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2024-09-03: ウォーターブロック内ポンプの故障?

しばらく前から不定期に異音が発生していたのだが、音源を特定しようとするとしている間に、症状が治まってしまうので原因が特定できずにいた。
本日ようやく水冷ユニットのヘッド部分、つまりポンプ部分に軸ぶれ音と振動が発生していることを突き止めたのだが、
どうしたものかと思っていたのも束の間、不意に PC がダウンしてしまい、電源を再投入してもすぐにまた電源が落ちてしまう状況に。
どうも、水冷ユニットのポンプが動作不良を起こした結果、CPU が熱暴走してシステムが落ちてしまった模様。

水冷は液漏れのリスクは認識していたが、水冷ポンプの故障については甘く見ていたと言うか、こうなってしまうと、水冷ユニット丸ごと交換するしかないってのを、再認識させられる羽目に。
その点、大型のヒートパイプだと、冷却能力は一歩ゆずるものの、最悪 FAN 止まっても、ヒートパイプが自励してる限り冷却フィンに熱逃がしてくれるから、ある程度なら FAN レスで空冷できるわけで、故障体制の観点で言えば、水冷よりも安心感があるんじゃないのかと。
どうしたものか。

価格.com を見ても故障の報告がちらほらと。
まぁ、故障ゼロはあり得ないし、報告数もちらほらレベルなので、製品としては許容範囲の故障率に収まっているんだと思うけど、寿命が2年や3年だと辛いな。

2024-09-04:
本日は2度、熱暴走で落ちた。
MSI Center 入れて CPU の温度や PUMP の rpm 確認してみたところ、
2度目のダウンでは、rpm に異常は生じてないように見えるのだが、CPU 温度が 90 ℃を超えてしまっており、観察しているうちに 100 ℃を超えてしばらくしたところで電源が落ちてしまった。
CPU 周波数が 500 MHz とかなってたので thermal throttling かかってた状態でこれと思われる。

落ちた直後の状態で、冷却系の状況を観察してみたところ、冷却水チューブの高温側(CPU→ラジエーター向き)は触ると熱いのだが、低温側(ラジエーター→CPU向き)は触っても熱くない。
つまり、ラジエーター自体はきちんと機能しているのだが、ウォータブロックでの熱交換に問題があり、十分に熱を交換出来てない可能性が疑われる状況を確認した。

そこで、ふと思い立って、ウォーターブロックの取り付けねじを増し締めを試してみたのだが、これが効いたのか、再起動後、冷却水チューブの高温側(CPU→ラジエーター向き)を触ってもあまり熱さを感じなくなった。
MSI Center で確認しても CPU 温度が 60 ℃以下で収まっている感じ。
え?もしかして接触圧の不足が原因???

2024-09-05:
空調切った状態で室温が 35 ℃付近の状態だと CPU 温度が 80 ℃を超えてしまっていたのだが、
空調を入れて室温 28 ℃付近だと今の所 60〜70 ℃くらいでで安定している様子。

ポンプの異常音は今の所落ち着いているし、これで安定してくれると良いのだが。

2024-09-09:
増し締めで改善したと思ったのは、どうも気のせいだったようで、CPU 100 ℃超えてるんだけど、
今日はまだ落ちてないし、異音もないし、周波数見る限りまだ thermal throttling もかかってないようだし、rpm も正常っぽいのだが、やっぱダメ?

17:26
と思っていたら、異音がし始めて、thermal throttling で 500MHz くらいになると共に 100 ℃ 超えて、結局落ちた
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