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Windows Mixed Reality 初体験なのだが、没入感が半端ない。
完全に視界塞がれるので、割りと感覚が騙されてそこにいるように錯覚できる。
目の前に机あるのが普通に分からなくて軽く戸惑うくらいのレベル。

その点は素晴らしいのだが、メガネなしで十分な視力がないことには現実と同じレベルで見えない。
折角高精細なのに、全然見えない。
眼鏡の自分にはこのままだと実用は難しい。
EVF と程度には調整機能付いてても罰は当たらんと思うのだがなぜない?

ネット上では眼鏡使えるという情報もあるようだが、少なくとも自分の眼鏡は無理だった。
フェイスパッドからレンズまでのスペースは結構あるので物理的には入るんだけど、開口部の幅が狭くてメガネのつるが干渉するため眼鏡かけたままかぶれない。

VROptician というサードパーティー製の視力矯正レンズ売ってるらしいので、これ必須かも。
€65.00(≒ 8,500円くらい?)らしい。

コントローラーは、Windows Mixed Reality での操作方法が独特。
アナログスティックの前でポインタとした位置へジャンプ。
左右で1ステップ旋回(おおよそ45°単位で離散的)。
後ろで1ステップ後退
アナログスティックを押し込んだ状態で倒すと倒した方向に平行移動。
平行移動はちょっと違和感があるので長くやると慣れるか酔うか。

3D ゲームのデファクトに合わせて、左で移動、右で視点移動にして欲しい気がする。
前述の VROptician はちょっとお高いので、もう少し手軽なのないのかと思い、愛用の AQA デュオソフトII 用レンズとか仕込めんものかと思ったのだが、これ1枚4000円弱もしてたのか。
コスパ的にいっそ度付きの水泳用ゴーグルにするか?と思ったっていたところ、REEF TOURER に水中マスク用 度付レンズ RA0507とか水中マスク用 インナーフレーム RA0508とか水中マスク用度付セット RA0509なんてジーニアスな製品があってあって、Amazon のカスタマーレビューでも VR 用として密かな人気商品となっているのを発見。しかもレンズ1枚当たり1000円程度と地味なリーズナブルさ。

2022-01-17:
とりあえず、装着してみたのだが、バネ構造になっている支持部がファブリックのクッションに若干干渉する程度で綺麗に収まりはするものの、割と装着が難しかった。
また、レンズ同士が接触するので、Reverb G2 のレンズにはられている保護用のクリアブルーのシールは剥がさずそのまま使ったほうが良いかも知れない。

なおフォーカスは劇的に改善されるが、レンズの中心を調整するのが若干難しく、中心を外すとシャープな視界にならないので、レンズの装着位置と HMD の装着位置の双方を調整する必要がある。
上手く中心を合わせてもレンズ外周部はどうしてもフォーカスが甘くなる。

それら欠点は多数あるが、それを補ってあまりあるメリットが得られるので、専用レンズが入手できない場合の間に合せとしてはコストパフォーマンスも含めて貴重な製品と言える。

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