LaTeX 中に書き込んだ Python を始めとする各種プログラミング言語のコードを実行し結果を埋め込めるというパッケージ
- Google: PythonTex
LaTeX のソースの中で
とかしておくと、
ただし、
当然の話だが、もう一段 pdflatex が必要になる。
マクロは展開後の内容が python に渡されるようなので、
奥村先生のよる例示
\documentclass{article} \usepackage{pythontex} \begin{document} \begin{pycode} ... \end{pycode} \py{...} \end{document}
pdflatex src pythontex3 src pdflatex srcみたいにする事で pycode 環境や \py に与えたコードの実行結果を取り込むことが出来る。
ただし、
- Qiita / yuto_ohno / 2019-02-04: PythonTexで図を生成しGrid出力する
当然の話だが、もう一段 pdflatex が必要になる。
マクロは展開後の内容が python に渡されるようなので、
奥村先生のよる例示
\documentclass{article} \usepackage{pythontex} \newcommand{\pow}[2]{\py{#1**#2}} \begin{document} $2^{10}=\pow{2}{10}$. \end{document}のように LaTeX 側で与えたパラメータに対する様々な処理を python を始めとした外部処理系にオフロードすることが出来る。
texlive-extra-utils パッケージに収録されている模様。
うちの環境だと、既に入ってて特にこれと言った設定は不要だった。
ただし pythontex は python2 を呼ぶので、python3 で使うには適当にパスの通ったところに
うちの環境だと、既に入ってて特にこれと言った設定は不要だった。
ただし pythontex は python2 を呼ぶので、python3 で使うには適当にパスの通ったところに
ln -s /usr/share/texlive/texmf-dist/scripts/pythontex/pythontex3.py pythontex3とかしておく必要があった。
少なくとも以下のパッケージの導入が必要
pythontex.sty 自体は texlive-collection-binextra パッケージに収録されている。
texlive-collection-latexextra パッケージに収録されている fvextra.sty も必要なのだが、これは依存関係に入ってないので別途導入が必要。
また、pythontex は python2 を呼ぶので、python3 で使うには適当にパスの通ったところに
更に、python3-pygments は python36-pgments を引いてくるのに
/usr/bin/python3 -> python3.8.exe
なので、python38-pgments パッケージも別途導入が必要だった。
- texlive-collection-binextra
- texlive-collection-latexextra
- python38-pgments
pythontex.sty 自体は texlive-collection-binextra パッケージに収録されている。
texlive-collection-latexextra パッケージに収録されている fvextra.sty も必要なのだが、これは依存関係に入ってないので別途導入が必要。
また、pythontex は python2 を呼ぶので、python3 で使うには適当にパスの通ったところに
ln -s /usr/share/texmf-dist/scripts/pythontex/pythontex.py pythontex3とかしておく必要がある。
更に、python3-pygments は python36-pgments を引いてくるのに
/usr/bin/python3 -> python3.8.exe
なので、python38-pgments パッケージも別途導入が必要だった。
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