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Android デバイスを接続すると、/run/user/「UID」/gvfs/mtp:host=%5Busb%3A「Bus」%2C「Device」%5D/ 以下にぶら下がる模様。
例えば DIGNO T 302KC を接続して lsusb した際に
$ lsusb
...
Bus 002 Device 007: ID 0482:09fc Kyocera Corp. 
...
となっているなら /run/user/1000/gvfs/mtp:host=%5Busb%3A002%2C007%5D/ のようになる。
これを Nautilus から見ると mtp://[usb:002,007] のように表示される。
Nautilus からこのフォルダを操作するといくつか困った事が起こる。
  • local⇔MTP 間のファイル移動やコピーでタイムスタンプが保存されない。
  • nautilus-open-terminal パッケージによる「端末の中に開く」が機能しない。
local→MTP 方向でのタイムスタンプ保存はあきらめるしかなさそうだが、
MTP 下への touch は出来ないが ls や stat でタイムスタンプは表示されることに加え、
MTP→local 方向に cp -a 等でコピーすればきちんとタイムスタンプは保存される他、Windows でも大丈夫なので単純に Nautilus の実装がまずい模様。
と言うことで Nautilus を使わずにコマンドラインからコピーするか Windows を使った方が良さそう。
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