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  • caclsコマンドでACLを編集する
  • caclsコマンドでACLを編集する（SDDL編）
  • セキュリティ設定を記述するSDDL文字列とは？

 注意: CACLS の使用は推奨されていません。ICACLS を使用してください。

 ファイルのアクセス制御リスト (ACL) を表示または変更します。

 CACLS ファイル名 [/T] [/M] [/L] [/S[:SDDL]] [/E] [/C]
                   [/G ユーザー名:アクセス権] [/R ユーザー名 [...]]
                   [/P ユーザー名:アクセス権 [...]] [/D ユーザー名 [...]]
    ファイル名     ACL を表示します。
    /T             現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリにある
                   指定されたファイルの ACL を変更します。
    /L             ターゲットではなくシンボリック リンク自体で動作します
    /M             ディレクトリにマウントされたボリュームの ACL を変更します
    /S             DACL の SDDL 文字列を表示します。
    /S:SDDL        ACL を SDDL 文字列で指定されたもので置き換えます
                   (/E、/G、/R、/P、または /D では無効)。
    /E             ACL を置き換えずに編集します。
    /C             アクセス拒否エラーを無視して、アクセスを続行します。
    /G ユーザー名:アクセス権
                   指定されたユーザーにアクセス権を与えます。
                   アクセス権: R  読み取り
                               W  書き込み
                               C  変更 (書き込み)
                               F  フル コントロール
    /R ユーザー名
                   指定されたユーザーのアクセス権を失効させます
                   (/E オプションと共に使用)。
    /P ユーザー名:アクセス権
                   指定されたユーザーのアクセス権を置き換えます。
                   アクセス権: N  なし
                               R  読み取り
                               W  書き込み
                               C  変更 (書き込み)
                               F  フル コントロール
    /D ユーザー名  指定されたユーザーのアクセスを拒否します。
 複数のファイルを指定するには、ワイルドカードを使用できます。
 複数のユーザーを指定できます。

 省略形:
    CI - コンテナー継承。
         ACE はディレクトリに継承されます。
    OI - オブジェクト継承。
         ACE はファイルに継承されます。
    IO - 継承のみ。
         ACE は現在のファイル/ディレクトリに適用されません。
    ID - 継承済み。
         ACE は親ディレクトリの ACL から継承されました。

SMB 経由でファイルのパーミッションを扱う場合、を操作する場合、「アカウント名とセキュリティ ID の間のマッピングは実行されませんでした。」と言われるので、SDDLで設定しないとダメなんじゃないかと思う。
特に cygwin の mode 設定との対応が、凄くおかしいので、要調査。

• icacls.exe
• Cygwin