Windows 10 1909 の
サポート期限が 2021-05-11 で切れているのでいい加減に update して欲しいのだが、
更新履歴
v機能更新プログラム (2)
Windows 10、バージョン 20H2 の機能更新プログラム (13)
2021/06/22 で実行した前回のインストールが失敗しました - 0xc1900223
Windows 10、バージョン 20H2 の機能更新プログラム (5)
2021/06/07 で実行した前回のインストールが失敗しました - 0xc1900223
みたいな感じで、更新には挙がるんだけど、何度やってもエラーコード 0xc1900223 で更新に失敗する。
「
Windows 10 1909 20H2 0xc1900223」でググると
にヒットするんだけど、
- 0xc1900223
- このエラーは、選択した更新プログラムのダウンロードやインストールで問題が発生したことを示します。 Windows Update の再試行が後で実行されます。このエラーが発生した時点では、何も行う必要はありません。
とか、は?ふざけんなって感じで。
多分、要 PROXY の環境下でやってるのがまずいんだと思うんだけど、PROXY ないと外に出れないよ。糞。どうしろと?
とりあえず、放っておいても Windows Update で自動的には解決しそうにはないので、上記の検索結果から見つかる
で紹介されてた
- Microsoft / コミュニティ / 2017-11-10: Windows 10 でインプレース アップグレードを実行する方法
を参考に
から得られる
- Update Assistant: Windows10Upgrade9252.exe
- Media Creation Tool (メディア作成ツール): MediaCreationTool21H1.exe
のうち、Update Assistant の方を拾って来て実行してみた。
追記: 2021-06-23
上記の結果 20H2 飛ばして「バージョン 21H1 OS ビルド 19043.928」になったのだけど、
DELL Vastro 15-3568 (Core i3-6606U @ 2GHz, DDR4-2133 4GB, 1TB HDD TOSHIBA MQ04ABF100) について
前日の 17:26 開始で放置したら
今朝確認したら「Windows ログ/システム」がクリアされてて、最初のエントリが Kernel-General によるオペレーティングシステムの起動で 19:44 だった。
所要時間2時間22分程度?
速くはないけど前より機敏に動いてるような気がするのは再起動後の放置時間が長かったせいだろうか?
追記: 2021-08-23
前から気になってた netsh winhttp による proxy の設定を適用してみた。
具体的には管理者権限で PowerShell もしくは cmd を開いて以下のような感じで proxy-server を設定してみた。
netsh winhttp set proxy proxy-server=proxy.example.com:8080 bypass-list="127.*.*.*; 169.254.*.*; 192.168.*.*; localhost; *.example.com"
要 PROXY の環境で WPAD による自動 PROXY で問題なくインターネットに接続できているにも関わらず、Windows Update による 20H2 へのアップデートが何度やっても 0xc1900223 で失敗していたのだが、この設定を試してみたところ Windows Update 経由での 20H2 への update に成功した。
参考: