オプション -l を与えると以下のように表示される
$ ls -l
...
-rwxrw-r--+ 1 kou None 7239 Aug 27 2012 public_html/index.html
...
行頭の -rwxrw-r--+ が標準のパーミッションで -, rwx, rw-, r--, + の 5 つに分割して頭から以下の属性が示されている。
- ファイルの種別
- user へのパーミッション
- group へのパーミッション
- other へのパーミッション
- マーク
上 4 つについてはいろんなところで解説されてるし Wikipedia /
ls 辺りにも書かれているので省略
見慣れないのは最後のマークのところ。「+」とか「@」が付いてる場合がある模様。
「+」については info ls を見ると以下のような記述がある。
A file with any other combination of alternate access methods is marked with a `+' character.
つまり標準のパーミッション以外のパーミッションが付加されていると表示されるらしい。
具体的には UNIX 系の ACL (Access Control List) とか Windows アクセス許可で user, group, other 以外のパーミッションが付加されてる場合に該当する模様。
「@」は Extended Attributes が付加されている場合なんだとか。
参考: