黒帽子さんの抗議文

黒帽子さんの抗議演説原稿です (6月27日)

渋谷をご通行中の皆様、大変お騒がせしております。

私たちは、４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組において、日本と台湾の歴史をねじ曲げて放送したＮＨＫに対して抗議をしています。

４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組では、日本はとにかく台湾を弾圧していたという内容でした。しかし歴史の真実は違います。台湾と日本は兄弟・同朋なのです。私はそれを実際に台湾に行って、この目で見て聞いてきました。

台湾の公園で、私は、台湾人のおばあちゃんに日本語で「私は日本人に戻りたい」と泣きつかれました。日本語でです。
４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組にあったように、日本が台湾を弾圧していたというなら、「私は日本人に戻りたい」と言ってくれる台湾人のおばあちゃんが一人でもいるものでしょうか。ＮＨＫは嘘の放送をしたのです。

台湾には、高砂義勇隊という、第二次世界大戦当時に日本兵として戦った台湾人がいました。私はその生存者の息子さんに会ってきました。そのおじいさんは「日本に何かあったとき、日本の為に戦いたいという気持ち、雲よりも高いです」と、そう話してくれました。
４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組にあったように、日本が台湾を弾圧していたというなら、日本の為に戦いたいと言ってくれる台湾人が一人でもいるものでしょうか。ＮＨＫは嘘の放送をしたのです。

台湾には、明治時代の日本人警察官が、義愛公という神様として今も祭られています。台湾の人のために働いて殉職した、森川清治郎という警察官です。私が現地を訪ねたとき、日本人が来たと、大変な歓迎を受けました。
４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組にあったように、日本が台湾を弾圧していたというなら、台湾の人たちが、日本人の警察官を神様として祭ってくれたりするでしょうか。そこを訪ねてきた日本人を歓迎してくれるでしょうか。ＮＨＫは嘘の放送をしたのです。

台湾には、日本軍人が今も現地の神様として祭られています。台湾を守るための空中戦で戦死した、杉浦茂峰海軍少尉です。現地で飛虎将軍という名前の神様として祭られています。現地を訪ねたとき、管理人の方が朝夕に日本の軍歌を流して、神様となった日本軍人を祭ってくれていました。杉浦少尉の誕生日には、３日間にわたる盛大なお祭りが今でも毎年行なわれています。
４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」の番組にあったように、日本が、日本軍が、台湾を弾圧していたというなら、台湾現地の方が日本軍人を神様として祭ってくれたりするものでしょうか。ＮＨＫは嘘の放送をしたのです。

これらの話はすべて、私が台湾で、この目で見てきた歴史の真実です。

昔の日本人は、台湾の方々に対して、愛情を持って、兄弟・同朋として接していたのです。そして台湾の方々もそれを忘れてはいませんでした。私は台湾でこう言われました。「日本人がもっと日本を好きになってほしい」と。

ＮＨＫには、日本人のフリをして、日本のためではなく、中国共産党や朝鮮総連の指示を受けてＮＨＫで嘘の放送をしている社員がいます。それが、４月５日に放送されたＮＨＫスペシャル「ＪＡＰＡＮデビュー　アジアの一等国」なのです。この番組に対しては、我々日本人だけではなく、取材を受けた台湾の方本人がだまされたと怒っているのです。

ＮＨＫは日本と台湾を引き裂き、日本の国益を損ねようとしています。これは台湾を侵略したい中国共産党からの指示によるものです。だから我々日本人は決して、中国や韓国・北朝鮮の手先となってしまったＮＨＫに受信料を払うようなことをしてはいけないのです。

私達は今後もＮＨＫの正常化に向けて声を上げていきますし、日本を中国や韓国・北朝鮮に売り渡そうとしているＮＨＫに対して追求を行なっていきます。

ご通行中の皆様、いまお話致しました内容について、チラシをお配りしています。どうぞ手に取っていただいて、報道されない歴史の真実と、ＮＨＫがいかに嘘の番組を放送したかについて、どうか知ってください。

本日午後２時より、ここ渋谷で大規模な抗議デモが行なわれます。ＮＨＫを日本人の手に取り戻したい方は、どうぞご参加をお願い致します。