ワールドメイト - ワールドメイト教え

ワールドメイト教え

「実在の神を掌握し、神を行じ、神人合一の道が降りている」ことをワールドメイトの特色と定義している 。会員は、絶対神に向かって謙虚に己を見つめ、働きが自在なる顕現神とともに、無限の神徳を社会や人々に取り次げる神人合一の人を目指し、社会生活の中で、御魂磨きの日々を送ることを重要視している。社会生活で生き抜いていくバイタリティー、エネルギーを、神なる御魂の輝きと捉え、「いのち」の輝きこそが、「神なるもの」としている。

ミロクの世の五箇条

神人合一の人には、5つの要素(ミロクの世の五箇条)が備わっているとしている。

1.信仰心---神が持っている真(学問)・善(宗教・福祉)・美(芸術)を憧れ敬い、会得しようとする姿勢を宗教心とする。その宗教心を、一生涯をかけて、貫き通す精神こそが信仰心であり、貫き通す精神のない人は、宗教心はあっても、信仰心はないということになる。また、宗教的分野に限らず、学問や芸術を一生涯かけて、貫き通す精神も、信仰心とされる。
2.愛念---隣人愛のような、普遍的な愛の念、思慕の念を指す。「相手よし、我よし」の相互の幸福と発展を願う心でもある。
3.秩序---善因善果、悪因悪果の法則という大秩序が我々の運不運に強く影響を及ぼしている。
4.調和---秩序が極まると、調和の心となる。秩序は縦、調和は横のつながりでもある。調和の心により、別々の物事が、互いに長所を発揮して、活かし合うことができる。
5.平和な心---上記の心を全て持ち合わせていても、平和の心がないと、戦争が起こる可能性がある。世界の国々の為政者や国民が、平和の心を前に立てて、手を取り合うときに、初めて戦争のない世界がやってくる。


※このWikipediaは、ワールドメイトや深見東州(半田晴久)について客観的に書いたものであり、公式ではありません。