みんなの練習帳

動画内に記載

前回から時間が空いてしまい申し訳ありません。

元々制作予定の「ずんだ化学工業」が頓挫してしまったのですが、今回の題材が理不尽に決まったため、そのテーマに合致するような内容を考えて作りました。

何かを作る時、「みんな違ってみんな良い」というのは容易いことです。しかし、そこに集まる人々の数、寄せられる声、評価を表すいいねや高評価によって、否応なく自分のアウトプットが劣っているということを思い知らされるのが投稿者の集まる環境の特徴です。
活動が鈍化していた半年間、私はその事実を絶えず突き付ける投稿者たちを憎みました。慰める言葉を投げかけるようで、その実見下すような言動を隠せない投稿者たちを呪いました。
しかし、それは理不尽ではありません。劣ったものは淘汰され、優れたものだけが作品を出すようになるのは、素晴らしいことです。そうして間引かれる順番が自分に回ってきただけの話だったのです。

この先もこの界隈は、投稿者を失うたびに新たな投稿者が生まれ、細々と続いていくでしょう。
創作の楽しさを思い出させてくれたこの界隈と、同時に幾度も筆を折らせる劣等感を植え付けた者たちに、改めて感謝申し上げます。