みんなの練習帳

石版章のオルフィー編に登場。序盤の難所の一角とも言えるボスである。デーモンレスラーとじごくのピエロの色違いデザインで、
オルフィーの人々と動物を逆転させてしまった張本人。
長らく、オルフィー西にある魔封じの洞窟に封印されていたが、何らかの理由で解けてしまい、オルフィーの人々を人から動物に、動物を人に変化(へんげ)させた。

なお、序盤の難所の一角とも言える理由は、なんといっても魔封じの洞窟のフィールド効果で呪文が使えない。
呪文が使えないということは、回復呪文も使えないのでやくそうで回復しなければならない。
また、2回攻撃で、かまいたちやまばゆい光を放ってくるので、フィールド効果とのコンボで多くのプレイヤーを唸らせてきたであろう
。無論、洞窟全体が呪文禁止になっているため、ボスフロアまでにやくそうを使い果たすと、ひとたまりもない。

NPCで木こりも参戦し、戦ったり、やくそうを与えてくれるが、タイミングを間違えると全滅することがある。
余談だが、筆者自身も4回以上は全滅したことがあり、さじを投げそうになった。

(以下、ネタバレのため白反転)

戦いの後、白い狼の生き残りガボによって再び封印されたが、現代の魔の山には長い年月を経て能力を錆び付かせたこのモンスターの成れの果てである、しょぼくれたオヤジが住んでいる。 そのしょぼくれたオヤジのお詫びの気持ちで放ったなけなしの魔法でガボはしゃべれるようになった。オルゴ･デミーラ?復活後はダンジョン途中で怯えている。

デーモンレスラー
じごくのピエロ
初見殺し