767 名前： 名無しさん＠初回限定 投稿日： 2008/08/08(金) 13:10:15 ID:lO0u1Yqy0
主人公：大城秀典と金田遥は幼なじみで友達以上恋人未満で肉体関係有りの関係。（恋人かも知れないがどうもそうは見えない）
ある日、ふとしたことからケンカをして会いづらくなってしまう。
明日はきっと謝ろうと主人公が思っていたしばらくのち。
東京都が突然閉鎖し、独立を宣言する。

それから二年

完全に連絡手段が断たれた中で突然の電話がはいる。
その時の言葉は「私のことは忘れてください」。
　東京で何が起きたのか解らないが、主人公は
二年前に言えなかった言葉を伝えるために東京侵入を決意する。


などという事を書くと、侵入の為の謎解き、東京が独立閉鎖された理由を解き明かすサスペンス、東京解放へのドラマ、そしてヒロインの運命は？　等々様々に妄想がふくらむがそんなことはない。

　東京が閉鎖されたのは「東京柱」と呼ばれる謎の遺跡が見つかったから。
これがかなりヤバイ物で、情報の遮断と日本が占有する為に東京独立と閉鎖という茶番劇を自作自演したっぽいが、理由や柱がどのようなものかは本編では一切わからない。

　東京の侵入は、東京からの協力者とコンタクトとって下水道にはいるとあっさり侵入できる。

上にも書かれているけど遥は「東京柱」や政府との関わりは一切無い。
ただの東京都民。　なんで、電話できたのかも説明無い。
　というか、この作品全般に関して“なんでこうなったのか？”という過程の説明がかなり省かれており、整合性がほとんどない。


ぶっちゃけすれちがって離ればなれになった恋人が再会する話と思えばいい。
（他ヒロインについては割愛させてくれ。とくにヒロインの妹は設定矛盾の宝庫なので）