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ALMA 〜ずっとそばに…〜

37 :ALMA〜ずっとそばに…〜 1/4:2005/05/22(日) 00:36:30 ID:6/kXcVt7
【共通パート】
主人公の十崎巧巳は三年前に両親を事故で失って以来、実妹の由衣と二人で生活してきた。
時々、白い天井の夢を見る。
ある日、クラスに荒良木円という転校生がやってくる。
運命は少しずつ動き始めていた。
巧巳が乗り回すバイクもバルルーンと音を立てて動き始めていた。
簡単にキャラ紹介。
御月香苗:隣の家に住む世話焼きの幼馴染。
十崎由衣:実妹。Complete EditionではHあり。
麻宮梗:クラスメイトで、陸上部部長。暴力大好き。
四堂鈴:由衣の友達。神社の娘。無口で恥ずかしがり。
荒良木円:突然来た転校生。古臭い言葉遣いをする。
カナエ:病院で会う、無感情の子。

【御月香苗】
香苗がバイトしている託児所にバイクで彼女を迎えに行く途中、巧巳は事故を起こしてしまう。
ところが、巧巳はほぼ無傷だった。そして夜中に目が覚める。
病院の中で、都市伝説として語られていた413号室を見つける。そこには円の姿もあった。
円の制止を振り切り413号室に入ると、そこでは自分が寝ていた。
彼女が言うには、巧巳は物理的干渉を持つ幽体だったという。
三年前の事故で巧巳も死ぬはずだったが、円が生き返らせたのだった。
そして自分の本体を見てしまった結果、因果律が崩れ、物に触れなくなってしまった。
円は、幽体であることをバレずに五日後の満月の夜に神社に来ることで巧巳を生き返らせる、という。
もしバレると死ぬと言われる。
巧巳は退院する。円も巧巳の身を案じ、会うようになるが、香苗に嫌われる。
ところが、香苗の体には触れることに気付き、全ての事情を話し、公園の木の下でHをする。
でも香苗以外の物には相変わらず触れないまま。円に事情を聞く。
実は香苗も事故で十年前に死ぬはずで、今は物理的干渉を持つ幽体なのだという。
円は、以前香苗の復活に失敗していた。
そして二人同時に生き返らせる方法があるという。失敗する可能性もあったが
二人はその方法を円に頼み、残りの時間二人は部屋で繋がって過ごす。
約束の日、神社で円は二人に術を施す。そして二人は、病院のベッドで目を覚ました。

38 :ALMA〜ずっとそばに…〜 2/4:2005/05/22(日) 00:41:22 ID:6/kXcVt7
【十崎由衣】
ある日、巧巳と由衣はバイクに乗っている最中、事故を起こしてしまう。
巧巳はほぼ無傷だったが、由衣は目が見えなくなる。
夜になると、円が来て屋上に呼び出され、話を聞くことに。
(幽体や、自分の体云々は香苗ルートと同じなので省略)
巧巳が幽体なのは、三年前の事故の時に
由衣が兄に対する恋心と引き換えに、兄を蘇らせるよう願った結果だったという。
生き返るのは三日後。
また、兄に対する恋心を捨てられなかった由衣は契約違反となり、三日後に死ぬという。
由衣は徐々に体の自由がきかなくなる。
男友達の楓が見舞いに来たりするが、巧巳はなんとか三日間無事に過ごす。
だが、由衣がいない世界で生きていても仕方ないと、病室にとどまる。
そこへ来た円に、自分の命と引き換えに由衣を助けるよう願う。
色々あるが、最後にはなぜか由衣も巧巳も助かる。由衣と一緒に買い物してる場面で終わり。
【麻宮梗】
体を動かすのも悪くないと思い、巧巳は陸上部に入部する。種目は走り高跳び。梗に沢山シゴかれる。
屋上で告白されて、二人は結ばれる。
部活の合宿の途中、梗が肉離れを起こしてジャンプに失敗し、
倒れてきたポールを巧巳はかばって意識を失い、病院に運ばれた。
夜中に目が覚め、病院の中で、都市伝説として語られていた413号室の中に入る。そこに円が現れる。
(幽体や、自分の体(ry
生き返るのは四日後。
だが、屋上でうっかり梗を抱きしめようとして、幽体である事がバレてしまう。
その時から、梗は巧巳が見えなくなる。
円から、全ての人が巧巳を忘れた時、死ぬのだと言われる。
梗以外の人にとっては、巧巳は三年前に事故で死んだことになっていた。
梗は必死で巧巳を探すうちに円と会う。そして円は今晩神社に来るように言う。
巧巳を生き返らせるには、巧巳が幽体だと気付いた梗の記憶が邪魔だった。
神社で、梗の中の巧巳の記憶を消して巧巳を生き返らせる。
でもなぜか梗は覚えていて二人は商店街で抱き合う。

39 :ALMA〜ずっとそばに…〜 3/4:2005/05/22(日) 00:45:51 ID:6/kXcVt7
【四堂鈴】
動物園に行ったりお祓いしたりするうちに仲良くなり、結ばれる。
夜、巧巳は買い物帰りに、装束を着た男に腹を棒で貫かれ、意識が途絶える。
目覚めると公園にいて、物に触ることができなくなっていた。
そこに円がいて、後から鈴がやってくる。
(幽体や、自分の体(ry
生き返るのは五日後。
由衣は合宿に行き、鈴は家に来るようになる。
巧巳は鈴のお祓いの仕事を手伝う。そして鈴の話では、装束を着た男は鈴の兄だという。
鈴は三年前、神社に奉られている刀から鬼を解放してしまい、
それを兄はかばってとりつかれ、自ら眠りについた。しかし時々兄の体を操るのだという。
巧巳は円に相談し、鬼を退治する計画を立てた。
戦いの結果退治に成功するが、鈴が重傷を負う。そこで正気に戻った兄が鈴に術をかけて治す。
巧巳も病院で目を覚まし抱き合ってEND。
【荒良木円】
巧巳は今までと違った夢を見るように。あらすじは次のようなもの。
夜、深い森の奥、武士の男と人喰らいの妖怪の女がいた。
男は女を一度は傷つけたらしいが、殺すつもりは無いようだ。
しばらく洞窟で共に過ごして傷の回復を待つ。
だが、男は病に冒されつつあった。洞窟の外で倒れてしまう。
女は力を使って男の傷を癒す。二人は互いに惹かれつつあった。
男は桐馬という名前で、女は蘭と名づけられた。
二人の絆はとても深かった。だが、鬼退治に行ったところで桐馬が鬼に憑かれる。
蘭を殺したくないという彼自身の頼みの末、蘭は桐馬を殺す。

現代。巧巳は円に呼び出されるが、バイクで事故を起こす。
しかし公園で円が傷を治す。
そして巧巳が夢の内容を語ると、円は泣きついてきた。
夢は四百年ほど前の出来事。巧巳は桐馬の魂を持つ者だという。そして円は蘭だった。
円は巧巳に桐馬のぬくもりを感じ、二人はそのままHへ。
そして円は巧巳にしばしの別れを告げ力を使う。巧巳は病院で目を覚ます。

40 :ALMA〜ずっとそばに…〜 4/4:2005/05/22(日) 00:48:48 ID:6/kXcVt7
【カナエ】
巧巳は野球の試合で怪我をして病院に運ばれる。
夜、病室にいきなり見知らぬ女の子が来た。この病院にずっといる患者らしい。
話してもさっぱり要領を得ないが、とりあえずカナエと仲良くなる。
そこへ医者と看護婦が。説明を聞くと、彼女は無痛症で、さらに感情が欠落しているという。
巧巳の怪我は大したことはなくすぐに退院するが、
放課後に病院にカナエに会いに行くようになる。
無感情のカナエに、巧巳は笑顔の特訓をしたり、外に連れ出したりする。
カナエは感情を取り戻しつつあり、痛みも少し感じるように。
だが、香苗に変化が。感情を表さなくなり、痛みも感じなくなる。
病院に円が来て、巧巳は香苗を失うのだと言われる。
カナエは巧巳とずっと一緒にいたと言い、413号室に二人で入る。そこへ円が。
(幽体や、自分の体(ry
そう、カナエは香苗の本体。香苗の事故の光景を思い出す。
巧巳が正体に気付いたことで香苗の存在も危ういことに。
そして香苗も白い天井の夢や、病院で巧巳と話をする夢を見ていた。
巧巳は二人同時に生き返らせることを願う。二日後、円は夜の神社で二人に術をかける。
そして夢が終わり、巧巳は病院で目覚めたが、香苗は眠ったまま。
香苗とカナエの記憶がぶつかっていて、時が経つのを待つしかないと円に言われる。
それから約一ヵ月後、幼い頃「ずっとそばにいる」と
二人で約束した木の下に連れて行くと、そこで香苗が目を覚ます。
2006年12月01日(金) 20:46:10 Modified by luc001




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