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BALDR FORCE

571 :バルドフォ−ス:2005/04/08(金) 16:36:49 ID:3/k54IZK
>569
PS2で出るのか。あれがゲーセンにあったらジャンキーが続出しそうな予感はしたが。


未来において社会でネットワークは独自の進化を遂げ、人々は脳に専用のチップを埋め
ネットにダイブしてその中で繰り広げられる仮想空間の恩恵を受けていた。日常生活に置いてネットへのダイブは必須行為であった。


ネット世界における人型戦闘ツール『シュミクラム』を操り、 ハッカーとして気ままに過ごしていた主人公相馬透。
しかしハッキングチーム最後の大仕事として 軍 のデータベースを ターゲットに選んだことから主人公の人生は大きく動き出す。
ネット空間内での 軍 と テロ組織 の抗争に巻き込まれ、
親友は主人公をかばい、軍のシュミクラムにより不慮の死を迎える(シュミクラムが破壊されると搭乗していた人間は高確率で脳死する)。
親友の形見に復讐を誓う主人公。
主人公は軍からの取引に応じてゆうやを殺した人間を探すため、軍に入隊する。
そこで彼は様々な人間と出会い、テロリストと抗争するうちに、人間的な成長を遂げていく。



 瀬 川 み の り(軍のオペレーター兼サポート)
友の仇を捜すために主人公は彼女に近づき情報を引き出そうとする。
そして彼女と触れあう内にいつしか主人公の中から復讐の念が薄れていく。
しかしそんなある日、最大のサイバーテロリスト「飛刀」が軍基地に襲いかかってくる。
それを防ごうとネットにダイブする。そこで主人公は「飛刀」のボスのクーウォンと出会い、
彼からある提案を持ちかけられる。「飛刀に来てもらえれば、君の復讐が遂げられるように協力する」
父性すら感じさせる彼の言葉に従い、透はみのりを捨てて復讐のためにテロリストになる。
やがて時はたち、透のまえに軍のシュミクラムが立ちふさがった。そのシュミクラムはかつて優哉をころした相手だった。
戦慄する主人公にみのりからの通信が入る。「透さん、このシュミクラムとパイロットが今の私のパートナーです」


 

572 :バルドフォ−ス2:2005/04/08(金) 16:37:54 ID:3/k54IZK
紫 藤 彩 音(軍のシュミクラム乗り)
軍のパイロットとしてハッカーやテロリストの相手をする透だが、同僚の彩音は出撃のたびに自殺行為ともいうべき特効を繰り返す。
凄腕のためそのたびに生き延びるものの彼女のそんな姿勢にはテロリストに対する深い憎しみが感じられた。
友の仇を捜すために軍のデーターベースへの侵入を試みる透だが、彼はしばしば彩音もデーターベースに侵入している事を目撃する。
あやうく、ハッキングの警戒網に引っ掛かりそうになった彩音を助けたことで主人公と彩音は親しくなっていく。
彼女は最強最悪のテロリスト、「飛刀」のゲンハにより弟を殺された復讐を晴らすために軍の情報を「飛刀」に流してその襲撃を待ち伏せしていたのだ。
透は自分と同じ傷を抱えている彼女を助けて、2人はゲンハを討ち取る。やがて2人は結ばれ、そして優哉の仇を捜すことになる。
調査が進むに連れ、彩音はどんどん様子がおかしくなる。そして犯人が見つかったといって主人公を呼び出した彩音はシュミクラムを変身させた。
その変身後のシュミクラムこそ優哉の仇であった。動揺する主人公に襲いかかる彩音。
主人公は戦闘に勝利して彼女を取り押さえるが、その時死んだはずのゲンハが現れて2人を殺そうとする。
透をかばってゲンハの凶刃に倒れ天に召される彩音。
そのせいで世捨て人のように山奥で1人で暮らすようになった透だが、1年後に再びゲンハが暴れていることを知り、再び復讐の刃を胸に軍に復帰する。


 

573 :バルドフォ−ス3:2005/04/08(金) 16:38:44 ID:3/k54IZK
笹 桐 月 菜(幼馴染みのハッキング仲間)
警察から釈放された直後、透は彼女に懇願される。「私と一緒に対サイバーテロ警備会社に就職して。もう危ない真似は止めて」
それを受け入れて2人は優哉の敵討ちを止めて警備会社としては超一流の企業に就職する。そして2人はこれからずっと2人で生きていくことを誓うようになる。
頭角を現して女社長直属の精鋭部隊αに抜擢される主人公。月 菜は主人公と共に生きていくために、社長が用意した特別訓練を受けてながらαに抜擢される。
やがて彼は自分以外のα 部隊の人間が人間性を喪失している事に気が付く。それは月菜も例外ではなかった。
彼らはシュミクラムを扱う技能を引き上げるために洗脳訓練を施されていたのだ。
月菜を人質に取られ自身も洗脳されてしまう主人公だが、テロリストが警備会社に侵入した際に目の前で月菜がゲンハに陵辱された事で覚醒する。
その後、ゲンハを殺して「飛刀」のクーウォンと共に透は会社の中枢部に向かうが、そこには洗脳された月菜が洗脳の根幹システムを守っていた。
戦闘が始まり、どうにか透は月菜を解放する。しかし根幹システムが崩壊したことで、透達がいたネットワーク空間は崩壊を始める。
必死で離脱を図るものの、既に出口はウイルスに冒されていた。透は月菜を抱きかかえるとその中を駆けていく。
自らの意識がウイルスに冒されて死んでいくことを感じながら。
しかし奇跡的に意識が戻った透は抱きついてきた月菜に何故自分が助かったのかを聞く。
その答は衝撃的なものであった。彼の現実の体はウイルスにより植物状態になり意識が戻る可能性は殆ど無いこと。
泣きじゃくる月菜を抱きしめると透はいった。「俺はずっとここで月菜を待ってるからいつでも会いに来てくれ」
月菜はありったけの力で透にしがみつきながら答えた。「会いに来る。絶対に、毎日、だから待っていて」



 

574 :バルドフォ−ス4:2005/04/08(金) 16:40:31 ID:di5i1mx7
リ ャ ン(クーウォンに育てられたテロリストの少女)
軍に入ってしばらく立った頃、透は偶然彩音が優哉の仇だと知って、衝動的に彼女に襲いかかってしまう。
反逆者として独房にぶち込まれた透だが「飛刀」によって助けられる。
そこで透はクーウォンの口から政府や軍、そして橘玲佳(月菜シナリオの女社長)が企んでいる陰謀を聞かされた。
それはネットにダイブするために人々の脳内に埋め込まれているチップを洗脳装置として作動させることであった。
半信半疑ながらも「飛刀」の活動に協力していく内にやがて透もそれを信じるようになる。
それとともに彼はクーウォンとリャンと親しくなっていく。
やがて軍により「飛刀」は追いつめられていく。それを防ぐ為に透は前線に立って軍と戦いかつての仲間達を葬っていく。
ついに全滅は免れないと悟ったクーウォンは偽って透に自分が調べた全てのデータを託すとリ ャ ンと共に脱出させる。
彼の意図に気が付いた透は途中で引き返してクーウォンを救おうとするものの力及ばずクーウォンは自爆により追っ手を壊滅させる。
その死を見届けながら透はリ ャ ンと共に遠く逃げ延びる。手の中の秘密ディスクをどう使おうか悩みながら。


 バチェラ(顔の知らないハッキング仲間)
軍に入った直後、透はかつてのハッキング仲間のバチェラから度々ちょっかいを出される。
超一流のハッカーであるバッチェラは易々と軍に侵入して痕跡を逃さずに去っていく。
ある時、透はバチェラを罠にかけてリアルでの居場所を突き止める。バチェラは幼い少女だった。
やがてバチェラは透や軍の仲間と仲良くなっていく。
しかしある事件で大量の死者が発生して、その嫌疑をかけられたバチェラは逃走。
それを追っていった主人公はネット空間で最終兵器(ネット空間上にブラックホールを発生させる)が眠る場所の前でたたずむバチェラを見つける。
2人は戦い、そしてその結果和解する。
しかしその時、最終兵器が突如目覚め、主人公達に襲いかかる。透を逃がすために彼女は単身最終兵器に立ち向かう。
なんとか逃げ延びた主人公だが、バチェラはそれ以来、ネットから姿を消した。
その1年後、透はバチェラのサインを発見。彼女が生きていること。やがて戻ってくることを確信する。


 

575 :バルドフォ−ス5:2005/04/08(金) 16:42:55 ID:di5i1mx7
憐(主人公の妹)
軍に入隊後、彼はネットワーク上で憐という少女と出会うようになる。
2人は仲良くなるが、やがて橘玲佳や軍が彼女に襲いかかる。
その時、突如巨大な球体(バチェラシナリオの最終兵器)が出現して多くの死者が出る。透の仲間達も死亡する。
この事件に疑問を持った透はコンタクトを取ってきたクーウォンとバチェラと共に極秘情報を入手。
憐には肉体が無く、ネットワーク上にのみ存在していること。透、リャン、バチェラ、ゲンハには特殊チップが埋め込まれていることを知る。
透はなんとか憐を止めようとするが、巨大な球体、リヴァイアサンに飲み込まれてしまう。
そこで目を覚ました透の目に広がっていたのはリアルと同じような空間だった。
現実に復帰する事を模索する透に、橘玲佳が現れて告げた。「憐を殺せばこの世界は崩れて現実に復帰できる」
そのせいで葛藤する主人公を見た憐は自ら命を絶ってしまう。おかげで現実に復帰した透だがリヴァイアサンは健在であった。
憐が死んだ直後、リヴァイアサンの制御を横取りした橘玲佳が崩壊を阻んだからだ。
リヴァイアサンと戦い、それを討ち滅ぼして植物状態だった仲間を救った主人公。
数十年後、彼は老衰により死の床にあった。せめてネット世界で死のうダイブした主人公の前に死んだはずの憐が現れる。
驚く主人公の前で彼女はこれからは永遠に一緒だと微笑んだ。


紹介したのは基本的にノーマルエンド 
各キャラ2〜3のエンディングがあるが、ハッピーエンドのストーリーはほとんど変わらず、最後に2人は幸せになりました、めでたしめでたし、で終わり。

606 :バルドフォースの補足 :2005/04/11(月) 20:59:10 ID:5SvATQq0
みのりトゥルー
飛刀のボスの誘いをことわり、ボス倒すとトゥルー。
復讐よりも大切なものに気づいた主人公が最後みのりと抱き合って終了。

彩音トゥルー
ゲンハ倒して、意識失う主人公。
病院で気づいて周りに「彩音は?」と問うと「助かったけどすぐ辞表だした」と言われる。
慌てて彩音を探しに行くと「ごめんなさい、もうあなたの前には現れないから」と言われる。
「いいから一緒にいてくれ」と主人公が言って彩音を説得、抱きしめたところで
エマージェンシーコールがなって、一緒に部隊に戻って終了。
辞表は隊長が預かってました。

彩音バッド
彩音を殺して軍をさることになった主人公。
もう戦えればどこでもいいと、傭兵、テロリストと転々としながら戦い続ける。
やがて幼馴染すらそばを離れていき一人になる。
最後に、「敵討ちだ」と自分が殺した誰かの敵討ちで刺される。

月菜トゥルー
ウィルス郡を抜けて月菜だけでも助けようと覚悟したとき、軍の部隊が到着して
ウィルスを排除する。主人公がかつて殺さなかった軍の兵が主人公を張っていたので
すぐに異変に気づいて軍出動にいたったとのこと。
月菜と結ばれる主人公、しかし、月菜の脳内チップは深刻な障害を受けており
二度とダイブできなくなってしまっていた。
主人公も堅気になり月菜とともに生きていく。

月菜バッド
結局洗脳されてしまった月菜と主人公は仕事(命令)とセックス(褒美)漬けの日々を送る。


607 :名無しさん@初回限定 :2005/04/11(月) 20:59:44 ID:5SvATQq0
リャンはちょっと前から。

クーウォンに脱出させられたリャンと主人公の前にみのりと隊長が現れる。
自由を掛けて主人公は隊長と対決

リャントゥルー
隊長に勝った主人公は、リャンとともに、逃げる。
リャンのバグ脳内チップにより記憶喪失になりかけるが、愛の力で乗り越えて二人は遠くへ逃げ延びる。

リャンバッド
隊長に負けた主人公は反社会的テロリストとして3年投獄される。
異例の3年で出て来た主人公の目の前には近代化によって様変わりした下町があった。
そこでリャンとすれ違う主人公、しかしリャンは主人公のことをすべて忘れ去っていた……

バチェラトゥルー
バチェラが消えてから数年後、軍に新規入隊者が現れる。それはバチェラだった。
「戻ってくるって約束したよね、よろしく、先輩」

バチェラバッド
山奥でゲンハに殺されたバチェラの遺体が発見されてから数年。
主人公は軍に所属し続け、ゲンハを殺すことだけ考えて戦い続ける。


608 :名無しさん@初回限定 :2005/04/11(月) 21:00:48 ID:5SvATQq0
憐トゥルー
憐がいなくなり、事件はさまざまな形で世間を揺るがせた。
憐を忘れられない主人公は、ふっきろうと最後に草原の狼のチャットルームへ行く。
何気なく歩くと、そこには憐が作ったネット内には本来存在できない花輪があった。
慌てて周りを見回すと、そこには寝ている憐の姿が……
バチェラの作ったチップバグ修正パッチが効いて、憐は助かっていたのだ。

仮想の草原のから始まった物語は仮想の草原で物語を終え、主人公は肉体を失った義妹を力一杯抱きしめた。

憐ノーマル2
憐がいなくなった後、主人公は軍をやめ山奥の山荘に引きこもる。
主人公を心配してやってくる仲間たち(主にヒロイン)
しかし主人公は山荘で生活を続けるという。
帰っていく仲間達を見て、「良かったの?」と声をかける憐。
主人公は最後の瞬間に主人公の脳内チップに憐の一部を退避させていた。
しかし脳内チップは有限で制御できないため、憐が失われることを恐れた主人公は情報を遮断するために
引きこもったのだ。
少しずつ失われていく憐は主人公に、
自分は失われるのではなく主人公とひとつになるのだ、といって主人公の意識の中に沈んでいく。
2006年12月11日(月) 15:20:30 Modified by luc001




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