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存在だけは知っていましたが、このほど弟が買った「アンチャーテッドコレクション」と「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」を下賜してもらったので、やってみました。
単純に、おもしろかったです。
フィールドが作りこまれていて、その中を敵と戦いながら色々と冒険していくわけです(TPSです)。車だボートだ飛行機だとギミックも色々と用意されていて、さながらインディ・ジョーンズであります。「Playする映画」というキャッチコピーも頷けるものであります。
この程度のことしか、言えません。
その他
・英語版には1〜4までのナンバリングがされていますが、日本語版にはありません。なぜでしょうか。
・サブタイトルも英語版と日本語版とでは全然違います。一応、対応を記しておきます。
1「エル・ドラドの秘宝」:"Drake's Fortune"(ドレイクの幸運)
2「黄金刀と消えた船団」:"Among Thieves"(泥棒たちの中で)
3「砂漠に眠るアトランティス」:"Drake's Deception"(ドレイクの欺瞞)
4「海賊王と最後の秘宝」:"A Thief's End"(泥棒の終焉)
まあ、英語版のサブタイトルを直訳すると全然恰好よくないので、別にいいと思います。ただ、英語版のサブタイトルを見て英語のネイティブたちは恰好いいと思うのでしょうか。文化の違いって不思議です。
・筆者は英語音声に日本語字幕の方が好きなのですが、なんで吹き替えがデフォルトなんでしょうね。
・どこかに移動しようとするとちょうど都合よく出っ張りがあるのは、ご愛嬌でしょう。あと、橋は渡ろうとすると十中八九壊れます。これは、あるあるです。
・エレナは4になってなんか顔が丸くたれ目になって、日本人っぽい顔になったと思いました。この女は相当タフです。
・4以外の作品では終盤にかけて人外の敵も出てきます。ただ、数人で軍隊レベルの勢力が守る場所に侵入し、最終的にドンパチして全滅させる主人公一行が一番の人外だと思います。生身で機関銃を積んだ装甲車や、戦車や、戦闘ヘリと渡りあいます。ネイト以外の連中は、手榴弾の直撃を食らってもピンピンしていますしね。まあ、エンターテインメントなので。
・3の味方の新キャラにカッターという人がいますが、ハゲたオッサンです。このセンスは、実にアメリカ的だなと思いました。日本製のゲームだと美少女になる気がするので。
・ラスボス戦は、シリーズを通してしょっぱいです。そもそも「お前がラスボスかい」という感じの人選が多いです。2は多少マシかもしれませんが、ローマンじゃなくてナヴァロで、マーロウじゃなくてタルボットで、ナディーンじゃなくてレイフなんです。まあ、こういう風に「主な敵が人間の銃撃戦ゲーム」で説得力のあるラスボスを出すのは難しいとは思いますけど。人間って、銃弾を数発食らうと死んでしまいますからね。ラスボスであるからには銃を何十発と食らわせないと死なないような奴にはしたいでしょうから、人間はラスボスには不向きなんですが、あんまり巨大な人外(ヒルデガーンみたいなやつ)を出すとそれまで人間を相手にしてきたリアリティが崩壊してしまいますから。FARCRYシリーズだって、ボス戦はなぜかいっつもスピリチュアルな格闘戦になりますから。
・手掛かりをもとにお宝を探すゲームなわけですが、最終的に見つかるのがお宝じゃなくて別の手掛かりで、その新しい手掛かりをもとに違う場所に行ってまたお宝を探したら、見つかったのはまた別の手掛かりで…という展開が頻繁にあります。特に、4はこの繰り返し感が強いです。海賊王は、用心し過ぎでしょう。いったい何重にお宝を隠してんだって感じです。少し、作業感が出てしまうのは問題ではないでしょうか。
・2で、英語が全然分からないテンジンが最終的にネイトのしゃべる英語を理解したうえで行動している感じになるのはおもしろかったです。
・あと、2の重装兵は、ヘルメットを一段階破壊するとハカイダーみたいになります。
・「コレクション」で追加されている難易度「究極」は、普通の銃弾でも2発食らうと死にます。そして、カバーから身を出した瞬間に鬼エイムで2発の銃弾が飛んできて、1秒ともたずに絶命してしまいます。筆者はバグ技を使わなければクリアできませんでした。これは完全に別のゲームになっているので、お暇な方はどうぞ。
・チンターマニ
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単純に、おもしろかったです。
フィールドが作りこまれていて、その中を敵と戦いながら色々と冒険していくわけです(TPSです)。車だボートだ飛行機だとギミックも色々と用意されていて、さながらインディ・ジョーンズであります。「Playする映画」というキャッチコピーも頷けるものであります。
この程度のことしか、言えません。
その他
・英語版には1〜4までのナンバリングがされていますが、日本語版にはありません。なぜでしょうか。
・サブタイトルも英語版と日本語版とでは全然違います。一応、対応を記しておきます。
1「エル・ドラドの秘宝」:"Drake's Fortune"(ドレイクの幸運)
2「黄金刀と消えた船団」:"Among Thieves"(泥棒たちの中で)
3「砂漠に眠るアトランティス」:"Drake's Deception"(ドレイクの欺瞞)
4「海賊王と最後の秘宝」:"A Thief's End"(泥棒の終焉)
まあ、英語版のサブタイトルを直訳すると全然恰好よくないので、別にいいと思います。ただ、英語版のサブタイトルを見て英語のネイティブたちは恰好いいと思うのでしょうか。文化の違いって不思議です。
・筆者は英語音声に日本語字幕の方が好きなのですが、なんで吹き替えがデフォルトなんでしょうね。
・どこかに移動しようとするとちょうど都合よく出っ張りがあるのは、ご愛嬌でしょう。あと、橋は渡ろうとすると十中八九壊れます。これは、あるあるです。
・エレナは4になってなんか顔が丸くたれ目になって、日本人っぽい顔になったと思いました。この女は相当タフです。
・4以外の作品では終盤にかけて人外の敵も出てきます。ただ、数人で軍隊レベルの勢力が守る場所に侵入し、最終的にドンパチして全滅させる主人公一行が一番の人外だと思います。生身で機関銃を積んだ装甲車や、戦車や、戦闘ヘリと渡りあいます。ネイト以外の連中は、手榴弾の直撃を食らってもピンピンしていますしね。まあ、エンターテインメントなので。
・3の味方の新キャラにカッターという人がいますが、ハゲたオッサンです。このセンスは、実にアメリカ的だなと思いました。日本製のゲームだと美少女になる気がするので。
・ラスボス戦は、シリーズを通してしょっぱいです。そもそも「お前がラスボスかい」という感じの人選が多いです。2は多少マシかもしれませんが、ローマンじゃなくてナヴァロで、マーロウじゃなくてタルボットで、ナディーンじゃなくてレイフなんです。まあ、こういう風に「主な敵が人間の銃撃戦ゲーム」で説得力のあるラスボスを出すのは難しいとは思いますけど。人間って、銃弾を数発食らうと死んでしまいますからね。ラスボスであるからには銃を何十発と食らわせないと死なないような奴にはしたいでしょうから、人間はラスボスには不向きなんですが、あんまり巨大な人外(ヒルデガーンみたいなやつ)を出すとそれまで人間を相手にしてきたリアリティが崩壊してしまいますから。FARCRYシリーズだって、ボス戦はなぜかいっつもスピリチュアルな格闘戦になりますから。
・手掛かりをもとにお宝を探すゲームなわけですが、最終的に見つかるのがお宝じゃなくて別の手掛かりで、その新しい手掛かりをもとに違う場所に行ってまたお宝を探したら、見つかったのはまた別の手掛かりで…という展開が頻繁にあります。特に、4はこの繰り返し感が強いです。海賊王は、用心し過ぎでしょう。いったい何重にお宝を隠してんだって感じです。少し、作業感が出てしまうのは問題ではないでしょうか。
・2で、英語が全然分からないテンジンが最終的にネイトのしゃべる英語を理解したうえで行動している感じになるのはおもしろかったです。
・あと、2の重装兵は、ヘルメットを一段階破壊するとハカイダーみたいになります。
・「コレクション」で追加されている難易度「究極」は、普通の銃弾でも2発食らうと死にます。そして、カバーから身を出した瞬間に鬼エイムで2発の銃弾が飛んできて、1秒ともたずに絶命してしまいます。筆者はバグ技を使わなければクリアできませんでした。これは完全に別のゲームになっているので、お暇な方はどうぞ。
・チンターマニ
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