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エンダーマグノリア: ブルームインザミスト

 メトロイドヴァニアとして評判の良かった前作の直接的な後継策です。とはいっても、ストーリーに直接的なつながりはないので本作から入っても問題はありません。なお本作は、わりとガッツリ時間をとってムービー等を見せてきますが、ストーリーはそれ単体で売りになるほどの出来ではないので、あまり気にしなくていいかと思います。
 メトロイドヴァニアとしては、非常に質が高いです。前作と比べるとマップがより詳細になり、また探索し尽くされた部屋はマップ上の色が変わる仕様もあるので、視覚的に塗りつぶしていく楽しみがあります(そのせいで探索が簡単になり過ぎているという批判は当然あり得るかと思いますが、好みの問題です)。
 なおセーブ部屋も結構な探索をしないと見つからない場合が多々あり、見つけていない状態のまま違う方向を掘っていってしまうと死んだ場合のやり直しが面倒くさい(=割りと遠いセーブ部屋からのやり直しを余儀なくされる)という難点はありますが、メトロイドヴァニアというのはそういうもんだと思います。道中に配置されているザコ敵やプラットフォームアクションの難度は鬱陶しすぎない範囲にとどまっており、何度もアタックしたくなるバランスは見事かと思います。
 そして前作に引き続き、雰囲気とゲーム性は死にゲーチックです。ただ難度はマイルドであり、慣れた人であればほとんどのボスを10戦以内に突破できると思います。また主人公が使える武装はたくさん種類がありますが、基本的にあまり相性を考えずとも(道中もボスも)突破していけます。それは、難度が高くないことの証左です。
 この手のジャンルが好きな人は是非やってみてください。

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