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中国のインディーズメーカーがヴァニラウェア作品をリスペクトして作ったメトロイドヴァニアだそうです。私はヴァニラウェアの作品は十三機兵防衛圏くらいしかやったことしかありませんが、同作とグラフィックは似ていると思います。
メトロイドヴァニアとしては、及第点の出来だとは思います。探索要素が薄く基本的に一本道であり、ストーリー中に獲得した技やアイテムで行けるようになる場所が増えるということがほとんどない(一応垂直方向に大きく移動する「爆裂翔天破」という攻撃技を駆使しないととれない宝箱がいくつかあるようですが、攻略上獲得が必須な宝箱はその中にはありません)ので、その種の爽快感はほとんどありません。主人公が巨乳で露出度が高いのは一部の好事家にはウケる要素でしょうが、私には全くハマりません。ボス戦も、難易度を上げれば厄介にはなりますが、ザコをたくさん召喚してきたり行動のランダム性が強かったりするボスが多く、死にゲー的に「プレイヤーが技量を上げれば倒せる」調整がきちんとなされているボスはあんまりいません(ちなみに難易度は最初に決めたものを途中で変えることはできません。NG+で新周回を始める際にまた難易度を設定できます)。ボリュームも、ちゃっちゃか進めれば1周10時間前後とそこまで多くもありません。
そんな感じですが、定価が990円ととっても安いので、メトロイドヴァニアやヴァニラウェア好きは手を出してみてもいいかもしれません。
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メトロイドヴァニアとしては、及第点の出来だとは思います。探索要素が薄く基本的に一本道であり、ストーリー中に獲得した技やアイテムで行けるようになる場所が増えるということがほとんどない(一応垂直方向に大きく移動する「爆裂翔天破」という攻撃技を駆使しないととれない宝箱がいくつかあるようですが、攻略上獲得が必須な宝箱はその中にはありません)ので、その種の爽快感はほとんどありません。主人公が巨乳で露出度が高いのは一部の好事家にはウケる要素でしょうが、私には全くハマりません。ボス戦も、難易度を上げれば厄介にはなりますが、ザコをたくさん召喚してきたり行動のランダム性が強かったりするボスが多く、死にゲー的に「プレイヤーが技量を上げれば倒せる」調整がきちんとなされているボスはあんまりいません(ちなみに難易度は最初に決めたものを途中で変えることはできません。NG+で新周回を始める際にまた難易度を設定できます)。ボリュームも、ちゃっちゃか進めれば1周10時間前後とそこまで多くもありません。
そんな感じですが、定価が990円ととっても安いので、メトロイドヴァニアやヴァニラウェア好きは手を出してみてもいいかもしれません。
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