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1と2をやりました。
小さい子供の主人公を操って、不気味な場所からの脱出を目指すゲームです。基本は2Dのアクションゲーム(手前や奥にも移動できる局面はありますが、限定的です)なのですが、主人公はとても非力で、ジャンプ力も投擲力も大したことなく、できるアクションは非常に限られています。そんな限られた「手札」を駆使しつつ道中のギミックを解き、巨大な追跡者たちの攻撃を掻い潜りながら脱出路を切り開いていくゲームなので、(3Dゼルダのような)パズル要素が非常に強いです。また、タイトルからも想像がつくとおり雰囲気は全体的に暗く、舞台や敵も見た目が不気味なので、ホラー要素も強いです。「1」と「2」の主人公は違う人ですが、「2」では1の主人公が一緒についてくるので、2人での協力アクションが新たに加わっているほか、道中で拾う武器を使っての戦闘も若干発生します。
ストーリーは、説明がほとんどないので、よく分かりません。良く言えば考察の楽しみがあるということではあります。ボリュームは両作とも薄めです。ストーリークリアだけであればどちらも5〜6時間ではないでしょうか。
1では、細い足場の上を進むときに足を踏み外しやすくてストレスが溜まるという難点があったのですが、2では改善されていました。ただ手前と奥の遠近感がつかみにくいという難点は2にも残っていました。前述のとおりゲームはほどんど2Dのアクションで上下左右の移動しかなく、横スクロールで進んでいる時間が長くなるのですが、隙間をジャンプで飛び越えるときなどZ軸の座標が合っておらず足を踏み外すということがわりと頻繁に起きます(ゲーム中ずっと薄暗いのも遠近感がつかみにくい一因かもしれません)。
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小さい子供の主人公を操って、不気味な場所からの脱出を目指すゲームです。基本は2Dのアクションゲーム(手前や奥にも移動できる局面はありますが、限定的です)なのですが、主人公はとても非力で、ジャンプ力も投擲力も大したことなく、できるアクションは非常に限られています。そんな限られた「手札」を駆使しつつ道中のギミックを解き、巨大な追跡者たちの攻撃を掻い潜りながら脱出路を切り開いていくゲームなので、(3Dゼルダのような)パズル要素が非常に強いです。また、タイトルからも想像がつくとおり雰囲気は全体的に暗く、舞台や敵も見た目が不気味なので、ホラー要素も強いです。「1」と「2」の主人公は違う人ですが、「2」では1の主人公が一緒についてくるので、2人での協力アクションが新たに加わっているほか、道中で拾う武器を使っての戦闘も若干発生します。
ストーリーは、説明がほとんどないので、よく分かりません。良く言えば考察の楽しみがあるということではあります。ボリュームは両作とも薄めです。ストーリークリアだけであればどちらも5〜6時間ではないでしょうか。
1では、細い足場の上を進むときに足を踏み外しやすくてストレスが溜まるという難点があったのですが、2では改善されていました。ただ手前と奥の遠近感がつかみにくいという難点は2にも残っていました。前述のとおりゲームはほどんど2Dのアクションで上下左右の移動しかなく、横スクロールで進んでいる時間が長くなるのですが、隙間をジャンプで飛び越えるときなどZ軸の座標が合っておらず足を踏み外すということがわりと頻繁に起きます(ゲーム中ずっと薄暗いのも遠近感がつかみにくい一因かもしれません)。
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