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AI: ソムニウム ファイルシリーズの3作目です。時系列的には1作目と2作目の間の物語らしいです。
CERO:Zだった1作目とは異なり、レーティングはCに止まっています(2作目と同じ)。主人公は1作目と同じく伊達鍵が務めていますが、エロ本好きのスケベという彼のキャラクターはそのままであり、本編のシリアスな展開の中にもしょうもない下ネタが容赦なく差し込まれてくる作風は変わっていません。ここは、はっきりと好き嫌いの分かれるところでしょう。私は、どうしても下ネタを本編に入れたいのであれば、もっと振り切ってもっとどぎつくして欲しい派です(それこそ、「ぬきたし」レベルのやつです。「ぬきたし」の下ネタがおもしろいと言いたいわけではありません。どぎつさのレベルをあのへんにまで持っていって欲しいということです)。エロ本がどうのという小学生の妄想レベルの下ネタに止まるのであれば、シリアスなシーンに闖入されてもむず痒くなるだけなので、明らかにネタと分かるサイドストーリーやバッドエンディングにしか入れないで欲しいと思っています。
ゲーム性は、前二作からあんまり変わっていません。ポイント&クリック形式の脱出ゲームが加わっていますが、ネット上のフリーゲームとしてもよく見かけるようなタイプのものであり、難易度もそこそこなので、そこまで新規性はありません。前二作から賛否両論あるソムニウムパートも健在です。論理的思考が通用しづらいのも変わっていませんが、エロ本云々も含めて、本シリーズの作風だと割り切るよりないでしょう。
ボリュームははっきり少ないです。初見で悩みながらやっても1周10時間もかからないでしょう。脱出ゲームは4つ、ソムニウムパートは3つしかありません。登場人物もファンサービスを意識してなのかほとんどが前二作にすでに登場しているキャラクターであり、そのせいで犯人当ての楽しみみたいなのもあまりなくなっています。「前二作に登場している人が犯人なわけはないだろう」という初歩的な予想通りに物語が進むためです。そもそも主人公・伊達鍵の出自の秘密が真相に大きく関わっていた1作目と異なり、全体的なお話の規模も後退しているため、1作目のDLCのようなこぢんまり感のまま物語が閉じていってしまいます。
まあ、あくまでシリーズファン向けのボーナストラックのような作品だと思うことにしましょう。前述の通りファンサービスは多いので、本作からいきなり手を出すと理解しづらい描写も多いです。まずは素直に1作目からやってみてください。2作目の出来はどうしても1作目には劣るので、2作目のプレイも必須だとまでは言いません。
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CERO:Zだった1作目とは異なり、レーティングはCに止まっています(2作目と同じ)。主人公は1作目と同じく伊達鍵が務めていますが、エロ本好きのスケベという彼のキャラクターはそのままであり、本編のシリアスな展開の中にもしょうもない下ネタが容赦なく差し込まれてくる作風は変わっていません。ここは、はっきりと好き嫌いの分かれるところでしょう。私は、どうしても下ネタを本編に入れたいのであれば、もっと振り切ってもっとどぎつくして欲しい派です(それこそ、「ぬきたし」レベルのやつです。「ぬきたし」の下ネタがおもしろいと言いたいわけではありません。どぎつさのレベルをあのへんにまで持っていって欲しいということです)。エロ本がどうのという小学生の妄想レベルの下ネタに止まるのであれば、シリアスなシーンに闖入されてもむず痒くなるだけなので、明らかにネタと分かるサイドストーリーやバッドエンディングにしか入れないで欲しいと思っています。
ゲーム性は、前二作からあんまり変わっていません。ポイント&クリック形式の脱出ゲームが加わっていますが、ネット上のフリーゲームとしてもよく見かけるようなタイプのものであり、難易度もそこそこなので、そこまで新規性はありません。前二作から賛否両論あるソムニウムパートも健在です。論理的思考が通用しづらいのも変わっていませんが、エロ本云々も含めて、本シリーズの作風だと割り切るよりないでしょう。
ボリュームははっきり少ないです。初見で悩みながらやっても1周10時間もかからないでしょう。脱出ゲームは4つ、ソムニウムパートは3つしかありません。登場人物もファンサービスを意識してなのかほとんどが前二作にすでに登場しているキャラクターであり、そのせいで犯人当ての楽しみみたいなのもあまりなくなっています。「前二作に登場している人が犯人なわけはないだろう」という初歩的な予想通りに物語が進むためです。そもそも主人公・伊達鍵の出自の秘密が真相に大きく関わっていた1作目と異なり、全体的なお話の規模も後退しているため、1作目のDLCのようなこぢんまり感のまま物語が閉じていってしまいます。
まあ、あくまでシリーズファン向けのボーナストラックのような作品だと思うことにしましょう。前述の通りファンサービスは多いので、本作からいきなり手を出すと理解しづらい描写も多いです。まずは素直に1作目からやってみてください。2作目の出来はどうしても1作目には劣るので、2作目のプレイも必須だとまでは言いません。
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