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食2 見栄えだけの食べ物
食4 食べ物の絵
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ラーメン屋に入ったら、何を頼むだろうか。
私は、同じ中華麺を使った料理であれば、ラーメンよりもつけ麺や油そばや冷やし中華の方が好きである。ゆえに、ラーメン屋でもこれらのメニューがあればラーメンより優先して注文するようにしている。
ただ、基本的には好き好きなので、ラーメンを頼みたい向きはラーメンを頼めばいいと思う。それでいいと思うのであるが、ラーメン屋でつけ麺を頼むと、「ラーメン屋なんだからラーメンを頼めよ」などということを抜かしてくる輩がいる。本稿は、そういう輩に反論する際の理論武装として私が脳内で構築したものの開陳である。
よく考えてみて欲しい。ラーメンは、麺料理である。麺料理の中でも、麺を大量の熱い汁に沈めた料理である。他の麺に変えて考えると、かけ蕎麦・かけうどん・にゅうめん・スープパスタと同根の料理である。
各位は、蕎麦屋に入っていの一番にかけ蕎麦を注文するだろうか。丸亀製麺ではかけうどんが一番人気だろうか。スープパスタに至っては見たことも食べたこともない人もそれなりにいるのではないだろうか。蕎麦・うどん・そうめん・パスタでは、どう考えても、「麺を大量の熱い汁に沈める料理法」を最も好むのは少数派であろう。ざる蕎麦や、釜玉や、ペペロンチーノの方が人気があるだろう。これらの調理法は、中華麺においてはつけ麺・油そば・冷やし中華に該当するものである。それなのになぜ中華麺においてだけは、熱い汁に沈める料理法を無思慮に崇め奉っているのだろうか。単に多数派や社会に迎合しているだけだったのであれば、もっと自分の気持ちに素直になった方がいい。これを書いているうちに海原雄山みたいなことを言っている自分に寒気がしてきたが、とにかくそういうことである。
とはいえ冒頭でも述べた通り、本稿はあくまで理不尽な攻撃をしてきたラーメン狂信者に秘めておく自衛の刃である。基本的には、好きなものを好きなように食べればいいと思う。私が本稿と同趣旨の内容を他人に話したところ、入ったラーメン屋につけ麺と油そばと冷やし中華が全部あったら何を頼むのかと聞かれたことがある。私は、チャーハンがあるならまずチャーハンを頼んでしまうと思う。
※ちなみに前項でも書いた通り、ラーメンについては無思慮にチャーシューを乗っけているのもそんなに好きにはなれない。あんなにでかい具は、麺と一緒に食べられないからである。麺とのシナジーを生み出していない。ただこのカードは、つけ麺や油そばにも効いてしまう技なので、両刃の剣である。どの料理も、全ての具を麺と一緒に口に入れられるように細かく切っている冷やし中華を見習ってほしいと思う。
※私が一番好きなラーメン屋は東大駒場キャンパスの裏にある「山手らーめん」である。学生時代に通ってハマってしまった。一番特徴的なのは歯ごたえのある麺である。嫌いな人に言わせると「ゴムを噛んでるみたい」とのことであるが、ハードグミが好きな私にはあの歯ごたえがたまらない。料理が趣味になってからは山手の再現を試みたこともあるが、スープの再現はそれなりのクオリティでできても家のキッチンではあの麺が再現できない。ちなみに山手は、一時期つけ麺を提供していたこともあるが、今はラーメンしか提供していない。だからラーメン狂信者を連れていくのも安心である。
※好きなラーメン屋は、結局自分の足で見付けるしかない。味覚と嗅覚は非常にパーソナルなものであり、他者との違いを言語化する手段も(視覚に比べれば)非常に乏しい。そのため、人から話を聞いただけではそれが本当に自分に合うのか合わないのかを見極めることはできない。結局自分で食べてみるしかないのである。私も山手以外にも色々なラーメン屋に行っており、その中には山手より有名な店もそれなりに含まれているが、結局山手以上のお気に入りを見付けられていない。裏を返すと、これを読んだあなたが山手を気に入るとは限らないということなので、もしそうだったとしても私を恨まないで欲しい。
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私は、同じ中華麺を使った料理であれば、ラーメンよりもつけ麺や油そばや冷やし中華の方が好きである。ゆえに、ラーメン屋でもこれらのメニューがあればラーメンより優先して注文するようにしている。
ただ、基本的には好き好きなので、ラーメンを頼みたい向きはラーメンを頼めばいいと思う。それでいいと思うのであるが、ラーメン屋でつけ麺を頼むと、「ラーメン屋なんだからラーメンを頼めよ」などということを抜かしてくる輩がいる。本稿は、そういう輩に反論する際の理論武装として私が脳内で構築したものの開陳である。
よく考えてみて欲しい。ラーメンは、麺料理である。麺料理の中でも、麺を大量の熱い汁に沈めた料理である。他の麺に変えて考えると、かけ蕎麦・かけうどん・にゅうめん・スープパスタと同根の料理である。
各位は、蕎麦屋に入っていの一番にかけ蕎麦を注文するだろうか。丸亀製麺ではかけうどんが一番人気だろうか。スープパスタに至っては見たことも食べたこともない人もそれなりにいるのではないだろうか。蕎麦・うどん・そうめん・パスタでは、どう考えても、「麺を大量の熱い汁に沈める料理法」を最も好むのは少数派であろう。ざる蕎麦や、釜玉や、ペペロンチーノの方が人気があるだろう。これらの調理法は、中華麺においてはつけ麺・油そば・冷やし中華に該当するものである。それなのになぜ中華麺においてだけは、熱い汁に沈める料理法を無思慮に崇め奉っているのだろうか。単に多数派や社会に迎合しているだけだったのであれば、もっと自分の気持ちに素直になった方がいい。これを書いているうちに海原雄山みたいなことを言っている自分に寒気がしてきたが、とにかくそういうことである。
とはいえ冒頭でも述べた通り、本稿はあくまで理不尽な攻撃をしてきたラーメン狂信者に秘めておく自衛の刃である。基本的には、好きなものを好きなように食べればいいと思う。私が本稿と同趣旨の内容を他人に話したところ、入ったラーメン屋につけ麺と油そばと冷やし中華が全部あったら何を頼むのかと聞かれたことがある。私は、チャーハンがあるならまずチャーハンを頼んでしまうと思う。
※ちなみに前項でも書いた通り、ラーメンについては無思慮にチャーシューを乗っけているのもそんなに好きにはなれない。あんなにでかい具は、麺と一緒に食べられないからである。麺とのシナジーを生み出していない。ただこのカードは、つけ麺や油そばにも効いてしまう技なので、両刃の剣である。どの料理も、全ての具を麺と一緒に口に入れられるように細かく切っている冷やし中華を見習ってほしいと思う。
※私が一番好きなラーメン屋は東大駒場キャンパスの裏にある「山手らーめん」である。学生時代に通ってハマってしまった。一番特徴的なのは歯ごたえのある麺である。嫌いな人に言わせると「ゴムを噛んでるみたい」とのことであるが、ハードグミが好きな私にはあの歯ごたえがたまらない。料理が趣味になってからは山手の再現を試みたこともあるが、スープの再現はそれなりのクオリティでできても家のキッチンではあの麺が再現できない。ちなみに山手は、一時期つけ麺を提供していたこともあるが、今はラーメンしか提供していない。だからラーメン狂信者を連れていくのも安心である。
※好きなラーメン屋は、結局自分の足で見付けるしかない。味覚と嗅覚は非常にパーソナルなものであり、他者との違いを言語化する手段も(視覚に比べれば)非常に乏しい。そのため、人から話を聞いただけではそれが本当に自分に合うのか合わないのかを見極めることはできない。結局自分で食べてみるしかないのである。私も山手以外にも色々なラーメン屋に行っており、その中には山手より有名な店もそれなりに含まれているが、結局山手以上のお気に入りを見付けられていない。裏を返すと、これを読んだあなたが山手を気に入るとは限らないということなので、もしそうだったとしても私を恨まないで欲しい。
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