高橋維新のページ

　やりました。PS4版を。
　PS版もリアルタイムでやっていましたが、当時小学生だった筆者にはステージ2がどうしても突破できませんでした。方々で指摘されていましたが、このゲームの判定の不可解さが原因です。しなっちも『いい電子』で描いていましたが、「『ここしかない』というタイミングでボタンを押しても良かったりダメだったりする曖昧さ」がこのゲームの一番の問題です。一応、「何かしらの法則がある」的なことはあると言われていますが、ラップを題材にした音楽ゲームなのに音楽に乗ってボタンを押せばいいわけではないというのは致命的ではないでしょうか。

　ハイスコアやトロフィーを狙う場合は、敢えてお手本を無視してアドリブを入れるという作業が必須です。ただ一度アドリブに成功してマスターコースという隠しコースに入ってしまえば、あとは同じボタンを連打しているだけで簡単にスコアが上がっていくという極端なバランスになっています。他方で、隠しコースに入るにはどうすればいいのかというのもはっきりとは分かりません（色々とコツは言われていますが、はっきりとした再現性のあるやり方が不明です）。

　まあ、このバタ臭い雰囲気は非常に好きなんですけどね。

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