2017年3月19日放映のアメトーークを見た。
2週続けての2時間スペシャルらしい。今回は「カレー大好き芸人」と「勉強大好き芸人」の2本立てだった。目玉企画となり得る「パクリたい-1GP」と「ビビリ-1GP」は番宣に使われていただけで揃って来週送りということに若干イラッとしたが、基本的に今週の出来も良かったのでよしとする。
「カレー大好き芸人」は、食シリーズであるため、ともすればカレーを褒め、美味しいカレーや店を褒めて終わるホメ回に堕しかねない。しかし予想に反して、笑い所がたくさんあった。ザキヤマはいつもの調子で終始ボケていたし、伊達も「食べ過ぎちゃう芸人」の時と同様に「カレーは太らない」と妙な理屈を振りかざして渡部と喧嘩できていた。無茶ブリに答えたブルゾンちえみとwith Bも見事である。「カレー泥棒」や変なおじさんのモノマネといった「いったんウケたくだりをアドリブで繰り返す」ということも十二分にできていた。
やっぱり、この手のおもしろくなさそうな企画にはザキヤマを呼んでおくべきだろう。
「勉強大好き芸人」は、中田のプレゼンが終始おもしろかったという一言に尽きる。あれはもう、ただのネタである。勉強に関しては、地頭云々の問題ではなく、苦手な人はとことん苦手なので、別に無理してまでやるようなことではない(勉強の好き嫌いと頭の良し悪しは別である。頭はいいけど勉強が嫌いな人や、勉強が好きだけど頭の良くない人というのは、存在する)と思っているが、それを言ってしまうとこの回の趣旨が崩壊するので、言わない方がいいだろう。
あとはもうちょい、「カレー大好き芸人」のような有機的な絡みや乗っかりが見たかった。一番絡んでいたのは「中田のお言葉」に跪いていた蛍原だったが、勉強大好き芸人達は一応「頭がいい」ポジションで出てきている以上蛍原みたいにあからさまにボケるというのはやりにくかったのだろう。別に、やってもいいとは思うし、そういうことをやらないと「勉強大好き芸人」以外の企画に呼んでもらえないとも思う。
2週続けての2時間スペシャルらしい。今回は「カレー大好き芸人」と「勉強大好き芸人」の2本立てだった。目玉企画となり得る「パクリたい-1GP」と「ビビリ-1GP」は番宣に使われていただけで揃って来週送りということに若干イラッとしたが、基本的に今週の出来も良かったのでよしとする。
「カレー大好き芸人」は、食シリーズであるため、ともすればカレーを褒め、美味しいカレーや店を褒めて終わるホメ回に堕しかねない。しかし予想に反して、笑い所がたくさんあった。ザキヤマはいつもの調子で終始ボケていたし、伊達も「食べ過ぎちゃう芸人」の時と同様に「カレーは太らない」と妙な理屈を振りかざして渡部と喧嘩できていた。無茶ブリに答えたブルゾンちえみとwith Bも見事である。「カレー泥棒」や変なおじさんのモノマネといった「いったんウケたくだりをアドリブで繰り返す」ということも十二分にできていた。
やっぱり、この手のおもしろくなさそうな企画にはザキヤマを呼んでおくべきだろう。
「勉強大好き芸人」は、中田のプレゼンが終始おもしろかったという一言に尽きる。あれはもう、ただのネタである。勉強に関しては、地頭云々の問題ではなく、苦手な人はとことん苦手なので、別に無理してまでやるようなことではない(勉強の好き嫌いと頭の良し悪しは別である。頭はいいけど勉強が嫌いな人や、勉強が好きだけど頭の良くない人というのは、存在する)と思っているが、それを言ってしまうとこの回の趣旨が崩壊するので、言わない方がいいだろう。
あとはもうちょい、「カレー大好き芸人」のような有機的な絡みや乗っかりが見たかった。一番絡んでいたのは「中田のお言葉」に跪いていた蛍原だったが、勉強大好き芸人達は一応「頭がいい」ポジションで出てきている以上蛍原みたいにあからさまにボケるというのはやりにくかったのだろう。別に、やってもいいとは思うし、そういうことをやらないと「勉強大好き芸人」以外の企画に呼んでもらえないとも思う。
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