当wikiは、高橋維新がこれまでに書いた/描いたものを格納する場です。

 2018年12月30日放映のアメトーークを見ました。毎年恒例の年末スペシャルです。
 全体通しての感想はほぼ一緒です。やっていることがほぼ毎年変わらず、笑いの材料になる天然芸人もずっと一緒なので、リピーターほど飽きていると思います。リピーターは切り捨ててでも新規の視聴者だけ獲得したいという方針なのであれば、構わないと思います。別に、突き放しているわけじゃないですよ。

<過去回>
2017.12.30アメトーーク
2016.12.30アメトーーク

1.マセキ3兄弟
 いつもより尺が少ない感じがしました。
 出川にも狩野にも小宮にも若干飽きが来ているので、早いとこ次の天然スターを見つけた方がいいと思います。尺が少ないのは、すり減っている(=彼らの間違い方の「パターン」が作り手や視聴者にも分かってきて、間違いが予想の範囲を超えなくなってしまい、笑えなくなっている)証拠だと思います。

2.運動神経悪い芸人
 面子がほぼ固定されているので「天然」のパターンが分かってしまっているというのはマセキ3兄弟と一緒です。ここでいう「天然」とはあくまで私の定義の「天然」で、本人が笑わせることを意図してやっているわけではないのにおもしろいことを全て指します。
 新メンバーの小林と池田も既存メンバーを超えてくるほどのおもしろさはありませんでした。運動神経の悪さが既存メンバーとほぼ一緒でした。

3.iPhone使いこなせない芸人
 なんか、笑いよりは感心が主なコーナーになってました。これはこれで、ええんかな?

4.アメトーーク大賞
 私はまさにアドリブ大喜利コントの後藤の長渕のクダリを2時間くらいやって欲しいんですけどね。いっつも入り口で終わってしまうので、もっと長くやって違うパターンのボケを見せるのです。

 田中・後藤・草薙はニュースターになれるでしょうか。彼らの天然のパターンは今日でほぼ全て見えてしまった気がするので、ナダルぐらいの使いでしかないとは思います。
 あ、ちなみにうちの親父は草薙は人工だと言っていました。私にはそうは思えませんでしたが。
 
 最後になりましたが、番組の終盤の伊達の「カロリーゼロ」はもっと間をあけないとダメです。もっとトロフィーを上から下まで2往復ぐらい見てから言うのです。

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