当wikiは、高橋維新がこれまでに書いた/描いたものを格納する場です。

 古舘伊知郎・GACKT・ファーストサマーウイカという非芸人のタレント3人が参加していました。「誰がしゃべるか」はどうでもよくて、「何をしゃべるか」で勝負して欲しいというのはいつも言っている通りです。

 いつもの如く4段階評価です。
◎:爆笑
○:声を出して笑った
△:おもしろいとは思ったが声を出しては笑わなかった
×:おもしろくない
ス:スベったことがおもしろかった

 出場者の「川島」は麒麟の川島、「後藤」は四千頭身の後藤です。

川島 屬垢戮蕕覆は辰梁任曽紊押廖А
 オチになっていたのは松本です。「すべらない」と銘打ってハードルを上げてまで話すほどの内容ではないと思います。

ウイカ 屮▲ぅ疋襪離ーディション」:×
 アイドルのオーディションに来ていたヤバい参加者の話です。前段における参加者の見た目の描写は笑いどころであるとともに大オチに向けてのフリにもなっているのですが、フリの割りにオチが大したことないかったと思います。バランスが悪いんですね。
 このヤバい人のモノマネをもうちょっとしつこくやっても良かったかもしれません。そこで笑いをとるにはもうちょっとモノマネのクオリティを上げる必要がありますが。

兵動 岾米技の無料体験」:◎
 最後のオチよりも「XLありますか?」と兵動が聞いたところが一番おもしろかったです。そして、それでいいと思います。

後藤 屮献爐離轡礇錙室次廖А
 川島,貌韻犬任后ハードルを上げてまで話すほどの話じゃないと思います。

後藤◆崚形海ばあちゃん」:
 天然のおばあちゃんの聞き間違いの話です。
 天然の人物のエピソードを話す場合、前段に大オチに向けての細かい天然話をいくつか入れてツカミかつフリとすることが結構あります(ジュニアはよくやる手法だと思います)。後藤もこの手のツカミをひとつ入れていましたが、まずこれが弱かったです。スカイツリーに行ったおばあちゃんに後藤が(スカイツリーの高さを聞くつもりで)「高かった?」と聞いたら値段のことを答えられてしまったという話なんですが、天然の人じゃなくても日常会話でよくありそうな間違いだからおもしろくないんだと思います。だから現場でも全然笑いが起きていなかったのでしょう。
 大オチも、大したことはありませんでした。実のところその後にもうひとひねりあったのですが、ひねりすぎでエピソード全体のコンセプトがブレていました。
 あと、後藤が中2にもなってスーパー戦隊のおもちゃをおばあちゃんにねだっていることがずっと引っかかってしまったので話に集中できませんでした。スーパー戦隊が好きな人もいるのでねだること自体はいいんですけど、その点はきちんとツッコミを入れるなりなんなりして処理をしてあげた方がよかったと思います。「エピソードを途中で邪魔してはいけない」という不文律と「エピソードのオチという本流以外での邪道な笑いのとり方は忌避されている番組だ」という空気のせいで若手は動けないでしょうから、その役目を全うできるのは松本しかいません。その重苦しい空気を作っているのは、エピソードだけで笑いをとるという(私に言わせれば間違った)コンセプトの番組を作った松本自身なんですから。他の出演者は忖度しちゃって身動きがとれなくなりますよ。

松本 24時間テレビのランナー」:×
 途中に浜田が出てきた時点で浜田が原因でこの話がポシャったというオチが読めてしまうのが問題だと思います。「一歩たりとも走れへん」っていうフレーズの小細工では挽回できません。

小籔 屐愬笋譴燭福戮隼廚瞬間」:○
 前段のフライデーの話の最後、「俺わい!」のツッコミがおもしろかったです。

岩橋 峽田真澄」:○
 岩橋がしつこく歌う桑田のテーマソングでごり押された感はあります。

兵動◆屬泙襪爐珪ε后‥貘爾気鵝廖Б
 文珍がしりとりに付き合ったというオチが読めてしまうところが良くありません。

川島◆崔粥耕諭廖А
 緊張した現場から飛び出す読めないオチは素晴らしいです。

川島「遊園地ロケ」:◎
 走馬灯云々の冒頭のツカミはあってもなくてもいいと思います。話だけできちんとおもしろいです。田村がディレクターに注意されていたというフリも大オチに向けて必要なので、無駄のない構成になっています。
 話だけで充分おもしろいんですが、やっぱり現場の画を見てみたくなります。

古舘 屐悗き』と『ごと』の違い」:×
 笑える話ではありませんでした。
 私はこういう言語の話は好きなので別に良かったですが、それでいいのかね。

GACKT 屮泪諭璽献磧爾離ナモリ」:×
 冒頭に「『それは外すな』って話です」と言っていましたが、オチそのものだったのでオチを読みやすくしてしまっただけでした。この手法が功を奏するのはこれを聞いてもオチが予想しにくい場合(あるいはオチを予想する間も与えないほどすぐにオチに到達する場合)です。キム兄の「今からなんねん」の話とかを聞いてみてください。

GACKT◆崟韻傍△襯泪ベ」:△
 これも冒頭にオチをバラしてしまっていました。マカベのオチの台詞の後も続きがあったので何か裏切りがあるのかと期待しましたが、特にありませんでした。

GACKT「恐怖のイノグチ先輩」:○(MVS)
 この話も先バラシがありましたが、オチを予想できない程度の抽象的なことしか話してなかったので良かったと思います。
 イノグチ先輩の現物を見たら多分引いてしまうでしょうから、エピソードという形でしか笑いをとれないという条件も満たしています。

宮川大輔 崕性を嫌いになる瞬間」:◎
 大輔の偏見がズレていておもしろい話です。個人的にはシフトレバーが長かったクダリが一番好きでした。

中岡 崢箜悄廖Б
 顧問の先生とお父さんから同じことを言われるのですが、そのオチの台詞の前に2回とも笑ってしまっていました。それがおもしろかったのですが、あんまり良くない気がします。

ジュニア 崘執」:○
 現物の映像を出すと受け手が引いてしまう、という条件は満たしていると思います。

岩橋◆嶌遒袁叩廖Д
 「……っていう話です」オチでした。

松本◆峪人容疑」:△
 さだのおもしろ話です。さだはそこまでおもしろい感じのする人じゃないと思います。

GACKTぁ屮織シー」:×
 これも先にタイトルを言う話でした。オチが分かってしまうダメなやつでした。

川島ぁ屮椒悒潺▲鵝Ε薀廛愁妊のブルーレイ」:○
 もうちょっと大オチが欲しかったですが、実話ならしょうがないですね。

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