2022年10月13日放映のアメトーークを見ました。今回はゴールデンのスペシャルで、「キャンプたのしい芸人」と「芸人体当たりマン決定戦」の2本立てでした。
全体的な構成は、「芸人体当たりマン決定戦」の前半→「キャンプたのしい芸人」→「芸人体当たりマン決定戦」の後半という流れになっていました。これまでのゴールデンスペシャルならもっと単純に前半に「キャンプたのしい芸人」をやって、後半に「芸人体当たりマン決定戦」をやるという流れだったかと思います。恐らく前半に引きのない方を配置して視聴者が離れるのを避けたかったのだと思います。
<キャンプたのしい芸人>
(過去回)
→2019.9.20アメトーーク
→2018.9.2アメトーーク
キャンプの良さを紹介している以外はアウトドアグッズやキャンプ場の宣伝に終始していました。典型的なホメ回でした。キャンプが好きな人じゃないとそんなに楽しめなかったと思います。
あばれる君は、もっと徹底的に冷たく扱ってくれた方が良かったと思います。料理している映像は全て要らないです。
<芸人体当たりマン決定戦>
(過去回)
→2021.6.29アメトーーク
→2020.8.7アメトーーク
→2018.4.29アメトーーク
→2017.10.8アメトーーク
→2017.5.14アメトーーク
→2016.10.16アメトーーク
→2016.4.8ロンドンハーツ&アメトーーク
いつも通りで特に発見はありませんでした。新種目もありましたが、大した撮れ高はなかったです。足つぼPKの草薙はおもしろかったですが、リアクションがおもしろかったので次見ても飽きを感じると思います。また、同じ種目におけるジャンポケ斉藤と英孝ちゃんのやりとり(おそらくはほとんどアドリブ)には少し可能性を感じましたが、あれ以上おもしろくするのは難しい気もします。
メインディッシュのアンガールズ田中と巨大扇風機は、最高傑作と言える去年のものを超えられてはいませんでした。
「笑ってはいけない」に対する感想を書く時も同じ表現を使いましたが、毎年同じことをやるとワインやキャベツみたいな出来不出来が生じるのはしょうがないことです。毎年昨年の出来を超えるのは、不可能だと断言できます。とはいえ見る側はそれを期待するでしょうし、その期待がやる側(特に演者の田中)に「去年を超えなければならない」「去年と同じことはできない」というプレッシャーをかけるものでしょう。現に田中は巨大扇風機の風を受けながら色々な試行錯誤をしていましたが、どうにも「やってる感」が出るばかりで空回りしていました。もう去年以上の映像作品を作るのは難しいでしょうから、早めに諦めた方が建設的だと思います。田中が悪いわけではなく、笑いの天井が去年の段階ですでに見えていた扇風機をまたやろうとした番組側の問題です。一応、髪が増えているように見えたのはちょっとおもしろかったと言っておきます。
全体的な構成は、「芸人体当たりマン決定戦」の前半→「キャンプたのしい芸人」→「芸人体当たりマン決定戦」の後半という流れになっていました。これまでのゴールデンスペシャルならもっと単純に前半に「キャンプたのしい芸人」をやって、後半に「芸人体当たりマン決定戦」をやるという流れだったかと思います。恐らく前半に引きのない方を配置して視聴者が離れるのを避けたかったのだと思います。
<キャンプたのしい芸人>
(過去回)
→2019.9.20アメトーーク
→2018.9.2アメトーーク
キャンプの良さを紹介している以外はアウトドアグッズやキャンプ場の宣伝に終始していました。典型的なホメ回でした。キャンプが好きな人じゃないとそんなに楽しめなかったと思います。
あばれる君は、もっと徹底的に冷たく扱ってくれた方が良かったと思います。料理している映像は全て要らないです。
<芸人体当たりマン決定戦>
(過去回)
→2021.6.29アメトーーク
→2020.8.7アメトーーク
→2018.4.29アメトーーク
→2017.10.8アメトーーク
→2017.5.14アメトーーク
→2016.10.16アメトーーク
→2016.4.8ロンドンハーツ&アメトーーク
いつも通りで特に発見はありませんでした。新種目もありましたが、大した撮れ高はなかったです。足つぼPKの草薙はおもしろかったですが、リアクションがおもしろかったので次見ても飽きを感じると思います。また、同じ種目におけるジャンポケ斉藤と英孝ちゃんのやりとり(おそらくはほとんどアドリブ)には少し可能性を感じましたが、あれ以上おもしろくするのは難しい気もします。
メインディッシュのアンガールズ田中と巨大扇風機は、最高傑作と言える去年のものを超えられてはいませんでした。
「笑ってはいけない」に対する感想を書く時も同じ表現を使いましたが、毎年同じことをやるとワインやキャベツみたいな出来不出来が生じるのはしょうがないことです。毎年昨年の出来を超えるのは、不可能だと断言できます。とはいえ見る側はそれを期待するでしょうし、その期待がやる側(特に演者の田中)に「去年を超えなければならない」「去年と同じことはできない」というプレッシャーをかけるものでしょう。現に田中は巨大扇風機の風を受けながら色々な試行錯誤をしていましたが、どうにも「やってる感」が出るばかりで空回りしていました。もう去年以上の映像作品を作るのは難しいでしょうから、早めに諦めた方が建設的だと思います。田中が悪いわけではなく、笑いの天井が去年の段階ですでに見えていた扇風機をまたやろうとした番組側の問題です。一応、髪が増えているように見えたのはちょっとおもしろかったと言っておきます。
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