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Laika: Aged Through Blood

 わりとどっぷりハマれたメトロイドヴァニアです。「モーターヴァニア」という自称ジャンルの通り、一部イベントを除きバイク移動を強制されるメトロイドヴァニアになっています。攻撃手段は銃であり、バイクでジャンプ中に後方に一回転するとリロードされる(弾数自体は無制限)という仕様になっています。そのため、バイクで颯爽と駆け回り、トリックのようなものを決めながら、敵を銃で撃ち抜きつつ探索を進めていくゲームになっています。敵と銃弾のやりとりをしつつバイクを適切に回さないといけない(壁や床に接触するときはタイヤからじゃないとミスになります)ため、かなり立て込んだ操作が必要になり、難度は高めなのですが、慣れると楽しくなってきます。他方で難度が高めなだけに、ゲームが進んでいくと敵がいる場所を行き来するのがだんだん面倒になってくるという難点はあります。この敵どもは、こちらがミスしてチェックポイントから再開すると問答無用で復活するうえに、ゲームを進めていくと過去に通過したエリアに配置される敵が強いものに変わる仕様まであります。この鬱陶しさは、メトロイドヴァニアに求められる「探索」との食い合わせが若干悪いということです。

 世界観やストーリーもかなり作り込まれており、ポストアポカリプスのような陰鬱かつ荒れ果てた舞台設定が特徴になっています。BGMも全体的にもの悲しげであり、作品の細部まで統一感を損なわないようにこだわり抜いたんだろうなあというのは伝わってきます。言葉だけではいくら尽くそうとも限界があるので、実際の雰囲気を知りたい方はプレイ映像を見てみてください。

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