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クラシックスカタログに入っていたので、PS Plusプレミアムの元をとろうという発想でやりました。原作はやったことがありません。
2Dプラットフォームアクションの範疇には一応属するのでしょうが、操作性はかなり独特です。プレイヤーができることは、「画面(ステージ全体)を傾ける」と「ジャンプ」の2種類しかありません。この2つだけの操作を駆使して、丸っこいロコロコという生き物を転がしながらゴールまで導くゲームです。操作体系がここまで単純だと「Trialsシリーズや海腹川背シリーズみたいに、極めようとすると難しいんじゃないか」という危惧を持つ人もいるとは思いますが、ゲームをクリアするだけなら簡単です。最初は独特な操作性に戸惑うと思いますが、慣れてしまえばサクサク進めるようになります。ステージ中に散りばめられた収集要素を全回収しようと思うとそれなりの難易度になってきますが、前述の2つのシリーズほどではありません。
ステージも全部で40しかなく、ボリュームは短めです。総合的には、アクションゲームとしてのゲーム性よりは、ゲーム全体の雰囲気をふんわりと楽しむゲームだと思います。丸っこくてピョンピョン跳ねているロコロコは、バーバパパや、ニャッキ的なクレイアニメを想起させますし、彼らが操る独自言語はピングーを思い起こさせます。そういえばピングーもクレイアニメですね。ゲーム全体の世界観はとても統合的にデザインされていて一つの強固な体系を為していますので、こういう感じが好きな方はハマれると思います。
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2Dプラットフォームアクションの範疇には一応属するのでしょうが、操作性はかなり独特です。プレイヤーができることは、「画面(ステージ全体)を傾ける」と「ジャンプ」の2種類しかありません。この2つだけの操作を駆使して、丸っこいロコロコという生き物を転がしながらゴールまで導くゲームです。操作体系がここまで単純だと「Trialsシリーズや海腹川背シリーズみたいに、極めようとすると難しいんじゃないか」という危惧を持つ人もいるとは思いますが、ゲームをクリアするだけなら簡単です。最初は独特な操作性に戸惑うと思いますが、慣れてしまえばサクサク進めるようになります。ステージ中に散りばめられた収集要素を全回収しようと思うとそれなりの難易度になってきますが、前述の2つのシリーズほどではありません。
ステージも全部で40しかなく、ボリュームは短めです。総合的には、アクションゲームとしてのゲーム性よりは、ゲーム全体の雰囲気をふんわりと楽しむゲームだと思います。丸っこくてピョンピョン跳ねているロコロコは、バーバパパや、ニャッキ的なクレイアニメを想起させますし、彼らが操る独自言語はピングーを思い起こさせます。そういえばピングーもクレイアニメですね。ゲーム全体の世界観はとても統合的にデザインされていて一つの強固な体系を為していますので、こういう感じが好きな方はハマれると思います。
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