当wikiは、高橋維新がこれまでに書いた/描いたものを格納する場です。

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THE PLAYROOM VR

 タダでダウンロードできるソフトです。タダですが、VRゴーグルがないとプレイできません。
 そんなソフトをダウンロードしたのは、VRゴーグルを買ったからです。
 VRゴーグルを買ったのは、「アッシュと魔法の筆」の、VRがなければ獲得できないトロフィーをコンプリートしたかったからです。
 「アッシュと魔法の筆」を入手したのは、2021年2月度のフリープレイでタダだったうえに、トロコンが短時間でできそうだったからです。
 それが入手する理由になるのは、私がトロファーだからです。

 トロファーだから、「アッシュと魔法の筆」と同じく「ブーストゲー」である本作もダウンロードしたのです。タダだったし。

 ブーストゲーなので、ボリュームは期待してはいけません。VRゴーグルを使うミニゲームが全部で6本(後にDLCで追加されたと思しき1本を含む)入ったオムニバス形式のゲームです。ミニゲームは、完全に1人でできるゲームは少なく、VRゴーグルを装着している人と、そうでない人(この人は、モニターの方に映される映像を見ながらプレイすることになります)との協力や対戦を楽しむゲームの方が多いです。でもまあ、ゴーグルをつけたり外したりしながら1人でシコシコと頑張ればトロコンはできます。
 ゲームの難点は、待ち時間が多いことでしょうか。ロード時間かなんなのかは分かりませんが、ミニゲームを開始したり終了したりするたびに結構長めの飛ばせない演出が入ります。パーティーゲームとしてどれくらい楽しいのかは、パーティーゲームとしてはやっていないので全く分かりません。ただ、VRの凄さは十分体感できるので、ゴーグルを持っている人は何かのついでにダウンロードしてみてください。タダだし。

※以下はVRゴーグル自体の感想です。
・基本的に有線。そのうえプレーに必要な周辺機器も多く(ゴーグル・プロセッサー・カメラ。プロセッサーはPS4とは別に電源が必要)、配線がかなりゴチャゴチャする。「PlayStation VR WORLDS」というVR専用ソフトのパッケージには、何の線も出ていないゴーグルをつけてはしゃいでいる人が描かれているが、全くこのイメージとは異なる。ゴーグルですら有線でつなぐ必要がある。「PlayStation VR WORLDS」は、VRゴーグルに同梱されているパック商品もあり、VRゴーグルの購入を検討する場合はそのパッケージ画像を目にする機会が多い。騙されないように注意してほしい。
・当然個人差はあるものの、長時間やるとやっぱり酔うし、ゴーグルがそれなりに重くて締め付けも強めなので頭が疲れてくる。目の焦点もだんだん合いづらくなってくる。


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