Wizards of the Coast社が発売しているトレーディングカードゲームMagic the GathringのPC用オンラインゲームMagic Onlineを日本語でプレイするための解説ページです。

デッキ構築画面の見方

メイン画面
  • 各ウィンドウの境界をドラッグすることでウィンドウサイズの変更が可能です。
ツールバー
  • 抽出の部分は基本的にはコレクション画面?と同じです。
  • ↓コレクション画面に無い抽出方法としてマナコストで抽出が可能です。
  • [LOAD]
    • デッキをロードします。
  • [SAVE AS]
    • デッキに名前をつけて保存します。
  • [SAVE]
    • デッキを上書き保存します。
  • [NEW]
    • 現在のデッキを破棄し新しいデッキを作成します。
  • [ADD LAND]
    • 基本土地を加えます。
    • 加わる基本土地の種類は選べず自動的に決定されます。
    • 土地の種類は最後にプレイした限定戦が影響しているようですが詳細は不明です。
    • 限定戦デッキを構築する際に使います。
    • 構築では、持ってない土地でも構わず入れようとするため基本的に使えません。
  • [STATS]
    • デッキの統計データを表示します。
  • [RESET]
    • 抽出をリセットします。
  • [Card][Game][My Cart][Buddies]
    • 右画面メニューの表示内容を変更します。メニュー下部のタブと同じ効果になります。
カードプールを画像表示する。

  • 右上のボタンでリスト表示と画像表示の切替をします。
  • 視覚的にカードを探したい場合はこちらを利用可能です。
デッキをリスト表示にする。

  • 同様に各ウィンドウの右上にあるボタンでリスト表示と画像表示を切り替えられます。

デッキを作成する。

フォーマットを決める。
  • 中央上部の[All Cards(Online)]とあるプルダウンメニューから作りたいデッキのフォーマットを決定します。
デッキにカードを追加する。

  • カードプールのカードをダブルクリック又はドラッグ・アンド・ドロップするとデッキにカードが加わります。
  • 右クリックメニューで任意の枚数をメイン又はサイドボードに追加出来ます。
デッキを並べ替える。

  • 何も選択していない状態で右クリックをすると↑のような右クリックメニューが開きます。
  • 基本的には並び替えのメニューになります。
  • [Select all cards]
    • 全てのカードを選択します。
  • [Piles by name]
    • 名前順にソートします。
  • [Piles by color]
    • 色別にソートします。
  • [Piles by converted manacost]
    • 点数で見たマナコスト順にソートします。
  • [Piles by rarity]
    • レアリティ別にソートします。
  • [Piles by creature type]
    • クリーチャータイプ別にソートします。
  • [Save Wish List]
    • ウィッシュリストをセーブします。(解説は後記)
デッキを見やすく表示する。
  • カードを1列目に生物、2列目に呪文を並べようとする場合。
  • 2列目のカードは1列目の一番カード数が多い所が基準となってその下にしか配置出来ません。
  • なので、2列目を並べたい場合は1列目の山を低くする必要があります。
  • …と、その前に。右のメニュー画面が邪魔なので真ん中を押して消してしまいましょう。
  • これで画面が広くなりました。
  • 1列目の山を適当に散らして、マナコストで呪文を並べて…
  • はいすっきりしました。
  • 配置はセーブされないので、ここまでやる必要は無いですが、並んでると気持ちが良いですね。
  • 限定戦のデッキを構築するときに並べてると作りやすいです。
  • サイドボードは[Piles by name]でソートかけています。
バージョン違う同名カードから選択する。
  • 主に基本土地ですが、複数種類を持っているカードをダブルクリックをすると持っているカードの中から、選ばれずに1枚デッキに入ります。
  • フォイルを所持している場合はフォイルが優先されるため、上記のようにフォイル島がばらばらな絵柄でデッキに入ることになります。
  • 普通なら持っているカード全てデッキに入れて要らないバージョンのカードを抜けば良いのですが、基本土地になるとそうはいきません。
  • こういう場合は、[SHOW ALL VERSIONS]のボックスにチェックを入れます。そうすれば、全てのバージョンから使うカードを選ぶ事が出来ます。

所持していないカードをデッキに加える。
  • 中央上部の[MY CARDS]の横のチェックボックスを外すことで、所持していないカードをデッキに加えることが可能になります。
  • 所持していないカードは名前が赤く表示されます。
  • この状態でもデッキをセーブすることは可能ですが、デッキを使うには全てのカードを所持している状態である必要があります。

デッキを保存する。

  • デッキをセーブします。

ローカルフォルダに保存する。
  • 名前をつけて保存します。何も選択しない場合はこの設定になっています。
  • 保存先は下記フォルダになります。
  • C:\Documents and Settings\《ユーザー名》\Application Data\Wizards of the Coast\Magic Online\3.0\Decks\ (WindowsXP)
  • C:\Documents and Settings\《ユーザー名》\AppData\Roaming\Wizards of the Coast\Magic Online\3.0\Decks\ (Windows7)
ローカルフォルダにテキストデータで保存する。
  • テキストデータでう保存します。
  • 保持されるデータはメインとサイドのカード名と枚数のみで、(基本土地の種類等の)カードのバージョン情報は破棄されます。
サーバーに保存する。(Net Deck)
  • アカウント単位でサーバー側にセーブされているデッキです。
  • 他人の家に遊びに行ったときにプレイしたりするのに便利です。
  • ローカルのデッキ構築と異なり、入れ替えたカードはリアルタイムで保存されます。

今までにトーナメントで使ったデッキをロードする。
  • トーナメントで使ったデッキは全てローカルに保存されています。
  • デフォルトフォルダに[TournamentDecks]というフォルダがあり、そこに収納されています。
  • デッキ名は、Match_xxxxx_MM_DD_YYYY_HH_MM_SS.dekになってます。
xxxxxMMDDYYYYHHMMSS
マッチID
  • シールドデッキをトーナメント間に組み直したいときは、該当のデッキファイルをロードして組み直し、名前をつけて保存します。
  • 保存したファイルをサイドボード時にロードします。(メインデッキは変更出来ません)

公式ページからデッキリストをダウンロードしてみよう。

  • 公式記事を読んでいると気になるデッキレシピを見つけたりすることもあると思います。
  • そういったとき公式サイトからのMOにデッキを読み込む方法を紹介します。
  • 公式のデッキレシピの上の方にある[MO]とある部分をクリックします。
  • テキストファイルのダウンロードが始まるので任意の場所に保存します。(デスクトップが探しやすいです)

  • MOでデッキファイルを読み込みます。[LOAD]ボタンを押し、デッキロード画面を出します。
  • 読み込みファイルを[Local Text Deck]に変更し、先程保存したファイルを読み込みます。

  • 別のファイルをロードするときに元のフォルダに戻りたいときは[Default Folder]を呼び出しましょう。

  • このようにデッキがロード出来ました。
  • このデッキにはサイドボードはありませんが、サイドがあるデッキはちゃんとサイドもロード可能です。
  • なお、所持していないカードは名前が赤く表示されています。

  • 公式のWhat's Happening?からも同様にダウンロード可能です。
  • 赤丸に囲まれたMOのシンボル(?)をクリックすればテキストファイルがダウンロード出来ます。

ウィッシュリスト(Wish List)を活用してみよう。

  • 面白そうなデッキを見つけたら、作ってみたくなるのが人情ってものです。
  • これらのカードを簡単に集める手段を紹介します。
  • カードを選択していない状態で右クリックを押して以下のような右クリックメニューを出します。
  • そこから、ウィッシュリストを保存する(Save Wish List)を選び名前をつけて保存します。
  • なおファイル名は*.dekと通常のデッキリストと同じです。

  • 保存したウィッシュリストをロードすると上記のように先程のデッキリストのうち所持していなかったカードのみが表示されます。

  • 颯爽とCardbotに取引要請を出します。良く使うBOTは友達登録しておくと快適です。
  • そして、先程保存したWish Listをロードします。

  • ウィッシュリストをロードするとこのように欲しいカードが一括してピックされます。
  • もちろん該当のカードを相手が所持していてTrade可にしていない場合はピック出来ません。
  • 1回のトレード限界は400Tixかつカード20種類までになります。それを超えるカードをトレードする場合は複数回に分けてトレードする必要があります。
  • なお、このページを書いた当時は1回のトレード限界が75Tixだった為、トレード上限を超えてしまっています。
  • このように、カードによってはバージョンによって安かったりするカードもあるので、そのあたりを探す場合は個別に検索すると良いでしょう。
  • なお、*.dekであればどのファイルでもウィッシュリストとして読み込めるため、デッキリストをそのままウィッシュリストにしてデッキまるごと購入することも可能です。

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