タンザニア、ダルエスサラームに暮らす日本人の日本人による日本人のための生活情報です。

タンザニアの民族音楽の至宝と呼ばれる、故フクウェ・ザウォセ(1935〜2003)をご紹介します。

ドドマ州ブキリ村出身のゴゴ人。
タンザニア独立後初の大統領ジュリアス・ニエレレに才能を認められ、国立歌舞団に迎えられる。
1970年の大阪万博にもその一員として来日。
その後、バガモヨの芸術大学の教授となり、同僚の音楽家2人とともに世界各国で公演。
民族楽器を自在に弾きこなし、踊り、「七色の声」とまで賞賛された歌声で、
素晴らしいパフォーマンスを披露し日本を含む世界の多くの観客を魅了しました。


CHIBITE


CHIBITEとは、故フクウェ・ザウォセが子ども達や親族を中心に作った民族音楽グループ。
彼らの暮らすバガモヨを拠点としながら、世界的なミュージックフェスティバルにも数多く出演し、
有名な音楽家達とも共演しました。
日本人との交流も深く、父フクウェ・ザウォセ亡き後も活躍中。
バガモヨでの公演ではオーケストラ、ムヘメ(珍しい女性の太鼓演奏)、
ザウォセ家のちびっ子達によるダンス等々、心と身体に響くショーを楽しむことが出来ます!

民族楽器のレッスン


CHIBITEで使われている様々な民族楽器のレッスンも受け付けてくれます。

現在はイリンバ(親指ピアノ)のレッスン会を定期的に開催中。
先生はCHIBITEの中心メンバーで、フクウェ・ザウォセの長女でもあるタブ先生です。
その他、太鼓、ダンス、個人レッスンも相談可です!
貴重な経験を是非☆

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