タンザニア料理
最終更新：
maisha_darlife 2011年12月18日(日) 03:29:25履歴
タンザニア人の食べ物と言えばウガリですが、ご飯もウガリ以上に好んで食べられています。ただ、お米がウガリに比べて高価なのでごちそうとなります。又、ご飯は油と塩を混ぜて炊くのが普通です。
さて、ウガリにもご飯にも、色々な種類のおかずが添えられます。おかずになる物の材料は様々ですが、基本的には玉ねぎとトマトを用い、塩で味付けをします。まず、玉ねぎとトマトで基本となるソースを作ってみて下さい。
簡単で美味しいタンザニア料理
トウモロコシのウガリ
≪材料≫ Maize Ugali 1/2 カップ 水 250cc
�‐綉�のMaize Ugali と水をよくかき混ぜる。
�↓，�650W の電子レンジで1分間加熱する。
���△鬚茲�かき混ぜ、再び電子レンジで1分間加熱する。
�き�をよくかき混ぜ、さらに電子レンジで30秒間加熱する。
�イ海譴蚤臑僚侏茲△�りですが、ウガリの状態を見てさらに電子レンジで30秒間加熱した方が良い場合もある。但し加熱後はいつもよくかき混ぜること。
キャッサバのウガリ
基本のソース（4人分）
Mchicha（ムチチャ）…ほうれん草によく似た栄養満点の野菜です。
Njegere（ンジェゲレ）…グリーンピース
Viazi（ビアジ）…じゃが芋
Biringanya（ビリンガーニャ）…なす
Samaki（サマキ） …魚
Nyama（ニャマ）…肉
Ndizi（ンディジ）…バナナ
Kabichi（カビチ）…キャベツ
ピラウ （6〜7人分）
≪材料≫ 米 1�� 玉ねぎ 0.5kg じゃが芋 0.5kg 肉（骨付き鶏肉又は牛肉） 0.5kg 香辛料（ｼﾅﾓﾝ、ｶﾙﾀﾞﾓﾝ、ﾆﾝﾆｸ、黒胡椒）適宜（大さじ1杯位？）
�‘蕕剖未佑�が浸る位の油を入れ、薄切りにした玉ねぎを揚げる。
�▲縫鵐縫�に塩を混ぜて潰す。
�９畤瀕舛鬟侫薀ぅ僖鵑任�らいりする。シナモンとカルダモンの半分を潰す。
�ざ未佑�が少し茶色になったら、かなり大きく切ったじゃが芋を鍋に入れる。
しばらく煮る。（水は入れない）
�テ蕕膨戮靴織縫鵐縫�とクミン以外の香辛料を全部入れる。
�ζ�を入れる。水に浸したクミンも入れ、混ぜる。
�Э紊�1リットル位入れる。味をみて、適宜塩を入れ、蓋をして煮る。
��沸騰したら米を入れ、軽く混ぜて再び蓋をして煮る。
��時々混ぜる。ご飯が十分柔らかくならない時は、お湯を少し足す。
��水分が殆どなくなったら、コンロからおろし、蓋の上に熱い炭をのせる。
（ピラウは炭水のコンロで作ると美味しい。炭がない場合、鍋ごとオーブンに入れるか、さもなければ充分蒸らすだけでも大丈夫。）
��コンロの炭を少なくして（弱火にして）、鍋を再びのせる。暫く蒸して出来あがり！
※クミンは香辛料の一種でシナモンやカルダモンと一緒に売っています。
カチュンバリ（4〜5人分）
さて、ウガリにもご飯にも、色々な種類のおかずが添えられます。おかずになる物の材料は様々ですが、基本的には玉ねぎとトマトを用い、塩で味付けをします。まず、玉ねぎとトマトで基本となるソースを作ってみて下さい。
簡単で美味しいタンザニア料理 
トウモロコシのウガリ
ウガリ＆ムチチャ
≪材料≫ Maize Ugali 1/2 カップ 水 250cc
�‐綉�のMaize Ugali と水をよくかき混ぜる。
�↓，�650W の電子レンジで1分間加熱する。
���△鬚茲�かき混ぜ、再び電子レンジで1分間加熱する。
�き�をよくかき混ぜ、さらに電子レンジで30秒間加熱する。
�イ海譴蚤臑僚侏茲△�りですが、ウガリの状態を見てさらに電子レンジで30秒間加熱した方が良い場合もある。但し加熱後はいつもよくかき混ぜること。
キャッサバのウガリ
≪材料≫ Cassava Ugali 3/4 カップ 水 250cc
作り方は上記トウモロコシのウガリと同じ。（ウガリの量の違いだけ）
トウモロコシウガリより、きめが細かくもちもちしていておいしい。
作り方は上記トウモロコシのウガリと同じ。（ウガリの量の違いだけ）
トウモロコシウガリより、きめが細かくもちもちしていておいしい。
基本のソース（4人分）
≪材料≫ 玉ねぎ 2個 トマト 10個|
�� 玉ねぎを薄くスライスする。トマトも皮を剥いて薄くスライス。
�� 鍋にちょっと多めの油を入れ、玉ねぎを焦がさないようにキツネ色になる
までゆっくり気長に炒める。
���△縫肇泪箸鯑�れ、スープ状になるまで、ゆっくりと炒める。
これで基本のソースの出来上がり。
このソースに入れる材料の種類が、料理の名前になります。材料を加えて煮込む時に水を加えますが、材料によって水の量が違ってきます。ソースは水っぽくならないように、水加減に注意してください。水っぽくなりすぎたら、煮詰めます。
�� 玉ねぎを薄くスライスする。トマトも皮を剥いて薄くスライス。
�� 鍋にちょっと多めの油を入れ、玉ねぎを焦がさないようにキツネ色になる
までゆっくり気長に炒める。
���△縫肇泪箸鯑�れ、スープ状になるまで、ゆっくりと炒める。
これで基本のソースの出来上がり。
このソースに入れる材料の種類が、料理の名前になります。材料を加えて煮込む時に水を加えますが、材料によって水の量が違ってきます。ソースは水っぽくならないように、水加減に注意してください。水っぽくなりすぎたら、煮詰めます。
Mchicha（ムチチャ）…ほうれん草によく似た栄養満点の野菜です。
ゴマ和えや、おひたしにもどうぞ。
�� ムチチャの葉のきれいな部分を摘み取り、水洗いをよくする。ムチチャはアクが強いので下ゆでをし、水きりをする。
�� �，髻抜靄椶離宗璽后匹貌�れて、味が染み込むまで煮込む。
�� ムチチャの葉のきれいな部分を摘み取り、水洗いをよくする。ムチチャはアクが強いので下ゆでをし、水きりをする。
�� �，髻抜靄椶離宗璽后匹貌�れて、味が染み込むまで煮込む。
Njegere（ンジェゲレ）…グリーンピース
毎日大さじ1杯食べれば便秘知らず とも言われる健康と美容の強い味方です。グリーンピースを柔らかくゆで、“基本のソース”の鍋に入れて煮る。
Viazi（ビアジ）…じゃが芋
さつま芋はViazi Vitamu。
じゃが芋の皮を剥いて乱切りにし、“基本のソース”の鍋に入れて柔らか くなるまで煮る。
じゃが芋の皮を剥いて乱切りにし、“基本のソース”の鍋に入れて柔らか くなるまで煮る。
Biringanya（ビリンガーニャ）…なす
アクが強いが、揚げると美味しい。細目のなすの皮を剥き、丸揚げにすれば油の吸収率も少なくて美味しいです。揚げなすに鰹節と醤油、生姜汁などをかけると最高です。
�� なすは皮を剥き、食べやすい大きさに切り、水に漬ける。
�� フライパンに油をひき、なすがしんなりするまで炒める。
�� 炒めたなすを取り出し”基本のソース”の鍋に入れ味が染み込むまで煮る。
�� なすは皮を剥き、食べやすい大きさに切り、水に漬ける。
�� フライパンに油をひき、なすがしんなりするまで炒める。
�� 炒めたなすを取り出し”基本のソース”の鍋に入れ味が染み込むまで煮る。
Samaki（サマキ） …魚
こちらの魚は、塩をまぶしたりニンニクを擦り込んだりして油で揚げると驚くほど美味しくなる。
�� 通常揚げ魚を使う。魚（チャングが美味しい）はぶつ切りにし塩をまぶして高温の油でキツネ色になるまで素揚げする。
�� 揚げた魚を“基本のソース”の鍋に入れて煮る。
�� 通常揚げ魚を使う。魚（チャングが美味しい）はぶつ切りにし塩をまぶして高温の油でキツネ色になるまで素揚げする。
�� 揚げた魚を“基本のソース”の鍋に入れて煮る。
Nyama（ニャマ）…肉
普通は牛肉のこと。チキンはクク。
�� こちらの牛肉は堅いので、柔らかくする。その方法は、まず、ゴミが付いているかもしれないので、牛肉をよく水洗いする。鍋に角切りにした牛肉を入れ、塩を少々ふり、火にかける。水分が多ければそのままで、焦げそうになったら少し水を足す。様子を見ながら、一時間程柔らかくなるまで煮る。水分は必ず煮詰めてしまい、肉にうま味を染み込ませる。牛肉は赤身よりは多少脂肪があった方が美味しくなる。骨付肉なら最高。
�� 柔らかくなった牛肉を“基本のソース”の鍋に入れて煮込む。この時肉の臭みを消し、風味を良くするためにピーマンを小さくしたような形のピリピリ（唐辛子）を切らずにそのまま（切ると辛くなる）2個程入れて煮ると一層美味しくなる。
※柔らかいフィレ肉ならそのまま“基本のソース”と煮て下さい。
�� こちらの牛肉は堅いので、柔らかくする。その方法は、まず、ゴミが付いているかもしれないので、牛肉をよく水洗いする。鍋に角切りにした牛肉を入れ、塩を少々ふり、火にかける。水分が多ければそのままで、焦げそうになったら少し水を足す。様子を見ながら、一時間程柔らかくなるまで煮る。水分は必ず煮詰めてしまい、肉にうま味を染み込ませる。牛肉は赤身よりは多少脂肪があった方が美味しくなる。骨付肉なら最高。
�� 柔らかくなった牛肉を“基本のソース”の鍋に入れて煮込む。この時肉の臭みを消し、風味を良くするためにピーマンを小さくしたような形のピリピリ（唐辛子）を切らずにそのまま（切ると辛くなる）2個程入れて煮ると一層美味しくなる。
※柔らかいフィレ肉ならそのまま“基本のソース”と煮て下さい。
Ndizi（ンディジ）…バナナ
ここではクッキング・バナナのこと。クッキング・バナナは大きくてずっしりしている。
�� クッキング・バナナのきれいな物を10本程、皮を厚めに剥いて、3つ位に切ってすぐ水にさらす。
�� 上記ニャマの料理で、柔らかくなったところで�，鯑�れる。バナナが柔らかくなったら、出来上がり。
※バナナの代わりにじゃが芋でも美味しいです。
�� クッキング・バナナのきれいな物を10本程、皮を厚めに剥いて、3つ位に切ってすぐ水にさらす。
�� 上記ニャマの料理で、柔らかくなったところで�，鯑�れる。バナナが柔らかくなったら、出来上がり。
※バナナの代わりにじゃが芋でも美味しいです。
Kabichi（カビチ）…キャベツ
�� キャベツを太めの千切りにして、“基本のソース”の鍋に入れて煮こむ。
とにかく何でも、“基本のソース”に入れてみて下さい。とりあえず食べられます。ソースにどの位水を加えて煮るかについては、タンザニア人がこだわりを持つところです。何度も作ってみて、好みの加減を決めて下さい。また塩加減は薄目に味付けておきます。そして食卓には必ず塩とピリピリを出します。ピリピリは縦半分にして、おかずにまぶして食べます。この“基本のソース”のみならず、タンザニア料理にはココナッツミルクを入れるとこくがでて、より美味しくなります。炊立てのご飯にかけて食べるのも美味しいですが、ウガリも試して見て下さい。
とにかく何でも、“基本のソース”に入れてみて下さい。とりあえず食べられます。ソースにどの位水を加えて煮るかについては、タンザニア人がこだわりを持つところです。何度も作ってみて、好みの加減を決めて下さい。また塩加減は薄目に味付けておきます。そして食卓には必ず塩とピリピリを出します。ピリピリは縦半分にして、おかずにまぶして食べます。この“基本のソース”のみならず、タンザニア料理にはココナッツミルクを入れるとこくがでて、より美味しくなります。炊立てのご飯にかけて食べるのも美味しいですが、ウガリも試して見て下さい。
ピラウ （6〜7人分）
ピラウ＆カチュンバリ
≪材料≫ 米 1�� 玉ねぎ 0.5kg じゃが芋 0.5kg 肉（骨付き鶏肉又は牛肉） 0.5kg 香辛料（ｼﾅﾓﾝ、ｶﾙﾀﾞﾓﾝ、ﾆﾝﾆｸ、黒胡椒）適宜（大さじ1杯位？）
�‘蕕剖未佑�が浸る位の油を入れ、薄切りにした玉ねぎを揚げる。
�▲縫鵐縫�に塩を混ぜて潰す。
�９畤瀕舛鬟侫薀ぅ僖鵑任�らいりする。シナモンとカルダモンの半分を潰す。
�ざ未佑�が少し茶色になったら、かなり大きく切ったじゃが芋を鍋に入れる。
しばらく煮る。（水は入れない）
�テ蕕膨戮靴織縫鵐縫�とクミン以外の香辛料を全部入れる。
�ζ�を入れる。水に浸したクミンも入れ、混ぜる。
�Э紊�1リットル位入れる。味をみて、適宜塩を入れ、蓋をして煮る。
��沸騰したら米を入れ、軽く混ぜて再び蓋をして煮る。
��時々混ぜる。ご飯が十分柔らかくならない時は、お湯を少し足す。
��水分が殆どなくなったら、コンロからおろし、蓋の上に熱い炭をのせる。
（ピラウは炭水のコンロで作ると美味しい。炭がない場合、鍋ごとオーブンに入れるか、さもなければ充分蒸らすだけでも大丈夫。）
��コンロの炭を少なくして（弱火にして）、鍋を再びのせる。暫く蒸して出来あがり！
※クミンは香辛料の一種でシナモンやカルダモンと一緒に売っています。
カチュンバリ（4〜5人分）
≪材料≫ 玉ねぎ 中1個 トマト 2〜3個 にんじん 半分 ピーマン 1〜2個 キャベツ 1/4個（葉の部分のみ） レモン 小1個 塩 適宜 青唐辛子（お好みで）
�ゞ未佑�を薄切りにして塩で揉み、水にさらしておく。
�▲肇泪箸枠省�に切ってから薄切りにし、キャベツ、ピーマン、にんじんはそれぞれ千切りにする。（にんじんはすりおろして混ぜても良い。）
��青唐辛子は種を取って輪切りにする。（辛いのが苦手な人は入れなくても良い。青唐辛子はスワヒリ語でピリピリと言います。）
�き ↓◆↓�を一緒にボールなどに入れ、塩をふって、手でしんなりするまで
揉み絞ったレモン汁をかけて、さらに混ぜる。器に盛りつけ、出来上がり！
※ 上記の材料のうち、にんじん、ピーマンは省いても構わない。また、キャベツの代わりに大根の葉っぱを使うこともあります。
ピラウには、カチュンバリを必ず添えて食べます。ピラウの上にカチュンバリを少しかけ、混ぜながら食べると美味しい。カチュンバリは、ムシカキ（牛肉を大きめのサイコロ型に切って串に刺して炭火焼きにしたもの。町中などで焼きながら売っている）に添えても美味しい。
�ゞ未佑�を薄切りにして塩で揉み、水にさらしておく。
�▲肇泪箸枠省�に切ってから薄切りにし、キャベツ、ピーマン、にんじんはそれぞれ千切りにする。（にんじんはすりおろして混ぜても良い。）
��青唐辛子は種を取って輪切りにする。（辛いのが苦手な人は入れなくても良い。青唐辛子はスワヒリ語でピリピリと言います。）
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揉み絞ったレモン汁をかけて、さらに混ぜる。器に盛りつけ、出来上がり！
※ 上記の材料のうち、にんじん、ピーマンは省いても構わない。また、キャベツの代わりに大根の葉っぱを使うこともあります。
ピラウには、カチュンバリを必ず添えて食べます。ピラウの上にカチュンバリを少しかけ、混ぜながら食べると美味しい。カチュンバリは、ムシカキ（牛肉を大きめのサイコロ型に切って串に刺して炭火焼きにしたもの。町中などで焼きながら売っている）に添えても美味しい。
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