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ことば

今日は、雑感です(笑)。

一歳八ヶ月の子どもをみていて。

知らないうちに言葉が増えていくなあ、と感心してしまいました。

子どもに言葉はどうやって教えるんだろう。絵本を見せながら、一文字づつ、「これは、『あ』よ、『あ』。これは『リ』よ、、、」とかやっていくのかと思っていたころもありました。これって、「教育」なんでしょうね、、、。

でも、大人対子ども、大人対大人、これらの会話のなかでじゃんじゃん覚えていくものだったのですね。

関係ありませんが、うちの子どもは、テレビのニュースでお金の話がでるたびに「大事?大事?」と叫びます(笑)。

パパの財布をいじるたびに「お金は大事なものだからいじっちゃダメ」と言ってきたからでしょう、、、。良いのか悪いのか(爆)。

あと、興味のあるものから覚えていきますよね。だから、興味の芽は摘むまい、と思います。

子どもは知的好奇心が旺盛。知る喜び、それを自分が理解できたことの喜び、それをさらに大人が認めてほめてくれたことのよろこび。そんななかで、言葉も増えていくのかもしれません。

子どもにはまだ分からない。でも、そう思わずにたくさん話しかけてみる。これも大事でしょうか。だって、「子どもには分からない」かどうか、「大人には分からない」のですから(笑)。



言葉の遅い早いは別にして。遅いからどう、とかいうのではなくて。

できる限り、子どもの「していること」に大人が興味を持つ。
子どもは、自分のしていること、に夢中になりながらも、それが「大人・親の興味をひくこと」であれば、よろこんで何度もします。

そのときに、親がよろこんで・うれしそうに、声をかければ、子どもの脳に浸透しやすいような気がします。
特に、子どもが今していること、を会話におりまぜてやると、割と簡単に理解が進むようです(年齢的なものはあるにしても)。
たとえば、

「○○ちゃん、お人形をいっぱい持っていいねえ」
「イッパイ?イッパイ?」
「そう、お手手にいっぱいもってるでしょう?」
「イッパイ?イッパイ?」

「あら、○ちゃん、こんなところに穴あけたの?、すごいわねえ」
「アナ?アナ?」
「ほらあ、ママの指がはいっちゃうよ、穴に」
「アナ?アナ?」

(穴を覚えたうちの子どもは、自分のへそをさして「あな?あな?」と言います(笑)。さて、へそを教えるべきか、混乱しないように、穴でとおすべきか。)

言葉を教える、という発想よりも、興味をとっかかりに会話する。こんな感じでやっています。
なにかの参考になれば。。。
2006年06月25日(日) 12:00:42 Modified by mamasanganbare




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