育児中。ママは専業?仕事と両立?
正解はない。
これが正解だと思います。
せめて3歳までは、母親の手元で。
それもわかります。
保育園にあずけて、ママも働く。
それもわかります。
いろんなママの話を聞いたのですが、どの方も「それを罪悪感なく楽しめる方」ばっかりだったせいか、どちらのケースでもうまくいっているんですね。
前者では、子どもにたっぷりと甘えさせることで逆に、「愛情たっぷりで育ったから」精神的なおおらかさや自立心も芽生えやすくなる(自立できるのは、いつでも「帰る場所がある(ママ)」から安心して「離れられる」のです)。
後者は、「他人」という自分とは違う生き物がいるんだ(笑)ということがわかり、自己ー他者の関係から精神面でも鍛えられ、自己確立も早くなるでしょう。
そして面白いのは。
後者の方が口を揃えて言うのは
「夕方、子どもを迎えにいくと、あとはもう頬ずりしたくなるくらい親子の関係が密になる」という一言です。
ふだん、会えないわけですからね。うなずけます。
前者の方も負けてはいません。
「毎日、毎瞬が驚きの連続だ。今しかないこの時期を一緒にすごせて良かった」という一言。
一緒にいるからこそ、子どもの少ないボキャブラリーからつむぎだされる言葉にびっくりしたり感動したり大笑いしたり。贅沢な贈り物ですよね。
さて、最後に。
この大前提はママがイキイキとそれ(前者は育児・家事、後者は仕事)を楽しんでやっているとき、なんです。
つまらない気分で仕事をしていれば、子どものむずかる泣き声が労働の疲れを増幅させカッと頭に血を昇らせることでしょう。
イライラして育児をしていれば一緒にいる時間が長いぶん、聞き分けのない子に激怒したくなる確立も増えるでしょう。
つまり。
この前提がクリアされていれば、冒頭の問いはどっちでもいいんじゃないか?
ということになりそうですよ。
これが正解だと思います。
せめて3歳までは、母親の手元で。
それもわかります。
保育園にあずけて、ママも働く。
それもわかります。
いろんなママの話を聞いたのですが、どの方も「それを罪悪感なく楽しめる方」ばっかりだったせいか、どちらのケースでもうまくいっているんですね。
前者では、子どもにたっぷりと甘えさせることで逆に、「愛情たっぷりで育ったから」精神的なおおらかさや自立心も芽生えやすくなる(自立できるのは、いつでも「帰る場所がある(ママ)」から安心して「離れられる」のです)。
後者は、「他人」という自分とは違う生き物がいるんだ(笑)ということがわかり、自己ー他者の関係から精神面でも鍛えられ、自己確立も早くなるでしょう。
そして面白いのは。
後者の方が口を揃えて言うのは
「夕方、子どもを迎えにいくと、あとはもう頬ずりしたくなるくらい親子の関係が密になる」という一言です。
ふだん、会えないわけですからね。うなずけます。
前者の方も負けてはいません。
「毎日、毎瞬が驚きの連続だ。今しかないこの時期を一緒にすごせて良かった」という一言。
一緒にいるからこそ、子どもの少ないボキャブラリーからつむぎだされる言葉にびっくりしたり感動したり大笑いしたり。贅沢な贈り物ですよね。
さて、最後に。
この大前提はママがイキイキとそれ(前者は育児・家事、後者は仕事)を楽しんでやっているとき、なんです。
つまらない気分で仕事をしていれば、子どものむずかる泣き声が労働の疲れを増幅させカッと頭に血を昇らせることでしょう。
イライラして育児をしていれば一緒にいる時間が長いぶん、聞き分けのない子に激怒したくなる確立も増えるでしょう。
つまり。
この前提がクリアされていれば、冒頭の問いはどっちでもいいんじゃないか?
ということになりそうですよ。
2007年04月17日(火) 00:08:51 Modified by mamasanganbare