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絵本の読み聞かせ

 子供たちの間だけでなく、大人の間でも「活字離れ」が深刻になってきています。
  子供には無限の可能性があります。視覚を活用していろんなことを覚えることができます。また、絵本は活字に慣れる機会を与えるだけでなく、自分で経験できる以上のものを教えてくれます。善悪の判断力を養い、悲しみや辛さを乗り越える方法を学ぶことができます。

絵本えらび・よみきかせのこつ

  子供向けの絵本はどんなものでも大変考えられ、よく作られています。基本的によいと思う絵本は人それぞれですし、何を選んでもかまわないと思います。かこさとしさんのシリーズは長年愛されてきただけあります。ストーリーが大変面白く、なおかつ大切なメッセージが含まれていて、最後までひきこまれてしまいます。最近では絵も色使いも新しい、島田ゆかさんの絵本も大人が見てもかわいくて思わず手にとってしまいます。
  お子さんが望まれるなら、同じ絵本を何度読んでもいいでしょう。できれば登場人物ごとに声をかえ、感情をこめて読むと楽しんでもらえます。
  家族全員で脳の体操をのコラムで紹介したように音読は脳にとっても大変良いのです。

成長に応じた絵本読みのすすめ

  お子様がひらがなを覚え、自分で絵本が読めるようになったら、音読に挑戦してもらいましょう。慣れてきたらあるところで区切り、どんなことが書いてあったかストーリーについて簡単な質問をしてみるのもいいですね。あくまでクイズ感覚で楽しみながらやりましょう。これは「本文中からぬきだしなさい」「主人公の気持ちを述べなさい」という問題を解く国語の読解力につながっていきます。お子様がわからなかったり、答えられなかったりしても決してむきにならないでください。ヒントを与えてあげたり、やさしい質問にしてあげてください。
  お絵かき、音楽、スポーツ、英語。何でも初めは「楽しいと思うこと」が大切なのです。 

My site
http://www.moriwaki.net/yukari/
http://www.geocities.jp/teranishijuku/
おすすめ絵本リスト


↑同じ絵本を、、、子どもの方から何度でもせがむこと、ってありますよね。子ども自身もストーリーを覚えているくらい、の本なのに。

うちの子も読んであげて「おしまい」と言うと「もう一回読むの」「もう一回読むの」とせがんできます。

これは子どもにとっては、ストーリー以外にもいろんな意味があるのかもしれません。

もちろん、頭も活性化するでしょう。さまざまなイメージや感情が去来しているに違いありません。だからこそ、それをもっと味わいたい、と。

それともうひとつ。親とのふれあいの時間を子どもなりに楽しんでいるのではないでしょうか。それが「もう一回」という言葉に託されているような気がしてなりません。
じんわりとあったかい気持ちを「もう一回」味わいたいのだ、と。

少なくとも「もう一回」はアンコールですからねっ。褒め言葉には違いないですよ(笑)
2006年09月30日(土) 09:09:49 Modified by mamasanganbare




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