学習意欲を沸かせるには
「いかにして学習意欲を沸かせるか。」これは教育現場でも家庭でも大きな課題だと思います。
学習意欲がわかない理由はいろいろあるでしょうが、勉強が理解できないというのがやはり一番大きいのではないでしょうか。
数学・化学も難しいですが、みんな人間の考えたことなのです。理解できないということはありません。 学習には要領というものもあります、つまづいているパターンがありますのでそれに気づき、取り除いてあげれば力はつきます。
ところで、今の日本の制度では高校生活3年間の過ごし方はとても大切です。
今は価値観も社会情勢も変わってきていて、「大学にいっても就職できないからもういかなくていい」というのではなくむしろ「大学にいっただけでは就職できない」という時代です。
以前は付加価値のあったもの(たとえば英語やパソコン)が、できて当たり前のものになったというだけの話なのです。
しかし子供に、「将来・・・したかったら、勉強しなさい」と本人にしてみればまだまだ先のことを出してきて頭ごなしにしかりつけて勉強させるのは酷な話でしょう。
学習能力を伸ばすと同時に、生徒に学習意欲をわかせるのも教師の仕事です。
私が勉強するようになったきっかけは、河合隼雄さんの心理学の本を読んで、大学に入って心理学を勉強するぞと思うようになったことです。河合隼雄さんは高校生にも理解できるような本を書く人です。
学ぶことを先取りすることは遠回りではなく、かえって学習意欲を高めることが多いです。
どういう学問があるのかについては、今はネットでも、本でも情報はあふれています。
単位制・総合学科などでは情報・福祉などの科目を設けていますし、理数コースでは大学の先生を招いたり、大学の研究室を見学にいったりしているようです。
家庭でもお子様と対話する場を設けてみませんか。
My site
http://www.moriwaki.net/yukari/
http://www.geocities.jp/teranishijuku/
学習意欲がわかない理由はいろいろあるでしょうが、勉強が理解できないというのがやはり一番大きいのではないでしょうか。
数学・化学も難しいですが、みんな人間の考えたことなのです。理解できないということはありません。 学習には要領というものもあります、つまづいているパターンがありますのでそれに気づき、取り除いてあげれば力はつきます。
ところで、今の日本の制度では高校生活3年間の過ごし方はとても大切です。
今は価値観も社会情勢も変わってきていて、「大学にいっても就職できないからもういかなくていい」というのではなくむしろ「大学にいっただけでは就職できない」という時代です。
以前は付加価値のあったもの(たとえば英語やパソコン)が、できて当たり前のものになったというだけの話なのです。
しかし子供に、「将来・・・したかったら、勉強しなさい」と本人にしてみればまだまだ先のことを出してきて頭ごなしにしかりつけて勉強させるのは酷な話でしょう。
学習能力を伸ばすと同時に、生徒に学習意欲をわかせるのも教師の仕事です。
私が勉強するようになったきっかけは、河合隼雄さんの心理学の本を読んで、大学に入って心理学を勉強するぞと思うようになったことです。河合隼雄さんは高校生にも理解できるような本を書く人です。
学ぶことを先取りすることは遠回りではなく、かえって学習意欲を高めることが多いです。
どういう学問があるのかについては、今はネットでも、本でも情報はあふれています。
単位制・総合学科などでは情報・福祉などの科目を設けていますし、理数コースでは大学の先生を招いたり、大学の研究室を見学にいったりしているようです。
家庭でもお子様と対話する場を設けてみませんか。
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2006年02月13日(月) 15:53:49 Modified by yukaricoffee