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親は未熟。子どもは愛。

自分でも不思議に思うことがあります。

それは、誰よりもかわいい我が子、たぶん、夫よりも大好きな我が子。

なのに、いままで生きてきた中で、いちばんキツイことばで子供を怒鳴れる(しかれる、ですね笑)のはなんでなのでしょうか(苦笑)。

相手はまだ子どもです。それなのに、どんな憎たらしい人にも面と向かって言ったことがないような罵詈雑言(まではいかないけど。苦笑)を我が子に吐いてしまう。

本当に不思議です。

それだけ真剣に怒ってあげている、という証明なのか。
我が子が親の言うことをきかない、ことに自分のエゴが耐えられないのか。
ここまで自分の言うことを無視された経験なんて、たぶんないですからね。

ほんと、育児って振り返れば、自分の未熟さを子どもが見せてくれているのかも、と思ったり。

けっきょく、それでも親にすりよってくる子ども、それでもママ大好き、なんていう子ども。
案外、親は子どもの愛に包まれているのかも知れませんよね。



これに関連して。
いくら怒鳴っても、子どもの行動があんまり変わらない、って経験、ありませんか?
大人ならビビってすぐ止める・改めるような怒鳴り方なのに、意外と行動をすぐに変えないもんです。

あれも不思議ですねえ。

怖くないのかな。

どこまで子どもを愛せるか、親を試しているのかな。

それとも。

親が自分の未熟さの気づくまで、わざわざ繰り返してくれているのかな。

もしそうだとしたら、幼いのに、ご苦労なお役目ですね。

(実際に、怒るときって、早口・高い声・すごい剣幕すぎて、怒ってる内容が聞き取れないのだ、という説もあったりします)



とかく育児中は、いろんな不満が噴出します。
なにもしないダンナのこと、ダンナからしたら自分をほったらかしにする奥さんのこと、言うことを聞かない子どもに、怒ってばっかりに見える奥さんのこと・・・。

でも、親は未熟なんです、親としては。

寝る前にでも、週に一回でも「不満」をあげつらうのをやめて「まわりに感謝する」日を・時間を作ってみたらどうでしょう。

未熟な親であっても、子どもは育ってくれる、いや、生まれてきてくれたことそのものにだって感謝できます。
なにもしないけど、だからといって感謝できないことはないでしょう、夫に。
そして夫も、家事育児をこなす奥さんにどれだけ感謝してきたか。

ひとついえるのは「不満」がわいてきたときは、感謝してないとき。それだけは確実ですから。
2007年06月30日(土) 18:50:32 Modified by mamasanganbare




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