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怒ることと名前

これはある人の体験談です。ですので、必ずそうなるのか、それが原因なのか、まではわかりませんが、参考までに。

3、4歳の子どもといっしょにいるとイライラさせられますよね。反抗したりグズグズ言ったり。
で、ママさんもついつい
「なんとかちゃん、ダメだって言ったでしょうっ」
「○○ちゃん、わからないのっ、これはダメなのっ」
「なんとかちゃんっ、またしてるっ。ママ、ぶつよっ」

という言葉が増えてきて。
そうしたら、いつの間にか、ママが
「なんとかちゃん」と呼んでも答えなくなったんですって。ふり返りもしない。
なのでまた「なんとかちゃん、返事はっ。返事しない子はキライっ」となって。

もっと子どもが呼びかけに反応しなくなったんだそうです。

子どもはサラリーをもらっているわけではありませんから、「快・不快」で動いています。大人みたいに給料をもらっているから我慢して嫌なことをするわけではありません。
不快な方には近寄らないことで、不快なことは避けられる、と考えています。

子どもからしたら、「名前を呼ばれるときはろくでもないとき。ならば、呼ばれても反応しないことで嫌な時間を少しでも先送りできるし、積極的に返事して嫌なことに合いたくもない」
そう思っていても不思議ではありません。

でも、名前を呼ばれる=怒られるとき、という図式はあまりにも不幸だと思いませんか???大人でも名前で呼ばれるのは嬉しいものらしいです。しかも子どもの名前は親が真剣に、夢をもって、つけた名前。
その名前が子どもからしたら不幸の合図、怒られる記号になってる、なんて。。。

名前を呼ぶとき。どんな状況であれ、そこまで考える余裕をもちたいものです。あくまで理想・・・。
2007年11月28日(水) 00:20:50 Modified by mamasanganbare




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