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11夏ベスト8

ベスト8以上
※準々決勝の並びは試合順ではないので注意

智辯学園┐6
13日目�┏作新学院┐0
作新学院┛7       │
          14日目�┏光星学院┐0
洋大姫路┐1       ┃        │
12日目�┏光星学院┛5       │
光星学院┛2                 │
                  15日目決勝┏日大三 
日大三  ┓5                 ┃
13日目�┗日大三  ┓14      ┃
習志野  ┘0       ┃        ┃
          14日目�┗日大三  ┛11
如水館  ┐3       │
12日目�┏関    西┘4
関    西┛8

有志によるベスト8以上のまとめ

【大会第12日目・準々決勝】

第一試合 東洋大姫路(兵庫) 1−2 光星学院(青森)
 光星学院は遂に秋田が頭から先発。一方の東洋大姫路の原も普段通り先発した。
 しかしながらどちらも不調、死球からのボークや牽制球のやらかしなど一人相撲。
 姫路は7回にやらかしきっかけで失った1点を奪い返せず。光星学院がベスト4へ


第二試合 如水館(広島) 3−8 関西(岡山)
 どうしても浜田を先発させたがらない迫田監督は主人公体質・島崎を送り込む大博打。
 直前まで全く聞かされてなかったという島崎は、2回に早々と2点を失って降板する。
 4回裏にようやく浜田登板、5回に同点に。対する関西も満を持して堅田をマウンドへ

 5回裏、島崎が連続のやらかしで2点を献上、仏の浜田を憤怒の明王に変えてしまう。
 これに調子づいた関西打線は徹底した島崎狙い。浜田からさらに2点をもぎとった。
 その後も着々と点差を広げた関西が一方的展開に持ち込み、8-2で9回を迎える

 あとは堅田の柿田四天王卒業を賭けたピッチングだけが見所になったかに見えたが、
 ここへ来て関西のサード渡辺までもが大乱調。柿田の呪いが再び堅田に襲いかかる。
 しかしながら窮地を1点で凌いだ堅田がめでたく四天王を脱出、関西の校歌が流れる


【大会第13日目・準々決勝】

第一試合 智弁学園(奈良) 6−7 作新学院(栃木)
 智弁打線が3回までに4点、作新打線も2回、3回と連打で5点を得る打撃戦の様相。
 ここに来て青山を温存した智弁だったが、これが完全に裏目。4回にようやくの登板。
 すると同点になった直後、今度は作新・大谷が降板。後続が即打たれてまた交代

 偽魔曲が轟く中でマシンガン継投というフラグを打ち立てた作新は守乱で1点を失う。
 青山からの1点は遠いと思われたが9回表に連打を浴びせ同点、悪送球で勝ち越し。
 壮絶なシーソーゲームは作新の勝利に終わり、横浜戦の奇跡の再現はならなかった


第二試合 日大三(西東京) 5−0 習志野(千葉)
 習志野の先発は釜田との投げ合いを制した在原。日大三高はいつも通り吉永が先発。
 2回、日大三高が機動力を活かして相手の野選で先制。さらにタイムリーで2点を追加。
 習志野打線も制球の荒れる吉永からランナーは出すものの、得点に結び付けられない

 中盤は毎回ピンチを背負いながら要所を締める吉永と、鉄壁守備の習志野の守り合い。 
 球場スコアボードには2回表を除き、全てのイニングに0が黙々と刻み込まれていく。
 9回、畔上の置物返上タイムリーが飛び出しダメ押し。結局習志野は本塁を踏めなかった


【大会第14日目・準決勝】

第一試合 作新学院(栃木) 0−5 光星学院(青森)
 立ち上がり安定の秋田に対し、連投の作新・大谷はボール先行の投球で初回から失点。
 ところが2回から今大会初めての激しい雨が甲子園に降り注ぎ、3回に試合は一時中断。
 球場の拍手の中で躍動する阪神園芸にマニア感激、試合はおよそ90分後に再開された

 試合再開後も大谷は生命線のスライダーの制球に苦しむが、バックの堅守に助けられる。
 作新・小針監督は6回で大谷を諦め飯野をマウンドへ送り込むも、ピンチを防ぎきれず。
 打線もチグハグで得点できず。8回裏、光星・川上の今大会3本目のHRでトドメが刺された


第二試合 日大三(西東京) 14−4 関西(岡山)
 関西は不調の水原に代え、堅田が先発。球審・堅田さんとバッテリーを組む奇跡を起こす。
 日大三高もここまでの通算ですでに573球を数える吉永の先発を回避、斉藤をマウンドへ。
 好調の滑り出しの斉藤に対し、堅田はトンデモ大暴投。スレ住民の不安の通りに即失点

 バックに助けてもらった堅田はバットで貢献、渡辺・関(兄)とともに直後に1点を返して同点。
 その後も制球は不安定な堅田だったが要所を締め、日大三高を相手に投手戦に持ち込む。
 一方、堅田の打撃は絶好調。関西打線は斉藤を攻め立て、5回には吉永を引き摺り出す。

 明らかに疲労の色濃い吉永だったが、それでも関西打線に追加点は許さず勝負は持久戦。
 試合が動いたのは7回、ここまで好投していた堅田が調子を崩して失点、水原に後を託す。
 水原は後続を見事討ち取ったかに見えたが悪送球で失点、その後打ち込まれて大量失点

 絶望的な得点差に実況スレはお通夜ムードとなったが、関西ナインは諦めていなかった。
 主砲・渡辺の本塁打をはじめ吉永のストレートを次々に叩き、猛反撃で点差を縮めていく。
 が、嘲笑うかのように日大三高もまた追加点を重ね、9回を迎える頃には10点もの大差に

 そして9回表、東北地方で地震が発生しNHKの試合中継は終了。知らない間にゲームセット……


【大会第15日目★決勝】

光星学院(青森) 0−11 日大三(西東京)

 日大三高先発・吉永は疲労からか球威・制球ともに甘い、不安な立ち上がりを見せる。
 光星学院・秋田も連打を浴びて初回、2回とピンチを背負ったが、制球力で切り抜ける。
 が、3回に2死からの走者を許した秋田に日大三高・高山が手痛い3ランHRを放ち先制

 反撃を試みる光星打線だが、やはり尻上がりに調子を上げてきた吉永にキリキリ舞い。
 5回表には秋田が自らタイムリーを放ったかに見えたが、高山の好送球がこれを阻止。
 焦りからか守備にも乱れが出て、追いつくどころか点差を開かれる結果となってしまう

 終盤7回に入っても光星打線は再三ランナーを出しながらあと一本が出ず、無得点。
 一方、日大三高打線は7回裏に秋田を捉え、畔上・横尾・高山が3連続タイムリー。
 さらに鈴木にダメ押し2ランHRが飛び出し9点差としたところで、秋田は無念の降板

 8回裏には代わった李も二塁手のエラーと四球で出したランナーを返され11点目。
 吉永の調子は決して良いと言えるものではなかったが、終わってみれば完封勝利。
 一度として相手に流れを渡さず、日大三高が大差で10年ぶりの全国制覇を達成した
2011年08月20日(土) 14:01:56 Modified by krmne1103




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