・・・あらすじ・・・
讃岐国丸海藩。
この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。
海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う・・・。
・・・感想・・・
以前にも書いたような気がするけど、本の内容は全く知らずに借りてきます。
とりあえず読んだことのある作者のものならなんとなく系統はわかるけど、時々全く違った系統だったりする事もしばしば。
この《孤宿の人》も例にもれず全く内容もわからず、しかも時代背景が江戸時代だと言う事も読み始めて初めて気がついたわけなんです。
なので読み始めておおよその話の筋が読めてくるまで自分の頭を整理しながら、登場人物をインプットさせながら読むので時間がかかるし、なかなか集中して読むことが出来ない。
誰が主人公で、話がどの方向に向かってるのか、《上》の半分くらい読んだところでやっと理解できたほど。（鈍くてゴメン！）
そうなると面白さは今までより倍増されて「次はどうなる？この人はどうなる？」と気が早ってどうしても斜めに読んじゃう。
そしてゴロゴロとしながら《下》１冊を読み切っちゃったわけなんです。
コレが私の悪い癖なのよねぇ。。。（笑）
結局たくさんの人間が死んでしまってクライマックスは思わぬ結果に・・・
涙が止まりませんでした。
あ、たくさんの人が死んじゃったから涙が出たんじゃないですよ。
（それも多少はあるけど・・・）
宮部みゆきはちゃんと【感動】を残してくれたからなんです！
（05.11.30〜12.16）
孤宿の人（上）
宮部 みゆき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 新人物往来社
サイズ ： 四六判 / 405p
ISBN ： 4-404-03257-9
発行年月 ： 2005.6
利用対象 ： 一般
孤宿の人（下）
宮部 みゆき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 新人物往来社
サイズ ： 四六判 / 423p
ISBN ： 4-404-03258-7
発行年月 ： 2005.6
利用対象 ： 一般
讃岐国丸海藩。
この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてくることに。
海うさぎが飛ぶ夏の嵐の日、加賀殿の所業をなぞるかのように不可解な毒死や怪異が小藩を襲う・・・。
・・・感想・・・
以前にも書いたような気がするけど、本の内容は全く知らずに借りてきます。
とりあえず読んだことのある作者のものならなんとなく系統はわかるけど、時々全く違った系統だったりする事もしばしば。
この《孤宿の人》も例にもれず全く内容もわからず、しかも時代背景が江戸時代だと言う事も読み始めて初めて気がついたわけなんです。
なので読み始めておおよその話の筋が読めてくるまで自分の頭を整理しながら、登場人物をインプットさせながら読むので時間がかかるし、なかなか集中して読むことが出来ない。
誰が主人公で、話がどの方向に向かってるのか、《上》の半分くらい読んだところでやっと理解できたほど。（鈍くてゴメン！）
そうなると面白さは今までより倍増されて「次はどうなる？この人はどうなる？」と気が早ってどうしても斜めに読んじゃう。
そしてゴロゴロとしながら《下》１冊を読み切っちゃったわけなんです。
コレが私の悪い癖なのよねぇ。。。（笑）
結局たくさんの人間が死んでしまってクライマックスは思わぬ結果に・・・
涙が止まりませんでした。
あ、たくさんの人が死んじゃったから涙が出たんじゃないですよ。
（それも多少はあるけど・・・）
宮部みゆきはちゃんと【感動】を残してくれたからなんです！
（05.11.30〜12.16）
孤宿の人（上）
宮部 みゆき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 新人物往来社
サイズ ： 四六判 / 405p
ISBN ： 4-404-03257-9
発行年月 ： 2005.6
利用対象 ： 一般
孤宿の人（下）
宮部 みゆき著
税込価格 ： \1,890 （本体 ： \1,800）
出版 ： 新人物往来社
サイズ ： 四六判 / 423p
ISBN ： 4-404-03258-7
発行年月 ： 2005.6
利用対象 ： 一般
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