あおいの何の本読んだ? - ハウルの動く城(アニメ映画)

 ・・・解説・・・
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの著書「魔法使いハウルと火の悪魔」を基に、少女と魔法使いの恋をとおして、生きる楽しさや愛する歓びを描いた宮崎駿監督最新作。
呪いをかけられ90歳の老婆の姿になってしまった18歳の少女ソフィーに倍賞千恵子、動く城の持ち主で魔法使いのハウルに木村拓哉、そしてソフィーに魔法をかける荒地の魔女に美輪明宏と豪華なキャストが声で参加。
『千と千尋の神隠し』で「いつも何度でも」を歌い上げた木村弓の楽曲「世界の約束」を、映画主題歌として倍賞千恵子が歌う。


 ・・・感想・・・
実は、一年半ほど前に映画館でも見たんです。
でも、息子に「ソフィーは最後は元に戻れるのか?」と聞かれ、???状態!(^_^;)
途中の要所要所は覚えてるのよ。
っていうか、見ながら思い出してるんだけどね。(苦笑)

でも記憶にあるのは最後の方の魔女のサリマン先生が「もう戦争は止めにしましょう」と言った言葉。
ありゃりゃ、なんと短絡的な!
そんなので終わらせる事が出来るような戦争なら最初からやらなきゃ良いのに!
そしてこの戦争は一体何の為にしてたの?
う〜ん、、、疑問だらけ!

ハウルもカッコ良すぎるし!
キムタクの声がはまりすぎてるし!
ソフィーじゃなくてもあれじゃぁ惚れるわよね!

でもさ〜、やっぱり一番不満なのがラストシーン。
なんでラブシーンなのさ!(笑)

ところで、火のカルシファの声、どっかで聞いた事が有るけど、誰だっけ〜?と、ずっと疑問だったんです。
それが我修院達也(旧名・若人あきら)と判明。
うんうん、そうだった!
あの声、カルシファのキャラにぴったりはまってるよね!

途中、眠気と戦いながら最後までちゃんと見る事が出来ました。
色々、グタグタと不満を書きましたが、本心は映画館で見たときよりもなぜか面白いと思っちゃった。(笑)
映画ってしらけたムードで見ちゃダメよね。
娯楽映画なんだから、アニメなんだし、気持ちを子供に戻して素直な気持ちで見なくっちゃね!

『ハウルの動く城』の余韻に浸りながらふと頭をよぎったのが、なぜか『魔女の宅急便』。
え〜っと、主人公の名前は何だっけ?
ジジでもない、おそのさんでもない、トンボでもない、え〜っと、え〜っと、誰だっけ??
メイでもサツキでもない、え〜っと、なぜかカンタが出て来るのに、魔女宅の主人公が出てこない!
なんで?
あれ?誰だっけ??
昨日からず〜〜〜っと考えてるのに思い出せない。。。
これって・・・もしかして、もしかする??ってことないよねぇ!ねぇ!!!
意地でも思い出さなきゃね!