あおいの何の本読んだ? - 十二国記 黄昏の岸 暁の空  〜小野不由美〜
 ・・・あらすじ・・・
反乱鎮圧に出かけたまま帰らぬ王、そして、消えた麒麟――。
戴国の命運を案じ、将軍李斎は命を賭けて慶国を訪れる!
登極から半年、疾風(はやて)の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。
そして、弑逆(しいぎゃく)の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒(たいほたいき)は、忽然と姿を消した!
虚海のなかに孤立し、冬には極寒の地となる戴はいま、王と麒麟を失くし、災厄と妖魔が蹂躙する処。
人は身も心も凍てついていく。
もはや、自らを救うことも叶わぬ国と民――。
将軍李斎は景王陽子に会うため、天を翔る!
待望のシリーズ、満を持して登場!!

十二国記シリーズ海を越えた泰麒は、いま!?
白雉(はくち)が落ちた――?
王を失くした戴国を救うため、延麒六太をはじめとする麒麟たちが、いま堯天(ぎょうてん)に集う!
鳴蝕(めいしょく)。
山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、10の歳までを過ごした蓮莱(ばしょ)にいた。帰りたい――。
しかし、その術を知らない。
泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。
その行く末を案じ、泰台輔(たいたいほ)と同じ胎果である誼(よしみ)の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。
麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。
そしていま、雁国(えんこく)をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる!


(05.09.05〜09.10)



参考サイト

ウィキペディア
NHKアニメワールド




十二国記 黄昏の岸 暁の空 上

小野 不由美〔著〕

税込価格 : \557 (本体 : \530)
出版 : 講談社
サイズ : 文庫 / 242p
ISBN : 4-06-255546-8
発行年月 : 2001.5


十二国記 黄昏の岸 暁の空 下

小野 不由美〔著〕

税込価格 : \557 (本体 : \530)
出版 : 講談社
サイズ : 文庫 / 255p
ISBN : 4-06-255550-6
発行年月 : 2001.5



十二国記シリーズ

月の影 影の海  
風の海 迷宮の岸
東の海神 西の滄海
風の万里 黎命の空
図南の翼
黄昏の岸 暁の空
華胥の幽夢