あおいの何の本読んだ? - 千里眼 〜松岡圭祐〜
 ・・・あらすじ・・・
  可憐で心優しい最強のカウンセラー、岬美由紀登場!
横須賀基地から最新鋭のミサイルが突如、都心に向けて発射された。
そして次の目標は『総理官邸』
着弾を阻止するには十桁のパスワードを解読しなければならない。
タイムリミットまでたったの2時間!!
取り押さえられた容疑者に精神異常が診られるために、以前かかったことのある病院の院長友里佐知子と元自衛官幹部候補だった岬美由紀が呼ばれて、容疑者からパスワードを聞き出すためのカウンセラーをすることに。
美由紀は解読にとりかかる…。
一方、千葉の南房総では巨大な観音像に魅せられる不審な少女の姿があった。
その陰には世界を震撼させる"催眠"の罠が待ちうけていた!
予断を許さぬサスペンス、えも言われぬ爽快感。エンターテインメントの粋を尽くした作品。

 ・・・感想・・・
ってことで、
これまた先に洗脳試験を読んでしまった事を後悔。
だって友里佐知子は最初は立派な医者&カウンセラーとして登場するんだもん。
先に本性を知っちゃったらつまんないよね。。。。
でも、そのことを記憶から消すわけにも行かないので(笑)現実を受け入れつつ、それなりにワクワクドキドキしながら読むとしましょうか。

     (05.10.22〜11.06)



松岡 圭祐著

税込価格 : \1,785 (本体 : \1,700)
出版 : 小学館
サイズ : 四六判 / 430p
ISBN : 4-09-386036-X
発行年月 : 1999.6
利用対象 : 一般



・千里眼シリーズ

・・催眠 特別編
・・千里眼
・・ミドリの猿
・・運命の暗示
・・洗脳試験(千里眼)
・・千里眼の瞳
・・千里眼のマジシャン
・・千里眼の死角
・・ヘーメラーの千里眼
・・ブラッドタイプ
・・背徳のシンデレラ 上・下