宙都　−第一之書　美しき民の伝説−　（炎都シリーズ4）

　・・・あらすじ・・・
京都を襲った直下型の大地震を発端とする大災厄は日本本州を真っぷたつに裂き、列島移動は200万人以上の死者をもたらした。
今は日本は、海洋地質学では説明のつかないプレート移動にのって、ミクロネシア海域にあった。
香流は、危機管理委員会の支配する京都で毎夜、妖怪と戦っていた。
ハワイの海岸で救出された藤島美枝と阿川真知は、一緒に海底研究所から逃れた暮真清治の行方を探していた。
ゲッコー族の珠星と蒼星は、天狗の三膳と共に、とてつもなく邪悪な存在の出現に備え、海に向かった・・・。

　・・・感想・・・
話しがだいぶ進んだかと思ったら足踏み状態だったり・・・
同じ時間帯の進展を、場面が何ヶ所にも分かれてて話しの前後が？？？だったり・・・
それでも早く先を知りたくて、得意技（？）の斜め読み！？
う〜ん、、、そんなことをするから、話しの筋が余計にわかんなくなっちゃったじゃない！（笑）
でも、まぁ、【炎都】【禍都】【遥都】に比べりゃぁ、一冊のページ数の少ないこと！
たまたま休憩時間が短かかったことと、
夜寝る前に本を広げて「さぁ読みましょう」と思った途端に夢の中だったり・・・
本を読んでる時間がたまたま短かったので5日もかかってしまったけど
集中して読むとあっという間に読みきってしまいますよ。

　　　　　（04.08.14〜04.08.18）

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柴田 よしき著

税込価格 ： \840 （本体 ： \800）
出版 ： 徳間書店
サイズ ： 新書 / 252ｐ
ISBN ： 4-19-850533-0
発行年月 ： 2001.7
利用対象 ： 一般

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炎都シリーズ

・・炎都
・・禍都
・・遥都　−混沌出現−
・・宙都　−第一之書　美しき民の伝説−
・・宙都　−第二之書　海から来りし者−
・・宙都　-第三之書-　風神飛来
・・宙都　-第四之書-　邪なるものの勝利