略歴
平成8年 ダート重賞路線の拡充を目指し一気にダート重賞が新設され、その一つとして当時実施重賞数が少なかった第3回阪神開催でダート1800メートルとして設置、混合競走、負担重量はハンデキャップ重量
平成9年 施行時期が5月に変更になり、施行競馬場も京都に変更。指定交流競走になり、地方競馬所属馬の出走が可能になる。なお、地方競馬所属馬は最大5頭まで出走が可能。
ダートグレード競走格付け委員会よりGIIIに格付けされる。
平成15年 負担重量はハンデキャップ重量から別定重量に変更
「56キロ(牝馬は2キロ減)、GI競走1着馬は3キロ、GII競走1着馬は2キロ、GIII競走1着馬1キロ加増(ただし2歳時の成績を除く)」
平成17年 混合競走から国際競走に変更され、外国馬の出走が可能となる。
平成19年 外国馬の出走可能頭数を最大8頭に変更
負担重量に直近の成績を重視するため負担重量の条件を以下のように変更
「56キロ(牝馬は2キロ減)、ただし、直近の1年でGI競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は3キロ加増、牝馬限定GI競走及びGII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は2キロ加増、牝馬限定GII競走及びGIII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ加増、過去1年以前のGI競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は2キロ加増、過去1年以前の牝馬限定GI競走及びGII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ加増(ただし2歳時の成績を除く)」
平成24年 施行時期を一週早めたことにより、施行競馬場を阪神競馬場に変更
出走資格
サラ系4歳以上 国際競走、指定交流競走
負担重量 別定重量
56キロ(牝馬は2キロ減)
ただし、過去1年間でGI競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は3キロ増、
牝馬限定GI競走およびGII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は2キロ増、
牝馬限定GII競走およびGIII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ増、
過去1年以前のGI競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は2キロ増、
牝馬限定GI競走およびGII競走(牝馬限定戦を除く)1着馬は1キロ増
(ただし2歳時の成績を除く)
地方競馬所属馬はJRAが出走馬を選定する(最大5頭まで)
外国馬は最大4頭まで出走可能