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LinuxMint Debian Editionに、eclipseを導入しました。(2011.07.18)
すぐに忘れるのでメモ・・・。
Debianのパッケージは情報少なくて、後ですったもんだする(?)ので、eclipse本家から落としてきて使いました。

1. ちょっと前のを落としてきて(対応してないプラグインがあったりするので)、解凍します。ここでは、ホームディレクトリ直下に解凍したとして進めます。
http://wiki.eclipse.org/Older_Versions_Of_Eclipse

2. 日本語化するのに、pleiades本体をダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

3. pleiadesも解凍して、解凍したeclipseフォルダにまるごと入れます。

4. eclipseディレクト直下にあるeclipse.iniを編集します。あとで、/opt配下にコピーするつもりなので、-javaagentの指定は/opt配下を指定しています。
$ gedit ./eclipse/eclipse.ini
-javaagent:/opt/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

スプラッシュスクリーンを、pleiadesのカッコイイ方にするために、以下をコメントアウトします。
#-showsplash
#org.eclipse.platform

5. /optディレクトリ配下にコピーします。
$ sudo cp -r ./eclipse /opt/

6. 起動してみます。
$ /opt/eclipse &

あとは余談ですが・・・。

7. javaのバージョンを確認します。
$ java -version
java version "1.6.0_18"
OpenJDK Runtime Environment (IcedTea6 1.8.2) (6b18-1.8.2-3)
OpenJDK Client VM (build 16.0-b13, mixed mode, sharing)

8. OpenJDKでなくて、Sun(Oracle)のが使いたいときは、
$ sudo update-alternatives --config java
alternative java (/usr/bin/java を提供) には 2 個の選択肢があります。

  選択肢    パス                                    優先度  状態
------------------------------------------------------------
* 0            /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/bin/java   1061      自動モード
  1            /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/bin/java   1061      手動モード
  2            /usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/bin/java       63        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 

9. eclipseの「インストール済みのJRE」でJREを追加するときも、上記のパス(例:/usr/lib/jvm/java-6-sun)を参照します。

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