麻帆良学園女子中等部3-Aの出席番号18番。
麻帆良学園敷地内に存在し、「まほら武道会」の開催地ともなった龍宮神社の娘である。幼い頃からNGO団体「四音階の組み鈴(カンパヌラエ・テトラコルドネス)」に所属しアフガン、中国、東ティモールなど世界各地を転々として活動をしており、「T.Kouki」という名のマギステル・マギのパートナーだったこともある。そのパートナーは２年前に亡くなったが、彼との仮契約カードは失効状態で残っている。大学のバイアスロン部に所属しており、そこの部長である芹沢にT.Koukiの面影を重ねて好意を抱いているようだが、学園祭初日に思いっきり麻酔銃をぶっ放してしまったため(単行本10巻参照)、詳細はうやむやになったままである。当初ネギからは「怖い人」と思われていたが、実際の彼女は単に「プライベートと仕事の区別」が凄まじくしっかりしているというだけであり、前述のパートナーとの関係については亡くなった今でも想い続けているという乙女な一面も持ち合わせている(カモ曰く、「もしや別人と知りつつ亡き想い人の面影を(芹沢部長に)重ねて側に・・なんてだったらカワイイとこあるじゃ・・」)。幼い頃からの戦闘経験があってか、その戦闘力は3-Aの中でも相当高い。戦闘スタイルは銃使いであり、スタンダードなオートマからP-90サブマシンガン、更にはボルトアクション式狙撃銃まで、使う銃の種類は問わない。学園祭では超に協力し、時間跳躍弾でネギ達を苦しめた。現在はタカミチと共に魔法世界へ来ており、どうやらオスティア総督府にいるようだが・・？