結局その後は何も焦るような事態も起こらず、愛ちゃんが一応うがいに行っただけでした。
皆各々で色々な事があって疲れていたのか
テレビを見てるうちに、1人、また1人とこたつの中で眠りに落ちていきます。
最後の1人となったれいな君はテレビを消して、誰も見てないのを良いことに、
えりちゃんの隣に移動して抱き着いたまま眠りに落ちました。

それからどれくらいの時間が経ったのか、寝苦しさからえりちゃんの目が覚めます。
何時間も眠ったような感覚があったものの時計を見るとまだ夜の10時半です。
最後に時計を見たときからまだ30分と経ってないのを確認して、
もう少し寝ようと思いますが、背中が妙に暑いことに気がつきます。
こたつをめくるとれいな君が顔を背中に押し付け、腕が自分の胸の前にまわされているのが見えます。
あまりの寝顔の可愛さにしばらく見とれるえりちゃんでしたが、
自分とたいしてエッチな事もしないまま、他の人とかってにエッチな事して
ぐっすり眠っているれいな君にだんだん腹がたってきました。

『…ったく……この浮気者め……』

そしてれいな君を動かさないようにスルスルとこたつの中に入っていき、
ズボンとパンツを降ろしちっちゃくなって皮を被ってるちびれいな君をパクっとくわえます。
そのままペロペロしだしますが、時折ピクっとするだけで全然大きくなってきません。

『むか!! ……いったい今日何発出したのよ!! …全然大きくなんないんだけど!!』

言葉では嫉妬を表してるえりちゃんですが、
心の奥底では自分が舐めてあげてるのに大きくならないポークビッツに対してのイライラが沸き上がってきます。

『こうなったら何が何でも勃たせてやるんだから!!』

そう言うとちっちゃいポークビッツごとタマタマも口に含んでいっきに吸い上げます。
そのまま舌で捏ねくりまわし、お尻や太ももなどを手でサワサワしてあげるえりちゃん。
さすがに気持ち良くなったのか、ちびれいな君はピクピクしだしますが、イマイチ大きくはなってきません。
それでも諦めずペロペロしてあげていると、誰かの足がこたつの中で動いてえりちゃんの秘部を擦ります。
急な刺激にビックリして思わずちびれいな君を噛んでしまいました。

(やばっ……痛かったかなぁ……)

こたつの外から呻き声が一瞬聞こえますが、起きる様子はありません。
そんなに痛くなかったとわかって胸を撫で下ろすえりちゃん。
しかし視線をちびれいな君に戻すと、少し固くなって先っぽが持ち上げられています。

『はぁ……れ−ながドMなのすっかり忘れてましたよ…』

突破口を見つけたえりちゃんは、まさにポークビッツを食べるかのように歯をたてます。
今度はしっかりとこたつの外で悲鳴が上がるのが聞こえて、れいな君が起きたのがわかりました。
そしてれいな君が目をこすっているうちに自分からこたつをめくり、
顔だけこたつから出してれいな君の胸に乗せます。

『…えり…なにしとぉ…』
『…ごきげんよう♪W お目覚めはいかが??W』
『いかが??って……皆おるし……てかいなくてもあかんやろ…』

えりちゃんを怒っているつもりでも、寝起きのせいで覇気が全然感じられないれいな君。
声が猫撫で声になってます。
しかしそんな様子が逆にえりちゃんのハートに火をつけました。

『………れーなぁ…お願いがあるんだけどぉ…///』
『な、なん??………』
『……えりぃ………エッチしたいよぉ……///』
『なっ……皆おるしダメやって…』
『……でも……さゆとしてたじゃん…さっきだって愛ちゃんに……グスッ……』
『な、泣くことないやろ…だいたいどっちも不可抗力ったい……』
『やだ!!……えりもれ−なとエッチな事したい!!…………
 …あと…えりとは不可抗力とかじゃなくて……ちゃんとれーなの意志でエッチしてほしいですよ……///』
『えり………///』
『ねぇ……エッチ……しよおよぉ……』

息がかかる程の距離で誘ってくる、えりちゃんの潤んだ瞳とねっとりと纏わり付く甘えた声に、
さっきまでイマイチ反応しなかったちびれいな君も今ではえりちゃんのお腹を突き上げています。

『……ちんちんは正直ですよ??W…』

そう言うと少しずつれいな君の下半身に体重をかけていきます。
ただの圧力なのにちびれいな君は堪えられずビクンビクンと反応しオーバーヒートしてます。

『……なんで何もいわないの??…そんなにえりとエッチするの……イヤ??』
『イヤじゃないったい!!……イヤじゃないけど……』
『じゃぁエッチしなくてもイヤじゃないんだ!!…』
『それは……イヤだっちゃん!!………えりぃ……………エッチしよぉ??///』
『ウヘヘ♪W……そんなにえりとエッチしたいですか??W』
『したい!!…したいとぉ…れーなもえりとエッチしたいとぉ!!…』

それを聞いて満足したのか首をスッと伸ばしれいな君に口づけします。
そのまま舌をお互いの口へ入れ合い、下にいるれいな君の口元はビチョビチョになっていきます。
何年振りかにキスをするように深く、深く唇を重ね合う2人。

『はぁ……ここだと皆いるけん…れーなの部屋行こう??…』
『……やだ……皆がいる所でしたい…』
『なんで!?』
『…そっちの方がそそるでしょ??W……それに…』

それに、の後に言葉を続けようとしますが、
さすがに『皆に見せつけたいから』と言うのは性格悪いな、と思い、キスでごまかします。
れいな君もえりちゃんの本心はわかっているので、それを口に出さない所に余計にキュンときちゃいます。

『……でも…声…我慢せないかんよ??…』
『…ウヘヘ…それはれーなの方でしょ??……男の子のくせに女の子みたいに鳴くんだから♪W…』

れいな君をからかうと、パジャマのボタンを外していき、脱ごうとしますが、さすがに狭いのでこたつからはい出ます。
れいな君もつられて、ピンとポークビッツを勃たせたままこたつから出ます。
お互いがお互いの服を1枚ずつ脱がせ合い、スッポンポンになると、ギュッと抱きしめ合います。
そのままソファへ倒れ込もうとえりちゃんが引っ張りますが、
れいな君があることに気づき踏ん張ってえりちゃんを支えます。

『…どーしたの??』
『…さゆ……拭いてなかったみたいやね……てかウチにアイスなんてあったっけ??』
『あれはさゆ汁ですよ♪W…えりが出さしてあげたんだけど……れ−なにはあれよりも美味しいのあげるから…』

そう言うと、今度はこたつへれいな君を押し倒します。

『…ウヘヘ…皆の寝顔が見えますよ……れーな…頭下げてみて??…』

言われるがままに、こたつからはみ出した上半身を下に下げていくと、
えりちゃんが視界から消え、両脇にさゆとがきサンの寝顔が見えます。
2人とも目はつむっているものの、ちゃんとれいな君の方を向いています。
恥ずかしさで身体を起こそうとした瞬間、ズブブっとちびれいな君がえりまんに侵入しました。
起こそうとして硬直させていた上半身が気持ち良さでくだけます。
れいな君からは見えない所でえりちゃんの喘ぎ声が聞こえます。

『あぁん……入りましたよ……動くからじっとしててね…』

えりちゃんがこたつの上で腰を上下させているのが、下半身から伝わってきます。
さっきのえりちゃんじゃないですが、両脇で寝ている2人に見せ付けるようにれいな君は息を荒げ、
もし起きていたら一発で感じているとわかる表情を浮かべます。
感じまくって、目を開けることさえままならなくなり、ヨダレが頬を伝っていきます。

そしてその真横で薄目を開けてれいな君を見てるがきサン。
実は寝てるふりをして事の一部始終を聞いていました。
えりちゃんに嫉妬を覚えながらも、あまりの2人のエロさに、こたつの中ではパンツに手をいれて自慰をしています。
もうパンツもパジャマもビショビショになり絨毯をも濡らす勢いですが、目の前で感じてるれいな君を見て、手は止められません。

そんなことはいざ知らず、完全に2人の世界に入り、互いの性器をぶつけ合う猫と亀。
体勢を変えるために、フニャフニャになっているれいな君をえりちゃんが引っ張り上げます。

『…どーしよぉ……ハァハァ……気持ち良すぎて…おかしくなりそぉですよ…』
『…えりぃ……れーなも…バリ気持ち良かぁ……今度はれーなが突いてあげるっちゃん…』

そうして今度はえりちゃんをこたつに寝かします。
れいな君はさゆとがきサンの方に足をつきますが、くしくもがきサンを跨ぐ形で足を降ろしてしまいます。
そして低いこたつに合わせる為にえりちゃんの腰を抱え、こたつからはみ出すように持ち上げます。
ちょうど結合部が、がきサンの顔の上にきました。
そしてそのまま腰をえりちゃんに打ち付けていくれいな君。
がきサンからは完全に出し入れの様子が見えています。
時折こぼれ落ちてくるえりちゃんのマン汁が顔にかかり、嫌悪感を感じる一方、
その液体が呼び水となるようにがきサンの下半身からも液体が溢れていきます。

『…え…りぃ……ハァハァ…気持ちよか??…』
『…うん……あぁん…もぉ…イッちゃうよぉ……』
『……れーなも……ハァ…そろっとやば……い…かも…』
『……ちゃんと…中に……あん!!……だしてね♪W……』
『……そんなに…足で捕まえんでも…ハァハァ……今日は…ちゃんと中に出して…あげるったい……///』
『…れーな…嬉しい……はぁぁ……えり…もぉ……』
『…れーなも……イクったい……声出んよーに……キ…キスしながら…///』
『……うん♪W……チュッ……』

お互いにできる限り近くなろうと、ギュッと抱きしめ合い、歯がぶつかる程に口づけをします。
部屋中にキスと腰を打ち付ける音が響いていますが、今の2人には聞こえていません。
キスをしたまま、『イクッ』っと宣言するれいな君でしたが、先に絶頂が来たのはえりちゃんでした。
声が漏れないよう、れいな君の頭を抱えこみ、口を塞ぎます。

『んんんんんんんん!!!!』
『……んん…んんんん!!…んんんんん−……』
『…………んん……ん……ぷはぁ…ハァ…ハァ…暖かいよ…れーなぁ……』
『……うぅ……ダメ……腰砕けたっちゃん……』
『………いいよ……そのまま…抜かないで……えりのおっぱい舐めてていいから……』

イッた後、2人とも動けなくなり、えりちゃんがれいな君に授乳してるまま眠りに落ちました。

2人が果てていく様子を見ていたがきサンですが、
普段オナニーなどしないので、快楽に歯止めが効かなくなっています。
れいな君とえりちゃんがエッチをしてる間、何度も何度もイキましたが、
それでも満足できず、ずっと刺激を絶やすことなく与え続けていました。
さすがにもう止めなくてはいけないと思うがきサン。
しかし、目の前でれいな君がえりちゃんと果てる様子を見てしまい、
嫉妬や憎悪、そしてやる瀬なさがその理性を掻き消します。

(もういいのだ……身体が壊れるまでやろう…)

と理性を捨てたその時、ちっちゃくなったちびれいな君がえりまんから抜け落ち、
れいな君の精子がえりまんからがきサンの顔にポタっとこぼれ落ちてきました。
生まれて2度目に見たそれは、2階で見たときのものとは違い、
よりグロテスクに臭みと生暖かさを放ち、流動的に頬を伝います。
それを指先で掬い上げるがきサン。
これまでただ突起を擦っていただけだったのですが、意を決して、その指を穴の中へと沈めていきます。
初めての事で痛みは感じたものの、気分は良くなりました。
そして、自分の汁でれいな君の精子を出してしまわないように自慰の手を止めます。

(確かに…えりの言ったとおり暖かいのだ………)



つづく...

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