愛ちゃんがれいな君の部屋へ入ろうとしたちょうどその頃、
1階ではさゆみんががきサンの上に覆いかぶさっていました。

『…がきサン??……こたつの中で何してたの??』
『…な、何もしてないのだ///…』
『…へぇ…じゃぁこのビショビショなパジャマと絨毯はなんなのかなぁ??』

そう言うとパジャマの上から秘部を撫でます。

『あっ…///』
『えりとれーなのエッチ見てオナニーしてたんでしょ??』
『そ、そんなこと///……』
『…でも、こんな絨毯見ちゃったら…れーな幻滅すると思うの…』
『……そんな……』
『ふふふ…ウ・ソ♪♪…きっとこのこと知ったら…この絨毯で寝転んで、オナニーすると思うの…』
『え??///…………』
『だってね……れーなったら…がきサンとエッチしたいって言ってたの…』
『!!///……なんでそんなこと…///』
『…今日…れーなのちんちん見たでしょ??…触ろ−としたでしょ??…』
『そ、それは///………』
『その時ねぇ……れーなはがきサンとエッチな事したかったんだってぇ…』
『………///』
『がきサンはど−だったの??』
『……そんなこと…したいなんて思う訳−…』
『あるよね??』
『………///』
『でもね…心配しなくていいの……れーなも本当はしたくなかったんだって…』『!?………』
『がきサンとそーゆー関係になるのが恐かったんだって……がきサンはどう??』
『……私もそーゆー関係になるのは恐い…今のままでいいのだ……』
『……でもさ…目の前でこんなん見せられて…今までのままなんていられるの??』
『…………』
『さゆみは…無理……目の前で…嫉妬で壊れそうになりながらオナニーする姿見せつけられたら我慢なんてできないの!!』

そう言うと強引に唇を奪い、抵抗するがきサンを押さえ付け、胸に手を這わせます。

『さゆ!?///…何して…』
『何って…身体でわかるでしょ??……えりへの嫉妬…全部さゆみにぶつけていいから……』

服を脱がし、全身に舌を這わせます。
さゆみんも服を脱いで、ピッタリと肌を密着させます。
初めてが女の子という屈辱にがきサンは涙を流しますが、涙の理由がそれだけではないということを心の奥底で感じます。
それは、ある種の安堵感。
おそらく、えりちゃんを罵倒しれいな君に抱かれたとしても癒えない思い。
それをさゆみんの優しい愛撫が癒してくれるような気がしました。
きっとさゆも私と同じで悔しかったんだ。
そう思うと身体は素直にさゆみんを受け入れます。

『……さゆ……私…おかしいかも………』
『何が??』
『…女の子にこんなことされて……屈辱的なはずなのに………さゆが愛しい……』
『…ほんとに??…嬉しい……でも…がきサンってそっち系じゃないよね??…』
『……うん…でも…今は…今だけは……』
『…フフフ……今だけは一緒に気持ち良くなろう??…』
『…さゆ……チュッ…』

身も心も受け入れ、全身を吸い付かれる快感に酔いしれます。
時折さゆの乳首と自分の乳首が擦れ、2人同時に声が漏れ、その度にクスッと笑い合う2人。
すると急にさゆみんの指が穴へ入ってきました。

『きゃっ……さゆ!!///』
『…大丈夫……安心して………あれ??…これって…れーなの??…』

指についた白い液体をがきサンの目の前に持っていきます。

『……う、うん///…』
『そっかぁ…こたつの中で拭ったと思ってたんだけど…………そんなに悔しかったんだ……』
『…………///』
『……フフフ……かぁわいぃ♪』

れいな君の精子をがきサンに舐めさせると、再び指を穴に突き刺します。

『んあ!!……や、優しく…///』
『…気持ちいい??……がきサン??…』
『……う、うん///…やん!!…』

クチュクチュと音をたてて、指を動かします。
あっという間に絶頂へ達し、呼吸が乱れるがきサン。
穴から指を抜くと、がきサンの頭を撫でた後、さゆみんは隣の部屋に行き、カバンの中をゴソゴソと探ります。
横になったまま虚ろな目でその様子を見るがきサン。
あった!!、と声がすると、手には表面がトゲトゲした握りこぶしよりちょっと小さいくらいのプラスチックの固まりを持っています。

『…それ…何??』
『…知らない??』
『…知らない…』
『…えーっとね…口で説明するのは難しいの…足広げて??』
『え!?///…』
『女の子同士じゃない……恥ずかしがらないで…ほら…』

そう言うと、さゆみんは自分の足を広げてがきサンにビチョビチョのアソコを見せつけます。
初めて見る他人のそこはとても卑猥で、
恥ずかしさのあまり、目をそらして、顔を真っ赤にします。

『…ちゃんと見て……ほら…ヒクヒクしてるの……』

恐る恐る見ると、確かにヒクヒクして、刺激をねだっているようです。
さらに自分の指でそこを広げ、ぬめっとした液体を掬い舐めて見せます。

『…ハァ…がきサンも…足…広げて……』

恥ずかしさで、心臓がバクバクなっているものの、少しずつ足を広げていきます。
初めて他人に自分の秘部を見られ、顔もアソコも真っ赤になります。

『…がきサンのも…ヒクヒクしてるの……ほら…』

自分のを自分で見ても、今までに見たことのないアソコの様子に自分が怖くなります。

『…よく…見ててね…』

そう言うと、さゆみんは足を開いたまま近づき、ニチャっと秘部同士をくっつけます。

『!!』

ビックリして後ろへ退くと、透明の糸が2人を繋いだまま伸びていきます。
あまりの光景に息を飲むがきサン。
『大丈夫だから…』そう言うとさゆみんはもう一度秘部を結合させます。
今度は退くことなく、自分からもぶつけていきます。

『……繋がったね…』
『……うん///…』
『ここでね…ほら…ここのスイッチ押すと……』

スイッチを押した瞬間、さゆみんの手の中で、謎の機械が震え出します。
すぐにその機械の役目がわかったがきサン。
思わずトロッと汁が流れ出ます。

『…フフフ…もぅ興奮しちゃったの??……じゃぁいくよ??…』

少し秘部を離し、糸を断ち切るように、その間にトゲトゲの機械をいれます。
再び腰の位置を戻すと…

ヴィィィィー…

『っあぁあん!!…これ…すっごいぃ!!…』
『…うわぁあぁ!!…はぁぁん!!…あ゛ぁ!!…イ、イグッ!!……あ!…あっ!…いやぁぁん!!』

あっという間にイッたがきサン。
しかし、さゆみんはがきサンを離しません。

『…さゆみ…が…イクまで…付き合ってよね…あぁん!!…』
『……む、無理ぃ!!…離してぇ!!……こ、壊れ……うわぁあぁん!!…んはっ!!……ひっ…あぁぁあぁん!!…』

絶えずビクビクと震えるがきサンを包み込み、器用に腰を振ります。
結局さゆみんがイク頃には、大量の愛液を吐き出したがきサンは、気を失ってしまっていました。

『…ハァ…ハァ…がきサン……んふぅ……大丈夫??…』
『……………う……さゆ…どーしよぉ…グスッ…れいな君のウチで……』
『大丈夫………といいつつも…確かにこれはヤバいの………絨毯が……』
『……あ……ヤバ…で、出ちゃう……』
『マズイ!!』

急いでがきサンをM字開脚させたまま抱き抱え、窓を開けて庭へ出ます。

『え!?///…さゆっ……うあぁん!!…』

完全に赤ちゃんのように、秘部を広げたまま抱き抱えられ、オシッコをぶちまけます。
いくら庭とはいえ、そんな格好で外に出され、恥ずかしさはMAXです。

『さゆっ…やめてぇ!!…』
『しーっ!!…声大きいから……だいたいこーしなきゃまたれいな君のお家汚しちゃうでしょ!!』
『で、でも…こんな格好///……』
『これが1番いいの!!…下手に隠しながらやったりすると何処飛んでくかわかんないの!!』

30秒程の放尿もおさまり、いつのまにか積もっていた雪が黄色く染まっています。
抱っこから下ろしてあげると、ガクッと崩れ落ちるがきサン。
譫言のように、なんてことを、と繰り返してます。
服を着て戻ってきたさゆみんが声をかけます。

『…大丈夫だって…可愛かったし……とりあえず…パンツとパジャマ…れいな君に借りに行こっか??』



−………という訳でここに至るの』

話し終えた後、がきサンはさらに縮こまってさゆみんの後ろに隠れます。

『まぁ…来てみたら…愛ちゃんもオシッコしてたからビックリしちゃって…てか寝てる人のそこは舐めちゃダメなの!!』
『う……まぁ事情はわかったと……スウェットはまだあるけどパンツは……』
『はぁ…今更そんな演技いらないの…ほらどいて!!』

そう言うとがきサンを引っ張ってタンスの方へ行きます。
れいな君が止めるまもなく、タンスを開けると、色とりどりのパンティーが覗き、がきサンはビックリします。

『がきサン好きなの選んで履いていいからね……さて、れ−な!!……まずは皆に謝りなさい!!』
『はぁ!?』
『もとはと言えば、れーなとえりが皆に見せ付けるよーにエッチをしたのがいけなかったの!!』
『それは……』
『愛ちゃんだって…それがなかったらきっと……あっ…待って…まずは愛ちゃん助けなきゃ…』

そう言うと布団をめくり愛ちゃんをあらわにします。
気まずくなって目をそらすと、がきサンと視線が合います。
とても悲しそうな目元に、思わずまた目をそらします。

『ふぅ…とりあえずは…パンツ履かせて…ジャージ着せて…れーなは下で絨毯拭いたりしといてほしいの』
『…わかったっちゃん…』
『待って!!…れいな君に私の…掃除させるなんてできないのだ!!……オシッコの跡も見られたくない!!』
『………はぁ…わかったの…じゃぁれーなは愛ちゃんとがきサンのジャージ用意してあげて…』
『……うん…』

そう言うとさゆみんは愛ちゃんの顔や身体を拭いていきます。
まさか、あのエッチがこんなに人を傷つけているとは思っていなかったので、れいな君も酷く落ち込んでます。
タンスの1番下の段を開けてジャージを取り出し、『これでいい??』と振り返ると、
ちょうどがきサンがパンツを履こうと片足を上げた所で、
くぱぁっと口を開いたがきまんをガン見してしまいました。
がきサンもビックリして後ろを向こうとしますが、バランスを崩してれいな君に倒れかかります。

『ドスッ…………いてて…がきサン大丈夫??…』

と目を開けると目の前に小ぶりながきπが…

『ご、ごめん…///』
『…んーん///…いいのだ///…』
『…いや…それだけじゃなくて……その…えりとあんなトコで……………』
『……グスッ………い、いひのだ……ヒック……う…うわーん!!』

たまらずれいな君に抱き着いてしまうがきサン。
この時初めてどれ程がきサンを傷つけたのかわかりました。
しかしどーしたって取り消すことはできないので、ギュッと抱きしめてあげる事しかできません。

『…がきサン…風邪引くの……早くパジャマ着て…グスッ…』
『さ、さゆも!?』
『当たり前でしょ!!…ヒグッ…別にさゆみの知らないとこでエッチするのはいいよ!!
 …でも…こんな…見せ付けるよーにされるなんて……グスッ…友達の関係まで壊れちゃうでしょ!?』
『…………ごめんなさい…』
『ごめんって…これからどーするのよ!!…れーなとえりの前でヘラヘラしてろってゆーの!?』
『……さゆ…やめるやよ…』
『愛ちゃん!?』

愛ちゃんも意識を取り戻したようです。
しかしれいな君はホッとするどころか余計に気まずくなります。

『…1回皆で話しあおう…えりは??…』
『多分お風呂…』
『…じゃぁ…とりあえず服着て……1階に行こう…』


『ふん♪ふんふふーん♪…あーいぃお湯でしたよ♪♪』

鼻唄まじりでリビングへ戻るえりりん。
れいな君が3人の前で正座してるのを見てビックリします。

『えり…ちょっと…』
『え!?…うん…』

れいな君の隣にちょこんと座ります。



つづく...

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