「…で、今日はどこ連れてってくれるの?」 
「だから友達がバイトしとる店って何度も言ってるやん」 
赤いミニスカワンピースに網タイツという教師らしからぬエロカワイイ亀井先生と、 
デニムのショートパンツにファーのショートコートを合わせて
チェーンをチャラチャラ鳴らしながら歩くれいな 
「…てかせんせーくっつきすぎやろ……」 
れいなの腕にベッタリ絡み付ついて楽しそうな亀井先生 
「だってヒミツのデートみたいでドキドキするんだもん♪ 
絵里ってこう見えてお嬢様だからそういうワルいところって行ったことないんだよね〜w」 
引き寄せる腕に胸の膨らみが当たり、少し頬を赤くするれいな

しばらく歩いて細い路地を抜け、なにやらそれらしい建物に着く二人 
「ここっちゃね 
未成年は入っちゃいけないことになっとーけど、せんせーが学校で変なこと言わなきゃ大丈夫やけんねw」 
いつものように少し怒られるのかと思ってニヒヒ笑いでごまかそうとするが、 
明らかに緊張して黙り込んでいる亀井先生に驚くれいな 
「……大丈夫やって、れいなの友達がいっぱいおるけんさ」 
静かにくっついてくる亀井先生に胸をキュンとさせながらも、 
しっかり亀井先生の手を握ってドアを開くれいな 
小さなドアと大きな鉄の扉を抜けると、 
地味な外観からは想像もつかないほどキラキラした世界が広がる 
頭に響く重低音と大勢の話し声や香水とタバコの匂いが二人を包む 
思わず顔をしかめる亀井先生の肩を抱き寄せ、店員に一番奥のテーブルまで案内させるれいな 

途中何度か知らない男の人に声をかけられたが、全部怒鳴りつけて追い払うれいな 
テーブルについて少し爆音が遠くなったものの、まだ緊張してうつむいたままの亀井先生 
「…せんせぇ?…もう大丈夫ったい……誰も見てないけんね」 
ふと見回してみると、確かに二人の周りのテーブルのお客さんはお互いの 
パートナーしか目に入っていない様子 
「…緊張しとった?…気に入らなかったらごめん…でも奥に個室もあるけん…」 
亀井先生の手をとって指を絡ませ、ぎゅっと抱きしめるれいな 
「…少し緊張しちゃったw…でもれいながちょっと頼もしかったよ?」 
「…ちょっとかよ…w」 
耳元に唇を寄せて息がかかる程の距離で囁きあう二人 
「……れいなは…よくここにくるの?…」 
「…んー、最近はあんまり…きても女友達とお酒飲んでしゃべってるだけやけん… 
…せんせーとかさゆと遊ぶ方が楽しいけん…」


「…なぁんだ、知らない男の人と変なことしてるのかと思って心配しちゃったw…ウヘヘェ〜w」 
ふにゃふにゃ笑いながら頬を重ねてすりすりする亀井先生 
「……こんなんせんせーだけやって…」 
ニヤリと笑って鼻をすりあわせるれいな 
「ウヘヘw…浮気したら許さないからねw」れいなの耳をペロリと舐める亀井先生 
「…浮気とかw…恋人じゃないんだから……」 
そう言って今度は亀井先生の耳に口づけするれいな 
亀井先生のくびれた腰のラインをゆっくりと撫でながら、だんだん手を下げていく 
いやらしく腰をくねらせてさらにれいなに密着する亀井先生 
手を首に絡ませ、潤んだ瞳で熱くれいなを見つめる 
ゆっくりと腰から露出した太ももへと指を動かし、細い指先を網タイツに絡めて引っ張るれいな

れいなの仕草にふっと微笑み、肩に頭を乗せて甘える亀井先生 
安心しきったように目を閉じてれいなに身体を預ける 
「…せんせー脚……」 
亀井先生と身体を密着させ、少し脚を広げさせるれいな 
細い指がゆるい曲線を描く内ももをを這う 
口から甘い吐息が漏れ、れいなにもたれかかって完全に身体を預ける亀井先生 
珍しく甘えてくる亀井先生にニヤリと笑い、 
じらすようにゆっくりとなめらかな太ももの感触を楽しむれいな 
亀井先生の様子をうかがい、一瞬爪の先でスカートの奥を引っかく 
「ぁっ……ヘンタイ……ウヘヘw」 
すっかり熱くなっちゃってさっきよりもさらにとろけそうな視線でれいなを見つめる亀井先生 
「…友達が個室もあるって言ってたけん…続きしよ?」 
軽く亀井先生と唇を重ね、側を通りかかった店員に話しかけるれいな 

「…個室って言ってもホテルみたいな感じやんw」 
店員に通された部屋で亀井先生の腰に手を回すれいな 
「…やっとふたりっきりになれたねw…やっぱりこうじゃなきゃ落ち着きませんよ?…」 
自然と唇を重ねて抱きしめあい、そのままベッドに倒れ込む二人 
「…んっ…れいな激し…っ…」 
身体を密着させて亀井先生の腰をくすぐりながら舌を絡めるれいな 
布がこすれベッドがきしむ音と亀井先生の喘ぎ声だけが部屋に響く 
「…今日のせんせーなんかかわいいw」 
ワンピースの肩の紐をずらし、そのまま胸を露出させるれいな 
「…絵里はいつでもかわい…あはっwくすぐったいよれいな……」 
ツンと尖った突起を指ではじき、口に含んで唾液を絡める 


「んんっ……片方ばっかじゃやだぁ…こっちも…」 
れいなの首筋をくすぐって促す亀井先生 
「……まったく甘えんぼやね…w」 
ニヤリと笑って反対の乳首に歯を立てるれいな 
ビクンと身体を震わせて鳴き声を漏らす亀井先生 
「…せんせーは変態やけんちょっと強くないと感じないっちゃろ?w」 
色っぽく喘いでもがく亀井先生を弄ぶように噛んで苛めるれいな 
「…はぁ…もうカラダ動かないよ……イかせてれいな……」 
だらりと手足を脱力させ、とろけた表情でれいなを見つめる亀井先生 
「…たまにはこういうせんせーもかわいいっちゃねw」 
スカートをめくって網タイツと下着をずり下ろすれいな 
「…めっちゃ濡れとーやん…我慢しとったと?」 
恥ずかしそうに頷く亀井先生の頭を撫でる

ぐじゅっと音を鳴らして指を突き立て、亀井先生が乱れる姿を眺めて笑うれいな 
れいなが指を動かすたびに色っぽく鳴いて腰をくねらせる亀井先生 
どろどろにとろけて熱くなった中がれいなの指に絡みつく 
「…今日は絵里のカラダ好きにしていいから……いっぱい気持ちよくして?…おねがい……」 
震えながらそっとれいなに口づけする亀井先生 
この日はれいなにいじめられて何度もイかされ続けた亀井先生でした… 


…なぜかれいな君がさゆみんに話しかけてもらえないのはまた別の話です 


クラブの亀井先生編 終わり



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