ピンポーン
「………」
ピンポーン
「………」
ピンポーン
「………おらんと?せっかくお菓子買ってきてやったのに…」
日曜日の昼下がり、亀井先生の家のインターホンを連打するれいな
「やっぱメールしてからきた方がよかったかな…
それにしてもあのいつも引きこもって一人でエロいことしとるよーな変態せんせーが
外出しとるなんて………ってアレ?カギかかっとらんやん…」
ふとドアノブに手をかけると、ガチャリと音をたててドアが開く
「(ブーツも置いてあるし、家におるとかいな?)…せんせー?おると?」
勝手に玄関に上がり、定位置に置いてある『れーなの。』と書かれたスリッパを履く
「…せんせー?」
リビングに入ると、ぐったりと机に突っ伏している亀井先生
「!!!…せんせー!!?どーしたと!?」
急いで駆け寄り、抱きかかえるようにして身体を起こすれいな
「………れいなぁ?……ちょっと体調崩しちゃった……ウヘヘw…」
額に汗を浮かべ、力なく笑ってみせる亀井先生
「うへへじゃないやろ!なんで連絡しなかったと!?」
「……だってぇ……電話てもしアレの最中だったら悪いじゃん…みたいな…w」
「…っ…このバカせんせー!!」
そっと亀井先生の身体を起こし、おでこに手をあてる
「あつっ……起きれそう?」
首と脚に手を回し、お姫様抱っこで抱き上げるれいな
「……ウヘヘw…れいな王子様…w」
だるそうな亀井先生を寝室まで連れて行く
「…ちゃんとベッドで寝ないとダメやけんね…」
火照ってふにゃふにゃになった身体をベッドに寝かせ、タオルで汗を拭いてあげる
「…薬とか買っとらんの?」
「……ないよぉ…」
「…はぁ…」
ため息をつき、ベッドに腰掛けるれいな
「……れいなのキスがお薬だから…ねぇねぇ……」
れいなの袖を引っ張っておねだりする亀井先生
「…はぁ?……寝とらんとダメやろ…」
「…お願い…ちょっとだけ……」
熱のせいでいつもより頬が紅潮している亀井先生に哀願され、思わず目をそらすれいな
「…そんなんで良くなるなら…いっぱいしてあげるけん…」
亀井先生の横に寝そべり、優しく唇を重ねる
「……せんせーはなんもせんでいいけんね……れいなが治してあげる」
ぐったりしている亀井先生の唇をついばむれいな
「…はぁ…はぁ……うぅ…」
呼吸に合わせてゆっくり唇を甘噛みする
「……せんせー、汗かいとーよ…」
シャツのボタンを外し、紅潮した胸を露わにするれいな
「…れいなが綺麗にしてあげる」
汗ばんだ肌に舌を這わせると、亀井先生の鼓動がさらに速まる
「…っ…くすぐったいよぉ……」
いやらしく腰をくねらせ、甘い声でねだる亀井先生
れいなの舌がツンと尖った突起をくすぐり、どんどん頭が熱くなっていく
「…はぁっ…もぅガマンできないよれいな…」
れいなの首に腕を絡めて抱きしめ、ぐるりと回って上位になる亀井先生
「ちょっ!…せんせー?じっとしとらんと……っ…んぐっ!…」
二人の歯がぶつかり合い、唇の隙間から流れた唾液が筋を作る
激しくれいなの唇をむさぼる亀井先生
「…んっ……ダメやって……」
亀井先生の不規則な動きと乱れた息づかいでれいなを溶かしていく
太ももで細い腕を挟み、熱くとろけた秘部をこすりつける亀井先生
激しく咥内を犯されて意識が遠くなりながらも、
亀井先生の下着の中に手を滑らせて直接急所に触れるれいな
「…んあっ……はぁ……れぃなぁ……」
ぐったり脱力してれいなの胸の上に崩れ、されるままに蜜を垂れ流して痙攣する亀井先生
ぐじゅぐじゅとこもった音が鳴り、れいなの指の動きに合わせて腰が浮き上がる
「…もぅ絵里ヤバい……れぇな……絵里がイっても隣にいてね?…」
潤んだ瞳で哀願する亀井先生
「……元気になるまでどこにも行かんけん、ぐっすり寝てていいとよ」
唇に優しくキスをし、奥まで指を突き立てるれいな
大きく身体を反らせ、れいなの上で果てて動かなくなる亀井先生

次の日…
「…せんせぇぇ……せんせーのキスがお薬やけん……ゲホゲホ」
「風邪うつっちゃうからガマンだよ〜w
じゃ、学校行ってくるから寝ててねw」
「…ひどいっちゃあ……」


風邪ひき亀井先生短編 終わり

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